実は管理人、サッカーって得意じゃありません。こんなこと書くといろいろ言われそうで怖いんですけど、サッカーについては全然詳しくないですし、サッカーに興味があるわけでもないです。というか、過去に先輩に「サッカー興味ないとか○○かよ」と言われたこともあってむしろ嫌い寄りでした。
ところが最近、少しながらサッカーに興味を持てるようになってきました。その理由は2つあるのですが、1つは実況プレイ動画「日本人だけで世界最強のクラブをつくろう!【FIFA15実況】」シリーズ、もう一つが週刊少年マガジン連載中の安田剛士先生の漫画「DAYS」です。今回は「DAYS」の話をちょっとだけ。
基本、サッカー漫画ってあんまり読まない自分。「シュート!」「キャプテン翼」「かっとび一斗」が例外なくらいで、まあ1度読んだらそれまでっていう感じで。そんな自分が「DAYS」好きになった理由は…キャラ一人一人がフィーチャーされるので、読んでて分かりやすく燃えやすい、からなんでしょうか。うーんうまく説明できないんですが。
安田剛士先生の代表作といえば「Over Drive」。ちょうど自分がクロスバイクで全国各地駆け巡ってたころ、自転車にすごく興味を持っていた時期で、なおかつ愛読のマガジンで連載していたとなればもう読むしかないって話だったんですよ。ロードバイク題材ながら、全体的にクール、だけど心は熱く燃え上がる…そんなシーンが魅力的だったんですよね。…そんな作者のサッカー漫画なんだから、ハマらないわけがなかった。
まあこの漫画については実際に読んでもらいたい(そして説明書くのがめんどくさい)のでストーリーは結構省略しちゃいますが、柄本つくしというサッカー初心者でチビ、運動神経も良くない男がサッカーの天才・風間陣と出会い、さらにサッカーの名門・聖蹟高校サッカー部に入部して始まるサッカー漫画です。名門なので、同じサッカー部のメンバーはみんなクソ強いです。そんな強豪が選手権に向けてがんばっていくというストーリーです。ありがちなんですけど、ドがつくほどの王道ストーリー、だからこそ分かりやすいってのもあるのかな。ホント好きですこういうの。
柄本つくし、ガンガン強くなっていきます
そしてさっきも書いたんですけど、安田イズムといいますか、キャラクターにスポットを当てて深堀りすることが多いので、登場キャラクターのことがどんどん好きになります。聖蹟高校のキャラクターはほぼ全員一人一人フィーチャーされたと思うので、対戦相手が挑んでくると、こう…聖蹟高校応援したくてたまらなくなるんですよ。都大会の東院学園戦なんて、亜土夢ゴール空けろよバカタレとか思っちゃってたし。ホントごめん、亜土夢。
上記のことだけで十分魅力的なんですけど、さらに付け加えるなら、前作「振り向くな君は」とガッツリ繋がっているのも大きいです。「振り向くな君は」で主人公チームだった桜木高校が敵として登場してくるって、何か熱くありません?
あと、これ…これがチョー言いたいんですけど、安田剛士先生が描く女の子って、マガジン屈指のかわいさがあると思います。というかチョーかわいい。かわいすぎてホントどうにかなりそう!ホント、生方は性格と胸さえ良ければ、もはや敵なしなんですが…なので自分は成神姉を推します!…え?柄本の幼馴染ちゃん?そんな子いたっけ…
ごめんなさい嘘です知ってます、かわいいですとっても
というわけで、女の子かわいい、生方のあのシーンとか見るだけでも十分価値のある作品だと思うんで、みなさん興味あったら読みましょうね!
(…という記事を半年くらい前に途中まで書いて公開するのスッカリ忘れてたので何かすっげー今風間がかっけェ状態だったのでアップしました)
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少年たちは全力で、笑い、泣き、走る!! 心をジンジン刺激する! 激熱サッカー漫画!! ――何のとりえもない、特技もない。けれど人知れず、熱い心を秘めた少年・柄本(つかもと)つくし。孤独なサッカーの天才・風間陣(かざま・じん)。嵐の夜、交わるはずのないふたりが出会ったとき、高校サッカーに旋風を巻き起こす、灼熱、感動、奇跡の物語が幕を開ける!!
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ぜんそく持ちの少年・成神蹴治(なるかみ・しゅうじ)は、父・龍(りゅう)が創った桜木(さくらぎ)高校サッカー部でプレーするのが夢だ。桜木高校入学式の前日、蹴治は北海道からやって来た少年・犬童(いんどう)かおるに出会う。二人は、訪れた桜木高校の練習試合で急きょ、後半戦から出場することに。蹴治とかおるがピッチに立った時、奇跡が生まれる……!!