WHO(世界保健機関)が、加工肉を多量に摂取するとガンのリスクが高まる
と報告しました。
画像:【ソーセージ】
https://www.flickr.com/photos/stevendepolo/4570117128/
26日、WHOの専門組織「国際ガン研究機関」が公表した内容。
同機関は約800の研究論文を分析したことを踏まえ、加工肉(※)を毎日50グラム摂取するごとに
大腸ガンになる確率が18%上昇すると結論付け、発ガンリスクの基準を「喫煙」「アスベスト」と同じ
グループに分類しました。
※加工肉にはハム、ソーセージ、ベーコン、コンビーフ、ビーフジャーキーなどが含まれます。
画像:【50グラムのソーセージ10本】
http://www.der-pommeraner.de/sortiment_bediener_e.php
ただし、食肉は栄養価が高いことも事実で、
「ガンのリスクとのバランスを考えた食事が大切との勧告をするよう」
に要請しています。
一方、アメリカの食肉関連業界などは
「明確さに欠ける発表で、現代人の生活スタイルなど複合的な原因解明について不十分だ」
と反発しています。
WHOは「国際ガン研究機関」の研究報告を受け、今後、精査するとしています。
結構怖い内容ですね・・
フランクフルトサイズのソーセージ1本で大体50グラムですから・・
加工肉の売上にも相当影響が出そうです。
簡単に食品ができるから使いすぎ。
癌が多い理由の一つに言われてる。