双子幼女姉「トリック or トリート」幼女妹「なのですー」
男「なんだお前らいきなり、それの意味分かってんのか?」
姉「知ーらなーい」
妹「知らないですー」
男「おいおい」
姉「おかーし♪おかーし♪ お菓子食べたい~」
妹「どこにあるの~?」
男「ったく、そんな急に来ても何も無いぞ」(戸棚を開ける)
ガサゴソ
男「うん、無いな」
姉「しけてるー」
妹「しけてるですー」
男「うるせぇ! もういいから帰れよ……お、じゃがりこあった」
姉「そんなのいらないよー」
妹「甘いものがいいのー」
男「やかましい! 鬱陶しいんだよお前らッ!」ジョジョー
姉「お菓子ないみたいだからイタズラ決行だよー」スタターッ
妹「なのですー」トテテテ
男「わぁぁ、待てお前ら! 俺の部屋荒らすなー!」
◆男 自室
姉「侵入したよー」
妹「こちらスネークなのですー」
男「出て行けぇ!!」
姉「タンスの中を調べるよー」 ガチャッ
妹「捜査開始なのですー」 ガサガサ
男「ふざけんな、やめろ馬鹿!」
姉「本がいっぱい出てきたよー」 ドサドサ
妹「いっぱいあるー」 ドサーッ
男「ぎゃあああああああああッ」
姉「女の人がパンツだけになってるよー」 パラパラ
妹「こっちは裸になってるですー」
男「うおおおおおおおおおおおおおお!?」
姉「まだまだ調べるよー」
妹「なのですー」
男「やめてくれぇぇぇぇ!!」
男「(クソ、どうすればコイツらを撃退出来る……)」
姉「わぁ~っ、こっちも開いてるよー!?」 バタバタ
妹「こっちもですー」
男「そうだっ! お前らちょっと聞け!」
姉「ん?」
妹「え?」
男「無かったら作ればいいじゃねぇかよ!!」
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◆キッチン
男「一緒にお菓子作ろうね~……」
姉「やったー」
妹「ですですー」
男「二人は何が食いたい?」
姉「クッキーだよー」
妹「クッキーですー」
男「それならさして難しくは無いか……」
姉「はよはよー」
妹「ドキドキィ~」
男「待てって、そう焦るな。こういう時はコックパッドでだな……」 カチカチ
男「せっかくハロウィンだし、これとか良くないか? 『生クリームで幸せ~つぶつぶかぼちゃ入りクッキー』」
姉「それにしよー!」
妹「よー!」
男「肝心のかぼちゃは……よし、冷蔵庫に煮かぼちゃの残りがある。これで大丈夫だろ……たぶん」
姉「早く作ろうよ~」
妹「早くしろ~↑」
男「だーっ、るせぇ。作り方を確認してんだよ」
男「ボウルにマーガリンを入れ、泡立て器で柔らかくなるまで練り、砂糖を入れさらによく混ぜる……か」
姉「ボウルは出したよー」 ゴト
妹「マーガリンも出したですー」 パカ
男「それじゃあ泡立て器で練ってくぞー……」
・
・
・
男「だいたいこんなモンか……次は砂糖を入れて混ぜる工程だな」
姉「ね、ね、わたしもやりたい!」 ピョンピョン
妹「あたしも!」 ピョコピョコ
男「しょうがねぇな……頼むぞ」
姉「わーい」
妹「イッヒ!」
カシャカシャ
・
・
・
姉「う~ん、手が疲れた」
妹「チカレタ……」
男「よしよし、よく頑張ったぞ。次は……ゲッ」
男「(生クリームを加え混ぜる……)」
ドタドタ
男「(しまった~~~、生クリームを忘れてたぁぁぁ!)」
姉「どうしたの~?」
妹「たの~?」
男「あ、あぁ大丈夫。ヘーキヘーキ、ヘーキだから……」
男「(こういう時は……!)」 ケータイ
・
・
・
幼馴染『えぇ~!? 何で私が~?』
男「頼むよ~、生クリーム届けるだけでいいからさ」
幼馴染『まぁ、いいけど……。で、アンタ何してんの』
男「お前の妹達が遊びに来ててさ。クッキー作る事になったんだ」
幼馴染『ああ、そうなの。じゃあ……今から10分後に着くから』
男「へへ、悪ィな」 パタン
姉「誰と話してたの~?」
妹「たの~?」
男「何でもないから。それより10分間どうするか……」
姉「ねぇ~ねぇ~、生クリーム混ぜるんじゃなかったの?」
妹「な~ま~く~り~む~」
男「それは後で届けてもらえるんだって」
姉「早く作りたいの~!!」
妹「ねぇってば~!」
男「静かにしろ! 騒ぐな!」
姉妹「ごめんなさい……」 シュン
男「ったく……」
姉「う、う……」
妹「ひっく……」
男「!? しまっ……」
姉妹「うぇぇぇぇぇぇん!! わぁぁぁぁぁッ!」
男「うわぁ、スマンスマン。俺も怒鳴って悪かった!」
姉「うぅ……」
妹「うぐ……っ」
男「(あ~、どうすりゃ良いんだ……生クリーム……一から作るには時間掛かるし……)」
男「(そうだ……)」
・
・
・
・
・
男「こ、これを舐めれば……生クリームが出て来る……ハズだ」
姉「えぇ~っ、でもこれって……」
妹「お兄ちゃんの……お、おちん○んじゃないの……?」
男「しばらく舐めれていれば出て来るから……たぶん」
姉「う~~ん、どうする?」
妹「舐めるだけならカンタンだし……」
姉「じゃ、じゃあ……」
男「してくれるのか……?」
姉妹「う、うん……」
男「た、頼む……」
姉「どっ、どうすればいいの……?」
男「先っぽの……赤くて丸いトコを舐めてくれ……」
姉「うん……うっ、変な匂い……」
妹「あたしはどうするの?」
男「手で……ナデナデして欲しい……な」
妹「こ、こう……?」 ニギニギ
男「うッ……あ、あぁ……そうだ」
姉「じゃあ舐めるよ? お兄ちゃん……」
男「お、おう」
姉「あむ……もご」
男「うぉ……っ」 ピクッ
妹「ど、どうしたの? 大丈夫?」 サワサワ
男「だっ……大丈夫……」
姉「んっ……れろ、むぅ……」
男「(や、やば……予想よりずっと口でされるの気持ち良過ぎる……)」
妹「……ホントに平気?」
男「う、うん。続けてくれ……っく……」
姉「ね、ねぇ……どう?」 チュパ
男「うまいぞ……ッ」
妹「あたしも舐めてみたい……いい?」
男「……いいよ。姉、代わってあげてくれ」
姉「うん、もご……はぁ、はあ……」
妹「……じゃあ、するよ?」
男「おう……」
妹「んぁ……ちゅ……んっ、んっ」
男「(おぉ、やべっ、こいつの口も……っっ)」
妹「むぐ……ん……れろ、んん……っ」 チュプ
男「(もう……やば……)」
妹「ちゅむ……あむ……」
男「……う」
姉「大丈夫? どこか痛いのお兄ちゃん?」 サワサワ
男「い、いや……違う……くぅ……」 ビク
妹「ん、んっ……」
男「出、出そうだ……」
姉「え!? どうすればいい……?」
男「ち、近くに……来て」
妹「! お、お兄ちゃんの……すごくビクビクしてるよ……」
男「あ……ぁ、うッ……!」 ビュッ
姉「きゃあ……っ!」
妹「ん~~~~~!?」 ビクッ
ドクドクドク
・
・
・
・
・
妹「お兄ちゃんの……いっぱい出たね……」
姉「顔にちょっとかかっちゃった」 フキフキ
男「ご、ごめんな」
妹「……生クリームじゃなかったように見えたけど……」
男「あ、ああ。今日はちょっとね。いつもなら生クリームが出て来るんだけどね」
姉「う~ん……。お兄ちゃん痛そうだったもんね」
妹「手がベトベトになっちゃった……それに」
姉「うぅ……この匂い……」
男「大丈夫か、気分悪いのか?」
妹「ううん、違うの」
姉「何ていうか……頭がくらくらするの」
妹「クセになりそう……っていうか」
男「そ、そうか」
妹「もう出ないの?」
男「う、うん。もうしばらくは……ね」
姉「そっかーー……」
男「ははは……。あっ、しまった! そろそろ幼馴染が来ちまう!」
姉「ええっ、どうしよう」
男「二人共、手を洗ってその匂いを取れ!」
姉「急げーー!」
妹「わーっ!」
◆数分後
幼馴染「やっほー、来たわよー」
姉「お姉ちゃんやっほーい」
妹「やっほほーい」
幼馴染「よしよし。男悪かったわね、この子達が勝手に家に来て」
男「いや別に!?」
幼馴染「そう? ならいいけど……ん?」
姉妹「?」
幼馴染「アナタ達……何か臭わない?」 スンスン
男「
コメント一覧
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- 2015年10月30日 23:50
- タラちゃん
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- 2015年10月30日 23:51
- 唐突なエロ展開に草生える
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- 2015年10月30日 23:58
- なんか変な展開あったかもしれないけど気のせいだね
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