ツイッターの星、ネットオークションに 1ドルから これは嘘ニュースです
使わなくなった星のオークションページ
短文投稿サイト「ツイッター」は2006年のサービス開始以来、他の人の発言についてお気に入りを示すマークとして星を使ってきたが、3日から「言語を超える普遍的シンボル」のハートに切り替え、説明文も「お気に入り」から「いいね」に改めた。
また同時に今回の変更で使わなくなった星マークの使用権を来週にもネットオークション形式で競売にかけることも明らかにした。落札価格は1ドル(121円)からで誰でも入札可能。売却益は利用者を増やすための開発費など立て直し費用に充てたいとしている。
日本語版の特設ページには「【1ドルスタート】★★★ツイッターの星★★★【中古】」のタイトルとともに「9年間使用の中古品。キズ、ヘコミ、先端部分が丸まっているなど使用感あります。ノークレームノーリターン。神経質な方の入札はご遠慮ください」などの説明が掲載されている。
複数のメディアが伝えるところでは、フェイスブックやミクシィなど星マーク評価を採用していないSNS企業のほか、ニューヨーク市が今月下旬に点灯するロックフェラーセンター・クリスマスツリーの頂上飾り用として購入を検討しているという。またそれ以外にも日本の有名歌手や女性向けゲームの製作会社が関心を示していると報じている。
推定落札価格は最低でも3億ドル(363億円)を下らないと見られていることから、個人での入札が可能とは言え、庶民にとって手の届かない星であることに変わりはなさそうだ。