九州で「体長約1メートルのクマのような動物を見た」という目撃情報が相次いだ騒動。九州ではツキノワグマが50年以上前に確認されたのを最後にクマが絶滅したと言われており、このニュースが話題となったのだが・・・目撃情報は、佐賀と福岡の県境にある脊振山の山頂付近で寄せられていた。そして、福岡県警の依頼で九州環境管理協会が現場近くで見つかったふんを鑑定した結果、DNAの塩基配列からニホンアナグマと断定したという。
ニホンアナグマは北海道と沖縄を除く各地に生息するイタチ科の動物。全長は約50～70cm程度だという。「世紀の大発見」とはならなかったよう・・・
（source： ハフィントンポスト - 九州では絶滅したはずのクマを発見？ 「世紀の大発見」正体は）
正体は太ったアナグマ？ 確かにイラストもそっくり
ニホンアナグマの映像 ニホンアナグマが民家の庭先に
