実力を出せないときは、自分を見失ってる
そんなときほど、ホントの実力を出せるはずもなく悩んでいる。
いつまでもくりかえす悩みから抜け出すことができないのは「今の自分の心が見えてない」から
「当時はもう、人生真っ暗だと思ったけど、今思えばたいした話じゃないし、あれがあったから今があるんだなぁ」なんて思えるのに
冷静な人は、今起こった自分の気持ちを観察してる
この感情が起こってきたってことは、自分の中に「こうしたい」って本音が隠れてるのかな?と。
「私はどうすれば満足なのか」と、外から自分に問いかける
そうやって、相手側にあった基準を、いったん自分側に持ってくる
「自分にこういうところが足りないから、妬むんだな」と分析できて、その能力を身につけようと思うもよし、苦手ならば潔くスルーするもよし
あ、こんなふうに動くのか…。
ピンチのときにも、こんな風に冷静でいるには…!?
自分を実況中継することで、強打者を前に冷静に楽しめたとか。
チームをベスト8に導いた興南高校の2年生エース・比屋根雅也投手の、マウンド上でのリラックス法が「自己実況中継」
2―3の7回、オコエ瑠偉外野手との対決を前に「さあ、ここで今大会注目のオコエ選手が打席に入ります。何を投げるか」とブツブツ
桐光学園の松井裕樹投手は「相手チームへの応援歌を、まるで自分のためのかのように、マウンド上で口ずさんでいた」
自分を実況中継する方法
気持ちは分かってあげれば、落ち着く。
自分実況中継とは、もう一人の自分が、自分を実況中継しているレポーターとして、ひとつひとつ言葉にしてみるというもの
「おっと、今カチンとした!」「今、悲しんでます」「今、緊張して手が震えてるー!」、自分自身の感情を脳内で実況中継する
ミスしたら「◯◯選手、ピンチです。ここでどんなリカバリーを見せてくれるのでしょう」と、人ごとのように心の中で中継してみる
自分を実況できる人は、なりたい自分を演じることもできる。
「ノックをする前に頭の中で、『ショートコント・面接』と唱えてから入りなさい。そうすれば、他人事のように思えて緊張しない」
相手とのコミュニケーションの時にも、実況中継しながら
自己主張は、「自分は、こう考える」がベース。それは、相手も同じ。
人は、誰かが不快なとき、「あの人はこうだから嫌い」ではなく、「嫌いになる目的のためにそういうところばかり見つける」
自分もそう考えてるという前提で、今の感情を観察してみる。
「この怒りをメールにして返したら、今後取引が途絶える。それでもいいのか私? いったんクールダウンする必要があります」と実況してみる
「仲よくなれとは、言わない。仲のいいフリをしろ」
自分を実況できたら、演じることもできるらしい!
例えば「誰だ、列を乱すのは」と周りの人々に大声で文句をいうか「列を作っているので一番後ろへ並んで下さい」と本人にいうか
感情的にならず、投げやり的態度も見せず、終始冷静に自分の主張を相手に納得させる。
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