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「わかったぞ、心臓発作の原因はこれだったんだ!」アメリカ人&イギリス人の主張に注目が集まる:らばQ
2015年10月21日 11:19
 

心臓発作の原因はここにあった00
アメリカやイギリスでは、死亡原因の第1位は心臓病で、食事や運動についてよく議論されています。

そこでその原因を突き止めるべく、少し(かなり)ユニークな側面から見た主張が話題になっていました。

どんなものかというと……。

心臓発作の原因はここにあった01
雑誌か何かの切り抜きのようですが、タイトルは「アルコールと脂肪」とあります。

内容をよく読んでみると……。

「いろいろと矛盾する医療研究があるが、ようやく真実がわかってほっとした。
日本人は脂肪の摂取が少なく、心臓発作もイギリス人やアメリカ人より少ない。
フランス人は脂肪の摂取は多いが、心臓発作はイギリス人やアメリカ人より少ない。
日本人は赤ワインをそれほど飲まないが、心臓発作はイギリス人やアメリカ人より少ない。
イタリア人は大量の赤ワインを飲むが、心臓発作はイギリス人やアメリカ人より少ない。
ドイツ人は大量のビールを飲み、多くのソーセージや脂肪を摂るが、心臓発作はイギリス人やアメリカ人より少ない。
結論:好きなものを食べたり飲んだりしてよいが、英語を話せることは命取りである」

なんと!

統計的には「英語を話す」が心臓発作の原因だと主張しています。

この結論に対する、海外掲示板もコメントをご紹介します。

●ここカナダでは、胸の痛みを感じたらフランス語に切る替えることにしている。(ケベック州などフランス語圏の地域もある)

↑自分は英語が話せないカナダ人だ。どうしよう?

●声帯にいる寄生虫め。

●比較されている国々は、われわれアメリカ人と違い、適度な量の食事をセルフコントロールしているんだ。ここでは悪い食事の癖があって、それが少数派じゃない。

●イギリス人、オーストラリア人、カナダ人がアメリカではどうしているかを考える。他の英語圏の人々も肥満の割合はかなり高い。少なくともヨーロッパ本土よりはかなり高い。CIAの肥満に関する統計によると、ニュージーランドも高かった。それにサモア、トンガ、マーシャル諸島、ナウル、これの肥満度が高い地域も英語を話す。
何か怪しい。アイルランドは今のところ大丈夫。

●お腹がいっぱいになっても、食事は終わりじゃないんだ。

↑自分に嫌気がさした時に食事が終わるんだ

●糖分だよ。われわれはよその人々より糖分をとる。

●多分彼らはもっと運動しているんだよ。以前、他の国では目的地までもっと歩いたり自転車に乗ったりすると読んだことがある。


ジョークやユーモアとして書かれた文章の割には、どこか納得してしまう人もいるようでした。

英語圏の国へ行くと、食事の内容だけでなく量がかなり多いと思います。

I need to stop speaking English ASAP.

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