90121021冊あたりの定価が6万4800円で、90巻以上にわたって刊行されている書籍がAmazonで販売されていると発覚したことが、騒動の発端だった。しかも、出品数はそれぞれ1冊。Amazonに記載されていた出版社は、検索してもHP等が見当たらない・・・



国内の出版物は国立国会図書館に納本しなければならないことが、法律で定められている。納本した場合、価格の半額と送料が出版元に支払われる。
市場にほとんど流通させるつもりのない書籍を次々に刊行し、1冊あたりの価格を異常に高く設定することで、不当に利益を得ているのではないかというのだ。

国会図書館のデータベースで検索すると、実際の出版社名は異なること、Amazonに記載されているのは編者とされる組織名であることが判明した。当該の出版社の刊行物の大半は、5万円から10万円もする高価なものばかり。

複数の出版社名を使い分けているようだが、HPやFacebookに記されている所在地や電話番号は同じである。所在地が記されていない出版社もあったが、ドメイン情報を検索してみると、やはり同じ所在地と電話番号であると判明・・

画像・詳細は(source: 探偵Watch - 国会図書館への納本義務を悪用してボロ儲け?出版社が詐欺の疑いで炎上!

ミスタービーン 図書館


   


   
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