皆さんこんにちは、子供のころ5針縫ったことがある小野ほりでいです。

皆さんは何針縫いましたか?

ところで唐突ですが、ことわざの中の言葉を全部逆にするとバカっぽくなるのをご存知でしょうか?

よくわからないと思いますが、今日は色々試したなかでも特にバカっぽくなった10個を選りすぐってご紹介するので53秒ぐらいで全部読んでください。お願いします。

 

 

 

1.良薬口に苦し

 

良薬口に苦しとは、よく効く薬が得てして苦いもの、転じて身のためになる言葉は耳に痛いものだというような意味のようです。

それでは、良薬口に苦しの真逆はどうなるでしょうか。

 

 

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毒旨し

 

 

 

いかがでしょうか、「バカっぽくなる」ということがお分かりいただけたと思います。

そう、ことわざを真逆にするとバカっぽくなるのです。

 

バカっぽいポイント→毒をゴクゴク飲んでしまうところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.弘法筆を選ばず

 

弘法筆を選ばずとは、ものごとの達人ともなれば技量が道具に左右されないというような意味です。

弘法筆を選ばすを逆にするとどうなるでしょうか?

 

 

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弘法以外の人、筆を選ぶ

 

 

 

さきほどとはまた違った、「だからどうした」という感じのバカっぽさが出てきているのではないでしょうか。あたかもどうでもいい筆選びに付き合わされているかのような不快な感情を催します。

 

バカっぽいポイント→ただの行動なところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.逃がした魚は大きい

 

逃がした魚は大きいは、一度手に入れかけて失ったものは実際以上に良く思えてしまうという意味ですね。

逃がした魚は大きいを、反対にするとどうなるでしょうか?

 

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捕まえた魚が小さい

 

 

 

人間の心理を的確に言い当てたことわざも、ただ捕らえた魚が小さいことにガッカリするだけの話になってしまいました。たとえ小さい魚でも捕まえられただけマシと考えるべきです。

 

 

 

バカっぽいポイント→過去を引きずって未来に目を向けようとしない愚かさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.苦虫を噛み潰す

 

苦虫を噛み潰すは、文字通り苦い虫を噛み潰したような不愉快な表情を形容する言葉です。

では、苦虫を噛み潰すの反対はなんでしょうか。

 

 

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甘い虫を舐める

 

 

 

ここにきてかなり本物に近いバカが現れたのではないでしょうか。子供の頃、甘いとなればなんでも舐めた記憶が皆さんにもあることと思います。思えば私たちがバカだったころ、ほとんど脳が糖分を必要としないにも関わらずやたらと甘いものを追い求めていました。

 

 

バカっぽいポイント→甘いからといって虫なのに舐めちゃうところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5.君子危うきに近寄らず

 

君子危うきに近寄らずは、人格者は身を慎み、危険なものにはじめから近づかないという意味ですね。

君子危うきに近寄らずの真逆は、なんでしょうか。

 

 

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バカ、危ないところに行く

 

 

 

 

名言の対偶はまた名言でした。バカは危ないことをするという、有史以来不変の事実を歯に衣着せず指し示すことわざですね。

 

 

 

バカっぽいポイント→バカと言ってしまっているところ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6.鬼の居ぬ間の洗濯

 

鬼の居ぬ間の洗濯とは、目上の人や叱る人がいないときにしたいことをすることを言(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});