KitGuruは28日(現地時間)、「PlayStation 4」の販売台数が、2500万台を突破していたことが判明したと伝えています。
KitGuruによると、現在フランスで開催中のヨーロッパ最大規模のゲームイベント「Paris Game Week 2015」において、ソニー関係者からPlayStation 4の販売台数が既に2500万台を遥かに上回っていることが明らかにされたとのことです。
また同関係者は、来年における売り上げについても期待しており、2016年がソニーにとって心躍る時期になるとの見通しも明らかにしました。
先日、ソニーは国内市場を含めたPlayStation 4の世界的な一斉値下げを敢行しており、この価格改定も少なからず販売台数の増加に寄与するものと予測されます。
販売台数という観点から見た場合、まさに順風満帆といった印象のPlayStation 4ですが、ライバルとなる「Xbox One」も、「Windows 10」の導入や「Xbox 360」タイトルへの後方互換性の実装などを大きなてこ入れとしてさらなる販売台数の増加を狙っており(過去記事)、両者の争いは今後さらに白熱することとなりそうです。
[KitGuru]
ソーシャルシェア
著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
コメント投稿