1: 紅茶王子 ★@\(^o^)/ 2015/10/31(土) 19:40:22.90 ID:???*.net
日本シリーズ開幕直前の10月23日、巨人が高橋由伸選手兼打撃コーチの監督就任を発表した。
高橋は現役を引退し、12球団最年少の40歳での就任となる。阪神の金本知憲新監督(47)、DeNAのアレックス・ラミレス新監督(41)とともに、セ・リーグは一気に監督が若返った。
「巨人の新監督決定が12球団で最後になったことに野球賭博問題が絡んでいたのは明らかです」
ベテランの野球記者が苦笑交じりにそう話す。
9月26日、一部スポーツ紙が1面で「原監督V逸なら解任も」と報じた。関係者の間では「続投要請が来ず、原監督自身が昵懇(じっこん)の記者に書かせ、続投を催促したのでは」と囁(ささや)かれた。
その9日後、巨人は野球賭博問題を公表した。先のベテラン記者が続ける。
「賭博問題の焦点は、反社会勢力との交際があったか否か。それを掘り起こすと、3年前に騒がれた原監督の“1億円問題”に行きつく恐れがある。
原監督が1億円を払った相手は暴力団関係者だったが、球団は『本人は知らなかった』と押し通した。今回、賭博問題を公表することで、
『もう庇(かば)えないよ』と球団が原監督に圧力をかけたんです」
この間、巨人は次の監督選任に向けて動いていない。世間に“原監督を切った”と見られたくなかったのだろう。クライマックスシリーズ(CS)で敗れると、ようやく「ポスト原」をめぐる動きが活発化する。
球界関係者が言う。
「巨人は本当は松井秀喜にやってほしいが、彼はまだ日本に戻る気がない。噂になった江川卓は『空白の一日』の後始末で苦労したナベツネさん(渡辺恒雄・最高顧問)が生きているうちはありえない。
候補の一人だった川相昌弘は選手から嫌われています(笑)」
さらにこう続ける。「結局、由伸にやらせるしかなかったんですよ。父親の多額の借金を巨人が肩代わりすると噂されて入団した彼は、天才打者と
評されながらもメジャーに行かず、こんな難しい時期に監督就任を要請されちゃった。球界では『可哀想に。でも、断れないよな』と言われていました」
次に阪神の事情──。
金本監督は当初、「荷が重い」と固辞する方向だったとか。「そりゃ、そうでしょう」と笑うのは虎番記者だ。
外国人とベテランに頼るバランスの悪い戦力は巨人と同じ。このタイミングで監督になるのは“損”と考えるのが野球人。
「負けが込めばたたかれる人気球団。若手を使いながら育てていくのは大変。マスコミとうまく付き合う必要もあるが、
彼は現役時代、気に入らないことがあると取材拒否をするほど、実は“気にしい”ですからね」(先の虎番記者)
ただ、金本監督はドラフト当日の発言で一気に男を上げた。1位指名した明治大学の高山俊外野手への期待を語る中で、「僕と掛布(雅之・2軍監督)さんでしっかりやっていこうと思います」と宣言したのだ。
「球団のスターで、監督待望論もある掛布を2軍監督に推したのは金本。これで『なんで(次期監督が)岡田(彰布)じゃないんだ』と煩かったOB連中をだまらせ、
ドラフトでの発言で『金本も、いいとこあるなあ』と言わしめた。なかなかの政治家です」(在阪記者)
そして、DeNAのラミレス監督──。
高田繁GMは「最下位からの優勝もあり得る。そのための監督を選んだ」と語ったが、集客力で選んだとしか思えない。
「中畑(清)前監督時代に観客動員数を伸ばした球団は今オフ、本拠地・横浜スタジアムを買収する計画で、それは収益性を高めるため。
だからこそ、観客動員が伸びなければ困るはずですから」(スポーツ紙デスク)
新監督3人のお手並みに注目したい。
※週刊朝日 2015年11月6日号
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151031-00000000-sasahi-base
4: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/31(土) 19:45:27.02 ID:6s6edsOZ0.net
ラミレスは打撃コーチ兼広報で、実質的な指揮官は進藤ヘッドでしょ
6: 名無しさん@恐縮です@\(^o^)/ 2015/10/31(土) 19:46:56.61 ID:MIqLV4BA0.net
まぁ1年後わかる
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DeNAはコーチ人事はあんまり詳しくないのでなんとも言えないけど