1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 06:54:43.38 ID:???*.net
対照的なアプローチで日本一に導いたバレンタインとヒルマン
今月19日、横浜DeNAベイスターズは2016年度の新監督に前オリックス巡回アドバイザーの
アレックス・ラミレスが就任することを発表、21日に記者会見が行われた。
以前から監督となることを夢としていたラミレス、外国人選手初となる通算2000本安打達成の名打者は、
監督として今年最下位に沈んだDeNAでどのような采配を見せるのだろうか。
NPBでラミレス氏以前に指揮を執った外国人監督は以下の8人だ。
与那嶺 要 72~77(中日)
ジョー・ルーツ 75途中(広島)
ドン・ブラッシンゲーム 79~80途中(阪神)、81~82(南海)
ボビー・バレンタイン 95,04~09(ロッテ)
トレイ・ヒルマン 03~07(日本ハム)
レオン・リー 03途中~シーズン終了まで(オリックス)
マーティ・ブラウン 06~09(広島)、10(楽天)
テリー・コリンズ 07~08途中(オリックス)
※ジェフ・リブジーはブラウン不在時に監督代行経験あり、レオ・ドローチャーは76年に太平洋クラブライオンズと契約成立も体調不良で来日に至らなかった。
外国人監督といえばまず名前があがるのはボビー・バレンタインとトレイ・ヒルマンの二人だろう。
バレンタインは95年、就任1年目にそれまで9年連続Bクラスだったチームを2位に躍進させるも、広岡GMとの確執により1年で解任。
96~02年にメッツで監督を務めたのち、04年再びロッテの監督に就任すると、就任1年目にいきなり9年ぶりの勝率5割を達成。
翌05年には毎日のようにオーダーを変え、ほとんどのポジションで複数の選手に競争させるといった独特の起用法が功を奏し、
シーズン2位に。当時のプレーオフも突破し、日本シリーズではセリーグ覇者の阪神相手に4連勝をおさめ、日本一へ導いた。
外国人監督初の日本一に輝いた手腕は「ボビー・マジック」、バレンタインに見出された
西岡剛、今江敏晃ら若手選手は「ボビー・チルドレン」と呼ばれ大いに脚光を浴びた。
以降4年間でAクラスは07年の2位のみも、米で「地上で最も知識豊富な野球人」と評された確かな采配に、
そのキャラクターやファンサービスを大切にする姿勢も合わさりファンの支持は絶大。退団が確定した状態で指揮を執った09年は大きな騒動も起きた。
バレンタインとは対照的に日本流で成功を収めたのは、日本ハムで5年間指揮を執ったヒルマンだ。
03~05年までは相手に簡単にアウトを与えないという方針から長打・連打を狙う大味な野球だったが、
チームは脆さを隠せず3年間で2度5位に低迷した。それを受けて06年以降は方針転換、
日本流の「スモールベースボール」を徹底し、チーム史上初のリーグ2連覇を成し遂げている。
森本稀哲、田中賢介の1、2番コンビを筆頭に多くの中堅選手がヒルマンの下で開花したほか、
ダルビッシュ有ら若手を積極的に起用し、06年以降の10年間でAクラス8回、日本シリーズ進出4回の「強い日本ハム」の基盤を築いた手腕は見事の一言に尽きる。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151022-00010000-baseballc-base
ベースボールチャンネル 10月22日(木)6時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151022-00010000-baseballc-base.view-000
ラミレス新監督はどのような野球を見せてくれるのだろうか
2: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/10/22(木) 06:55:18.80 ID:???*.net
オリックスでは失敗も、メッツをプレーオフへ導いたコリンズ
昭和に指揮を執った3人の監督では日系2世のウォーリー与那嶺が就任3年目の74年に巨人のV10を阻止し、リーグ優勝を達成。
日本語はほとんど話せなかったものの、野球に対する厳しさとグラウンド外での温かさを併せ持ち、星野仙一や権藤博ら多くの野球人から尊敬を集めた。
指揮した数は少ないが後世に絶大な影響を及ぼしたのが75年広島で指揮を執ったジョー・ルーツ。
自身は15試合の指揮を執っただけで退団したものの、衣笠祥雄のコンバートや大下剛史の獲得、
高橋慶彦のスイッチヒッター転向などオフに断行した数々の改革は、のちの広島黄金期の礎となった。
またカープのチームカラーをそれまでの紺色から赤に変え、現代でもチームの代名詞となっている「赤ヘル」を生み出したのもルーツの功績だ。
日本では成功できなかったテリー・コリンズはオリックス退団後の09年にWBC中国監督に就任、
11年からはニューヨーク・メッツの監督を務め、今季はチーム9年ぶりとなる地区優勝に到達。現在もプレーオフを戦っている。
こうしてみると多くの外国人監督たちがチームに大きなインパクトを与えていったことがわかる。
日本での現役生活13年は外国人監督では
ウォーリーの12年を上回る最長、新人監督ラミレスはどのようなチームを作っていくのだろうか。
最初の仕事は22日に迫ったドラフト会議となる。
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四番ピッチャー名無しさん
- 2015年10月22日 18:58 ID:hPo.kFES0
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どうなるんやろね。もっとも応援するしかないけど。
2.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2015年10月22日 19:08 ID:IMR.5in5O
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過去の外国人特にバレンタインとヒルマンは弱小チームを日本一にしてるからな外国人だからとか偏見はないけどな逆に日本人監督の優勝確率の低さが気になるわ
3.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2015年10月22日 21:01 ID:c.EAhXqC0
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ブレイザーの本名今知った
4.-
四番ピッチャー名無しさん
- 2015年10月22日 22:25 ID:1qIHH8x.0
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外国人監督は久しぶりだから楽しみ