戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51858770.html


「学生時代、成績がイマイチだった人に質問、今は何をしてる?」その後の人生いろいろ:らばQ
2015年10月23日 12:39
 

「学生時代、成績がイマイチだった人に質問、今何してる?」
全員が良い成績で卒業するわけではありません。

ありきたりの普通のまま社会に出ていく人のほうが大半なのではないでしょうか。

「学生の頃はCの成績だった人々に質問、人生で今はどの位置にいますか?」と海外掲示板に質問が投げかけられていました。

(A・B・C・D=優・良・・不可=どうにか単位は取得)

●キャンディ工場で正社員として働いている。チョコレート・モルトの玉を鍋で煮ているよ。

↑きっと君はおいしそうなにおいなんだろうな。

●高校のときはずっとCで、大学は1回で中退した。現在は地域の官庁オフィスのアシスタントをして年収4万ドル(約480万円)。仕事は楽しいし同僚や上司も良い。生活はできるし遊ぶ余裕もある。

↑自分は成績優秀で大学の学位を良い成績で卒業。同じく官庁オフィスのアシスタントで年収4万ドルなんだけど。

●高校ではD+平均というところ。今は清掃員。可能性はあったはずなんだが。

●ほとんどCとかDの成績で高校を中退した。アメフトが終わるまで行ってただけだった。

●失敗は多い。大学も試したがとても嫌だった。
その後いろんな肉体労働を9年した。セメントの配達を3年、建築の骨組み作り、建物の外壁、屋根張り、ソフトドリンクの販売、カーペットの清掃会社でも働いた。そのビジネスごと買おうとしたが売ってくれなかった。辞める日にオファーがあったが、そのときにはもう引っ越す予定だった。
そのまま南部へ引っ越し、無料の大学コースの学生をしながら洗車場で働いた。学位をとるのに4年かかったが、学生をしながらITのパーツを病院に配達する仕事を得た。そこからいろいろ学び今はITの仕事をしている。今までで一番良い仕事だ。
30代で代数学の宿題の心配をしたくはなかったが、機会を得られたことに感謝している。いまだに寒い日にセメントトラックを見ては、抜け出してよかったと思う。

●陸軍に8年いた。辞めてから製図テクノロジーの学位をとった。地中プールの製図を作って、割とまともな収入を得ている。

●数学でCよりいい成績は取れなかった。そのせいで取りたいコースが取れず、今はストアで働いている。

●学校が嫌いだった。今でも嫌いだ。成績はずっと悪かった。今は車掌をしているが仕事はすごく気に入っている。

●そう悪くはない。若い頃はあちこちで働いた。自転車でメッセンジャー、ウェイター、皿洗い、数年ほど救急医療士を経て、今は独学でIT。自転車が好きで、できるだけ乗っている。途中で息子も育てた。今はもう大人。

●今は弁護士。高校時代はずっと悪い成績。大学院でも悪い成績。修士課程でも悪い成績。法律の学校でも悪い成績。でも司法試験に最悪の成績で合格した人でも弁護士と呼ばれる。

●学校で力を入れたことがない。どちらかというと社交性を養うイベントと言う感じだった。CとかDの生徒だった。
今は情熱を持って、F1だとか国際イベントを運営するモータースポーツの仕事をしている。給与も悪くないし自分のオートバイショップも持っている。

●大工で、プロのスノーボードのパトロール。それほど収入はよくないが、信頼のおけるピックアップトラックがあり、婚約指輪を欲しがる彼女がいて、すばらしい犬と大好きな山の上にあるスイートな家がある。何一つ変えたくはない。

●今は火曜日の朝の9時20分。酒屋から帰ってきたところ。
下請けの仕事をしているが、この1か月は給料を手にしていない。家賃が払えるかもしれないし、あるいは質屋へ行かなければいけない。乗っているトラックから最悪な音がする。おそらくオイルチェンジが必要なんだろう。どうしようもなく鬱だ。それは65%は自分の選択で、35%は精神的におかしい。
独身なのも自分のせい。あと2週間で30歳になる。なんてこった。俺は大工だ。だが下手だ。正直者で時間は守る。
もっと良い工具があれば、きっともっとましな仕事ができる気がする。今朝は3回泣いた。今からバブル風呂でも入ってビールでも飲むつもり。飲むのをやめてもいいが、そうすると恐ろしい悪夢を見て汗が止まらない。電話は壊れている。コンピューターも壊れている。外部との連絡は限られている。
大家がこの家を売りに出し、3か月後には住むところがあるかわからない。ほとんどの日を25セントをかきあつめる生活。キャッシュカードは失くした。多分酒を買えないからそれはいいことだ。でもガスも食事も買えない。
20代前半で何も気にしないでいると、20代後半で最悪なことをいろいろ気にしなくちゃいけなくなる。
ついでにまともな人たちに教えておくと、目じりに銃を向けずに済むたったひとつの理由は、家賃を払うために銃を売ったからだ。

●とても良い環境の職場で、ソフトウェアエンジニアをして年収9万ドル(約1100万円)。

●政府で働いている。大学に行かなかった。妻は専業主婦で今は大学に通っている。小さな子供が2人いて、家のローンは自分が払っている。車は2台。外食もよくするし、ビールも飲むし、フットボールも見て、釣りもして、1つの収入にしては良い暮らしだと思う。


成績がよくなくてもよいところに進んでいく人、厳しい状況にある人、やはりいろいろといました。

どちらも参考になるのではないでしょうか。

C grade students, where are you now in life?

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(0)
トラックバックURL
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。