1: 砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 16:58:13.89 ID:???*.net
計12年間監督を務め、リーグ優勝7回、3度の日本一に輝いた巨人の原辰徳監督が今季限りで退任した。
2006年からの第二次政権は10年間続いたこともあり、「新陳代謝が必要」と述べた。
“ジャイアンツ愛”を持つ原監督らしい、巨人を第一に考えた理由だった。
今季はリーグ最低のチーム打率ながら、2位に踏み止まったことからもわかるように、原監督は効果的なタクトを振るってきたといえるだろう。
その名将・原監督の後任は、高橋由伸外野手兼打撃コーチとなった。
結局、“万年候補”といわれ続けた球団OB・江川卓氏(60)の巨人監督就任はまたも流れたのだった。
19日の日刊スポーツによれば、江川氏は18日、報道陣に「(球団から)連絡は来ていません」と語りながらも、
「新聞に書かれることも、ありがたいことですけど。もしそういうこと(球団からの連絡)があれば、
ちゃんと対応します」と監督就任へ満更でもない様子が窺えていた。
YAHOO! JAPANの『巨人・原監督が退任。後任には誰がふさわしい?』という意識調査では、高橋由伸への監督要請が明らかになったにもかかわらず、
22日の時点で江川卓氏がトップ。由伸とは3倍近い大差をつけていた。
自他ともに監督の器として認めていた形だったといえよう。
江川氏は、過去の著作で“みずからの監督就任”について、どう語っていたのだろうか。
引退から約1年経った1988年9月に発売された『たかが江川、されど江川』のエピローグで、こう綴っている。
〈将来、グラウンドにもどる気はないのか、と問われることがある。
少なくとも現在、僕は、答える言葉を持っていない。
それは、いつの日か、もしそのような声をかけていただくことがあれば、その時真剣に考えればよいことであろう。〉(同書より。以下〈〉内同)
監督への夢は言及していないが、〈話がきたら考える〉という姿勢は昔も今も変わらないようだ。
2010年4月に発売された『巨人-阪神論』(掛布雅之氏との共著)では、
「指導者として、巨人のユニフォームにこだわりはあるか?」と聞かれ、こう答えている。
〈これが年齢的に最後かなと思った時には経験のない巨人以外のチームのユニフォームを着ることもあるかもしれませんからね。〉
裏を返せば、巨人からのオファーが理想だと考えていたことがうかがえる。
さらに、ユニフォームを着ることへの意欲を聞かれ、こう答えている。
〈タイミングだと思っているんですよね。タイミングという言葉が、いいのか悪いのか分からないけど、本当にそうなんですよね。
その時が来て自分がやれる環境ならば、お願いするというか、お受けするということになるんだと思うんですよ。
(中略)「あったら、その時に考えるしかない」という答えしかないですね。〉
引退以来、江川氏の考えは一貫している。一部では、巨人監督就任について「交渉が難航している」と報じられていた。野球担当記者はこう話す。
「いずれにしても、60歳の江川氏にとって、今が巨人監督への最後のチャンスだった。
プロ入り時は遠回りして最終的に巨人に入れましたが、
監督になるときのチーム状態や入閣するコーチの条件など理想を追っていたら、いつまで経ってもなれないでしょう」
結局、「江川卓監督」の“万年候補”状態は続く結果となった。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151025-00000023-pseven-spo
NEWS ポストセブン 10月25日(日)16時6分配信
3: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/25(日) 17:01:14.13 ID:Rtn+04Pe0.net
江川が60歳というのは感慨深いな
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(個人的な意見ですが)現在のプロ野球の選手にしろ、監督にしろ…『実力』『実績』じゃないんですね。
『客が喜ぶ』かどうかが優先事項だと思うんです。その意味では…江川さんはジャイアンツ監督に相応しい人材だと思います。
野球はエンターテイメントですから…観客の皆さんやテレビの視聴者にもっと『劇』を見せるべき…ではないでしょうか?