千葉県警が、交通事故死者件数過小申告していたことがわかりました。

画像:【千葉県警】
千葉県警
https://ja.wikipedia.org/wiki/千葉県警察

31日に報じられた内容。

千葉県警は過去10年間で、交通事故の死亡事故件数を実際より166件少なく計上し、医師の

診断書類に記載された「死亡事故死」を「病死」と書き換えていたとのこと。

診断書類
JNN

また遺書など明確な証拠がないにもかかわらず、「自殺」として処理したケースもありました。

千葉県の全国における「交通事故死者数ワースト順位」は2013年度(最新)までで

2004年…3位
2005年…3位
2006年…3位
2007年…4位
2008年…5位
2009年…7位
2010年…8位
2011年…8位
2012年…8位
2013年…3位

となっています。

千葉県警は今回の不祥事に

「交通事故の死者数を減らそうとするプレッシャーが、不正を招いた可能性がある」
「目標のありかたを見直す」

と他人事のような釈明をしています。

にわかに信じられないようなことを、県警がよくしますね・・Rolling Eyes