文部科学省が学校での「イジメの実態調査」について、集計方法にミスが
あったと発表しました。
画像:【イジメ】
http://www.telegraph.co.uk/education/educationnews/11771487/Ofsted-accused-of-ignoring-the-bullying-of-Christian-students.html
4日、同省は今年10月に発表した2014年度の全国の小中高、特別支援学校の「イジメ実態調査」
について、暴行や生命身体に重大な被害が生じたり、恐喝など、長期間の不登校となる「重大事態」
のイジメ被害件数を156件から450件に訂正するとしました。
同省によると、
「6月に締め切ったデータで集計していた」
とのこと。
「数値の確認をする人数を増やすなど再発防止に努めたい」
などと釈明しています。
同省をめぐっては高校「保健」の教科書における妊娠率、ガン発生率などについても明らかに数値が
おかしい表記が続出しており、批判が寄せられています。
ミスが続きますね。
イジメ問題などへの取り組み姿勢が問われます。