転載元：彡(ﾟ)(ﾟ)「こらこら〜君たち亀をいじめたらあかんで！」
少年A「うっせーニート野朗！」
少年B「息くさいんだよ！」
少年C「警察に言って事案にしてやるから覚えてろよ！」
そう言って少年達は走り去って行きました・・・
(´・ω・｀)「ありがとうございます。」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ええんやで！」
(´・ω・｀)「すいません、慣れない都会で少年達に絡まれてしまいまして・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「もう東京なんか来るんやないで〜！ほな！」
(´・ω・｀)「待って下さい、何かお礼をさせていただきたいのですが・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほんまに？！」(よっしゃ助けた甲斐があったで！)
(´・ω・｀)「お連れしますので、僕の背中に乗って下さい」
やきう民を乗せた亀は東京のコンクリートジャングルの中をのそのそと歩き始めました・・・
>>1
>>71
ぐうかわ
・女騎士「くっ！殺せ！」オーク「セッ○スしてからな」
・右京「僕のチ○コを、舐めればいいではありませんか……！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
・俺（イケメン）「クリームパスタ一つ」店員「……クリームパイお一つですねぇ♡」
・俺「大輔…俺もう我慢できねえ…ﾊｧﾊｧ」 宮川大輔「ちょ、アカーーンて！こんな所で！」
・【ﾏｼﾞｷﾁ注意】俺「あ、アレ？なんだかおしりがムズムズする...」寄生虫「♪」
彡(ﾟ)(ﾟ)「自分で歩いた方が早いんやけど・・・」
(´・ω・｀)「いえいえそんな、これも感謝の気持ちですから」
彡(ﾟ)(ﾟ)「まぁならしゃーないか。んでお礼ってなんや？」
(´・ω・｀)「ささやかながら宴をご用意させていただこうと思っております」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほーん」(なんや飯奢ってくれるだけか)
すると亀はどこかに電話を掛け始めました・・・
(´・ω・｀)「あ、もしもし僕だけど・・・カクカクシカジカ・・・って訳だから用意しといて下さい」
彡(ﾟ)(ﾟ)(お、なんか高級な店の予約でもしてんのかな)
それから1時間・・・2時間・・・亀の背中に揺られ、ようやく辿り着きました
どこに着くんや
>>26 かわいい
>>26
かわE
>>26
上手すぎて草
>>26
これはなかなかの羞恥プレイ
>>26
なぜおんjには優秀な絵師ニキが一定数いるのだろうか
(´・ω・｀)「お待たせしました」
彡(-)(-)「ん・・・着いたんか？」
亀のあまりに遅さに退屈したやきう民はあろうことか眠ってしまっていたのです・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「ここどこや？」
(´・ω・｀)「キャバレークラブ竜宮キャッスルでごさいます。こちらで好きなだけお遊びになって下さい」
彡(-)(-)「なんやキャバクラかいな・・・」
(´・ω・｀)「お気に召されないでしょうか？」
彡(-)(-)「まあええわ」(どうせタダやし、暴れまくってやるで)
亀はあまり乗り気ではないやきう民を引っ張るように店の中へと入って行きました・・・
あっ…(察し)
(アカン)
>>10
>>73
想像以上にネオンつよかったw
店名でわろた
似たようなのがうちから5kmくらいんとこにある
女の子A「いらっしゃいませ〜」
女の子B「わ〜すっごいイケメンのお兄さんよ！」
女の子C「今夜は貸し切りなのでおもう存分お楽しみ下さいませ！」
(´・ω・｀)「この人は僕の命の恩人だから、良くしてあげて下さいね」
女の子B「はい、オーナー」
彡(ﾟ)(ﾟ)「オーナーって、お前キャバクラ経営しとんの？！」
(´・ω・｀)「まあしがないお店ですが・・・」
彡(^)(^)「いやいや女の子もかわええし、最高やんけ！」
(´・ω・｀)「ちなみに抜き有りなんで(小声)」
彡(^)(^)「ほんまに？！」
(´・ω・｀)「でも一つだけお願いがあります。決してそこの階段を降りてはいけませんよ」
彡(^)(^)「おうわかったわかった」
そう言って亀はその階段を降りて、どこかへ行ってしまいました・・・
ぜったいに降りちゃダメだからな！ぜったいだぞ!!
彡(゜)(゜)がイケメン？キャバ嬢は毎日どんな酷い物を見てるんや？
みんなメイクした(・´ω｀・)なのかな？
>>16
それから1時間、2時間と楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました・・・
彡(-)(-)「ふぅ・・・腹もいっぱいやし、334回も抜いてもらったし、クタクタやで・・・」
女の子「もうお帰りになられますか？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そやな、もう帰ろうかな」(そういえばあの亀どこ行ったんや)
女の子「それではご自宅までお送りさせていただきますね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっと待ってや、トイレ行ってくるわ」(そうや！あいつ階段がどうとか言っとったな…)
彡(^)(^)「まあちょっとお礼言いにいくだけやし、平気やろ」
亀の忠告などすっかり忘れたやきう民はあろうことか階段を降り始めました・・・
テクノブレイク不可避
彡(ﾟ)(ﾟ)「えらく長い階段やな・・・」
やきう民は長い階段を一歩、また一歩と降りていきました・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「ん、なんか音がするで」
パンッ・・・パンッ・・・と何かがぶつかり合う音が聞えて来るのです。
その音は早くなったり、遅くなったりえらく不気味にものでした・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやこの音は？」
パッーン・・・パンパンッ・・・ヒェェェ！！！
彡()()「今、悲鳴が聞こえたけど・・・」
>>21~>>37
怖くなったやきう民は出口に向かい走り始めました。
彡()()「あかん、あかんで…まさか人殺しとかじゃないよな」
彡(-)(-)「ふぅ…もうちょいで出口や…」
そう言ってほっと一息ついたやきう民の目の前でバタンとドアは閉められてしまいました・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっ開けてーな！こういう悪ふざけはやめーや！」
？「だから言ったじゃないですか」
彡(ﾟ)(ﾟ)「お前は…」
(´・ω・｀)「あれ程念押しに言ったのに降りてきてしまったんですね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちゃうんや！ちょっとお礼言いに行こうと思ったんや！」
(´・ω・｀)「でも約束は約束です。お前らこいつを連れて行け」
するとどこからともなくパンツ一丁の屈強な男達が現れ、やきう民をボコボコにして地下えと連れて行きました・・・
>>42
あっ...(察し)
彡(■)(■)「」「ん、んん…」
あれから何時間経ったのでしょうか・・・
ようやく目を覚ましたやきう民は縛りあげられ目隠しをされ天井から吊るされいました・・・
(´・ω・｀)「約束を破った者はそれ相応の罰を受けてもらわなればなりません。」
彡(■)(■)「なんでや！こんなんおかしいやろ！早く解放してや！」
(´・ω・｀)「それはなりません。秘密を知ってしまった者をそのまま帰すわけにはいかないのです。」
彡(■)(■)「とりあえずこの目隠し外してーや！」
(´・ω・｀)「そのままの方が幸せだと思いますよ」
彡(■)(■)「ええから、外せっちゅーねん！」
(´・ω・｀)「どうなっても知りませんよ」
彡()()「…」
>>51
はい、これまでのあらすじでした
お絵かきニキほんとすき
絵ニキうますぎやん…
彡()()「な、なんやこの部屋は・・・色んな人が監禁されてるで」
(´・ω・｀)「よーく見てごらん」
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんや薄暗い部屋やからよく見えへんな・・・でも段々と目がなれてきたで・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファ！?あれは多田野・・・打率一割台の弱将校を甲子園に導いた八千代の多田野やないか！？」
(´・ω・｀)「うん、そうだね。他には？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あれは阪神の澤村賞投手井川やな、あれはダイエーの負けない大エース斎藤や」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あれは桐蔭の超高校級投手辻内、それに早実の甲子園優勝投手斎藤・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ああ、彼は西武の若き大砲清原やね、間違いない。それに首位打者鉄平、育成から新人王の松本、風神雷神コンビの越智や・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「他にも新人王小松、日本一になった横浜のエースばんてふなどぎょうさんおるで・・・」
(´・ω・｀)「・・・（ニヤニヤ）」
まさかの展開
彡(ﾟ)(ﾟ)「なににやついとるんや！こんな酷いことせんと解放せえや！やきうがでけへんやろ！」
(´・ω・｀)「やきう・・・してるよ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやて！？」
(´・ω・｀)「この部屋は時間が止まっているけど、外のまた別の世界ではそれぞれの道を進んでいるよ」
(´・ω・｀)「いわゆるパラレルワールドだね。竜宮城のなかに入るとき、別の世界が生まれて竜宮城に入らなかった場合の別の人生が外では進んでいるんだ」
(´・ω・｀)「外の、もうひとつの人生に戻ることもできるけど、そうしない方がいいと僕が思うお兄ちゃん達にはここに居てもらってるんだ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そ、そんな・・・」
意外な展開から目が離せない
(´・ω・｀)「一番良い時のままずっと幸せでいられるんだよ。良かったね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「これが幸せなんか？ほんまにこれがええんか・・・？」
(´・ω・｀)「そうだよ。良い時で止まってずっとそこにいればずっと良い気持ちだよ。幸せだよ・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そうかもしれん、そうかもしれんが、何かが違う気がするんや・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そや！こんなの絶対間違っとるで！ワイは認めんで！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「人生なんて良いことばかりとちゃう！むしろ辛い現実の方が多いもんなんや！そやけど、それが人生やんか！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「負けた時の悔しさがあるから勝った時の嬉しさがあるんや・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ええ成績残せなかった時の悲しさがあるからええ成績残せた時の喜びがあるんや・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「こんなんは八百長や。偽物や。ワイは認めんで！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そやからワイはこんなところからは出ていくで！みんなも連れていく！」
(´・ω・｀)「そう・・・でもね、やきうのお兄ちゃん」
(´・ω・｀)「さっき、ここは時間が止まってるって言ったよね？だから好きな時間にずっといられるんだよ・・・」
(´・ω・｀)「やきうのお兄ちゃんは虎党だから・・・ね・・・あの年で・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファッ！？そ、そんなことが・・・そんなことが・・・」
(´・ω・｀)「・・・（ニヤニヤ）」
彡(ﾟ)(ﾟ)「・・・ハッ！あかんあかん！もう少しで引きづり込まれるところやった」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワイはそんな誘惑には乗らへんで！ワイの熱い猛虎魂はそんなもんに負けへん！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「偽物の幸せなんていらん！」
(´・ω・｀)「ふうん・・・そう・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そや・・・（危ないところやったな。もし日本シリーズでも勝ってたら一生ここにおったかもわからんな）」
彡(ﾟ)(ﾟ)「・・・（ペナントでの絶頂が日本シリーズの絶望とどん底で割引かれていたからこそ乗り越えられたんやな）」
(´・ω・｀)「でもねやきうのお兄ちゃん、竜宮城では時間を操ることができるからね・・・」
(´・ω・｀)「キャンプインからペナント終了までの世界にもできるんだよ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファッ！？」
(´・ω・｀)「・・・（ニヤニヤ）」
(´・ω・｀)「まあ、無理にとは言わないよ。大事なのはやきうのお兄ちゃんが幸せかどうかだから」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワイの・・・幸せ・・・」
(´・ω・｀)「そう・・・お兄ちゃんの・・・しあ・・・わせ・・・」
そして一ヶ月後・・・
彡(●)(●)「やきう最高や！猛虎最強や！マジック点灯や！Vやねん！Vやねん！」
彡(●)(●)「ももも猛虎もみゅももうももこもも猛虎ここもうもうこここ」
(´・ω・｀)「じゃあ、行ってくるね。店番よろしく」
女の子「はいオーナー。行ってらっしゃいませ」
そして・・・
少年D「あっ亀だｗ」
少年E「捕まえようぜｗそれで持ち帰ろうｗ」
少年F「よしっ！でもでかい亀だからまず弱らせてからじゃないとな・・・」
ぼこぼこぼこぼこ
(´・ω・｀)「・・・」
？？？「何をしてるんだ！亀をいじめるなんて！やめなさい！」
少年D「ちっ大人にみつかったか・・・逃げろ！」
？？？「大丈夫かい？」
(´・ω・｀)「はい・・・ありがとうございます。おかげで助かりました」
？？？「けががたいしたことなさそうでよかった。それじゃあこれで」
(´・ω・｀)「あの・・・」
(´・ω・｀)「待って下さい、何かお礼をさせていただきたいのですが・・・」
完
そうきたか
乙やで
上手くまとまったね乙
良かった×2
しかしイッチはどうストーリーを進めるつもりやったんやろか…
喪黒的なキャラに落ち着いたな
読んでくれてありがとうございました
イッチが行方不明なので書いちゃいました
気に入らなかったらスルーしてください
>>149
乙乙
ワイはよかったと思うで
>>149
良スレを綺麗に終わらせてくれてありがとう
・ なんでも実況(ジュピター)＠おーぷん２ちゃんねる に投稿されたスレッドの紹介でした
彡(ﾟ)(ﾟ)「こらこら〜君たち亀をいじめたらあかんで！」
・管理人 のオススメSS(2015/07/04追加)
・【エ□過ぎ】電車のなかで全裸でM字開脚させられる女子校生現る（※画像あり）
・【ぶっかけGIF】やべぇ…この顔面●精GIF画像が抜けすぎて精子枯れそうｗｗｗｗ
・東京ゲームショウのコンパニオンが完全に乳首見えてるコスチュームで祭りにｗｗｗｗ
・【エ□注意】ヤクザに飼われた女たちをご覧ください・・・※動画あり
・
・外国人「これは本当に賢い！」 日本の街中で見られるポイ捨てなどを防止するとある工夫に海外が驚き！
・【驚愕】乱 交ﾊﾟｰﾃｨｰに女子高生(16)を参加させた結果→これﾏｼﾞかよヤバすぎｗｗｗｗｗｗ
・【H注意】豊胸した女がﾇｰﾄﾞになった結果ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ(※画像)
・AKBから､5人目のavデビューｗｗｗｗｗｗｗｗ
・【ボッキ注意】こういういじめしてるJKいたよなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ（画像あり）
・【驚愕】風ぞく嬢からﾃﾞｶﾁﾝﾎﾟ客が嫌われまくりの理由クソワロｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
・HIKAKIN「つい勃起しちゃうことってありますよね」
・右京「僕のチ○コを、舐めればいいではありませんか……！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
・【R-18】幼馴染「久しぶりにしゃぶらせて？」 男「は！？」
・悟空「かめかめ波じゃ勝てねぇ…」 一青窈「ええいああ君から貰いな気」 悟空「！」
1: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:14:30 ID:1yDsOJJbI
少年A「うっせーニート野朗！」
少年B「息くさいんだよ！」
少年C「警察に言って事案にしてやるから覚えてろよ！」
そう言って少年達は走り去って行きました・・・
(´・ω・｀)「ありがとうございます。」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ええんやで！」
(´・ω・｀)「すいません、慣れない都会で少年達に絡まれてしまいまして・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「もう東京なんか来るんやないで〜！ほな！」
(´・ω・｀)「待って下さい、何かお礼をさせていただきたいのですが・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほんまに？！」(よっしゃ助けた甲斐があったで！)
(´・ω・｀)「お連れしますので、僕の背中に乗って下さい」
やきう民を乗せた亀は東京のコンクリートジャングルの中をのそのそと歩き始めました・・・
71: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:41:56 ID:O4r3vtyHH
>>1
72: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:42:29 ID:iUIz8zd5w
>>71
ぐうかわ
・女騎士「くっ！殺せ！」オーク「セッ○スしてからな」
・右京「僕のチ○コを、舐めればいいではありませんか……！」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
・俺（イケメン）「クリームパスタ一つ」店員「……クリームパイお一つですねぇ♡」
・俺「大輔…俺もう我慢できねえ…ﾊｧﾊｧ」 宮川大輔「ちょ、アカーーンて！こんな所で！」
・【ﾏｼﾞｷﾁ注意】俺「あ、アレ？なんだかおしりがムズムズする...」寄生虫「♪」
3: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:24:36 ID:1yDsOJJbI
彡(ﾟ)(ﾟ)「自分で歩いた方が早いんやけど・・・」
(´・ω・｀)「いえいえそんな、これも感謝の気持ちですから」
彡(ﾟ)(ﾟ)「まぁならしゃーないか。んでお礼ってなんや？」
(´・ω・｀)「ささやかながら宴をご用意させていただこうと思っております」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ほーん」(なんや飯奢ってくれるだけか)
すると亀はどこかに電話を掛け始めました・・・
(´・ω・｀)「あ、もしもし僕だけど・・・カクカクシカジカ・・・って訳だから用意しといて下さい」
彡(ﾟ)(ﾟ)(お、なんか高級な店の予約でもしてんのかな)
それから1時間・・・2時間・・・亀の背中に揺られ、ようやく辿り着きました
4: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:25:20 ID:jbIcImp7u
どこに着くんや
26: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:52:53 ID:ek9Nqie8k
28: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:53:19 ID:5yKntLPza
>>26 かわいい
29: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:53:27 ID:ZyYrdMNZX
>>26
かわE
30: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:53:51 ID:5YTbCr5vf
>>26
上手すぎて草
31: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:53:57 ID:W1Vwq3BMs
>>26
これはなかなかの羞恥プレイ
33: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:54:08 ID:u0DpAIPGc
>>26
なぜおんjには優秀な絵師ニキが一定数いるのだろうか
10: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:35:15 ID:1yDsOJJbI
(´・ω・｀)「お待たせしました」
彡(-)(-)「ん・・・着いたんか？」
亀のあまりに遅さに退屈したやきう民はあろうことか眠ってしまっていたのです・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「ここどこや？」
(´・ω・｀)「キャバレークラブ竜宮キャッスルでごさいます。こちらで好きなだけお遊びになって下さい」
彡(-)(-)「なんやキャバクラかいな・・・」
(´・ω・｀)「お気に召されないでしょうか？」
彡(-)(-)「まあええわ」(どうせタダやし、暴れまくってやるで)
亀はあまり乗り気ではないやきう民を引っ張るように店の中へと入って行きました・・・
11: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:36:18 ID:5yKntLPza
あっ…(察し)
12: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:38:45 ID:UH1PHW99W
(アカン)
73: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:42:59 ID:O4r3vtyHH
>>10
75: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:44:08 ID:pAUt9ya0g
>>73
想像以上にネオンつよかったw
15: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:41:57 ID:x3jfk9EHL
店名でわろた
似たようなのがうちから5kmくらいんとこにある
16: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:43:26 ID:1yDsOJJbI
女の子A「いらっしゃいませ〜」
女の子B「わ〜すっごいイケメンのお兄さんよ！」
女の子C「今夜は貸し切りなのでおもう存分お楽しみ下さいませ！」
(´・ω・｀)「この人は僕の命の恩人だから、良くしてあげて下さいね」
女の子B「はい、オーナー」
彡(ﾟ)(ﾟ)「オーナーって、お前キャバクラ経営しとんの？！」
(´・ω・｀)「まあしがないお店ですが・・・」
彡(^)(^)「いやいや女の子もかわええし、最高やんけ！」
(´・ω・｀)「ちなみに抜き有りなんで(小声)」
彡(^)(^)「ほんまに？！」
(´・ω・｀)「でも一つだけお願いがあります。決してそこの階段を降りてはいけませんよ」
彡(^)(^)「おうわかったわかった」
そう言って亀はその階段を降りて、どこかへ行ってしまいました・・・
19: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:45:51 ID:jofqJwgw4
ぜったいに降りちゃダメだからな！ぜったいだぞ!!
20: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:46:30 ID:UH1PHW99W
彡(゜)(゜)がイケメン？キャバ嬢は毎日どんな酷い物を見てるんや？
18: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:45:31 ID:5yKntLPza
みんなメイクした(・´ω｀・)なのかな？
76: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:44:10 ID:O4r3vtyHH
>>16
21: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:50:29 ID:1yDsOJJbI
それから1時間、2時間と楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました・・・
彡(-)(-)「ふぅ・・・腹もいっぱいやし、334回も抜いてもらったし、クタクタやで・・・」
女の子「もうお帰りになられますか？」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そやな、もう帰ろうかな」(そういえばあの亀どこ行ったんや)
女の子「それではご自宅までお送りさせていただきますね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっと待ってや、トイレ行ってくるわ」(そうや！あいつ階段がどうとか言っとったな…)
彡(^)(^)「まあちょっとお礼言いにいくだけやし、平気やろ」
亀の忠告などすっかり忘れたやきう民はあろうことか階段を降り始めました・・・
22: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)16:50:46 ID:ZyYrdMNZX
テクノブレイク不可避
37: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)17:06:29 ID:1yDsOJJbI
彡(ﾟ)(ﾟ)「えらく長い階段やな・・・」
やきう民は長い階段を一歩、また一歩と降りていきました・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「ん、なんか音がするで」
パンッ・・・パンッ・・・と何かがぶつかり合う音が聞えて来るのです。
その音は早くなったり、遅くなったりえらく不気味にものでした・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやこの音は？」
パッーン・・・パンパンッ・・・ヒェェェ！！！
彡()()「今、悲鳴が聞こえたけど・・・」
78: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:46:01 ID:O4r3vtyHH
>>21~>>37
42: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)17:15:28 ID:1yDsOJJbI
怖くなったやきう民は出口に向かい走り始めました。
彡()()「あかん、あかんで…まさか人殺しとかじゃないよな」
彡(-)(-)「ふぅ…もうちょいで出口や…」
そう言ってほっと一息ついたやきう民の目の前でバタンとドアは閉められてしまいました・・・
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちょっ開けてーな！こういう悪ふざけはやめーや！」
？「だから言ったじゃないですか」
彡(ﾟ)(ﾟ)「お前は…」
(´・ω・｀)「あれ程念押しに言ったのに降りてきてしまったんですね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ちゃうんや！ちょっとお礼言いに行こうと思ったんや！」
(´・ω・｀)「でも約束は約束です。お前らこいつを連れて行け」
するとどこからともなくパンツ一丁の屈強な男達が現れ、やきう民をボコボコにして地下えと連れて行きました・・・
79: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:47:04 ID:O4r3vtyHH
>>42
43: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)17:17:12 ID:KfS5DMGPQ
あっ...(察し)
51: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/17(月)17:31:53 ID:1yDsOJJbI
彡(■)(■)「」「ん、んん…」
あれから何時間経ったのでしょうか・・・
ようやく目を覚ましたやきう民は縛りあげられ目隠しをされ天井から吊るされいました・・・
(´・ω・｀)「約束を破った者はそれ相応の罰を受けてもらわなればなりません。」
彡(■)(■)「なんでや！こんなんおかしいやろ！早く解放してや！」
(´・ω・｀)「それはなりません。秘密を知ってしまった者をそのまま帰すわけにはいかないのです。」
彡(■)(■)「とりあえずこの目隠し外してーや！」
(´・ω・｀)「そのままの方が幸せだと思いますよ」
彡(■)(■)「ええから、外せっちゅーねん！」
(´・ω・｀)「どうなっても知りませんよ」
彡()()「…」
81: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)09:48:27 ID:O4r3vtyHH
>>51
はい、これまでのあらすじでした
91: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)10:48:29 ID:bQ8GaSKpJ
お絵かきニキほんとすき
97: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/18(火)20:39:10 ID:HjWTkySPb
絵ニキうますぎやん…
120: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)18:57:56 ID:KKn
彡()()「な、なんやこの部屋は・・・色んな人が監禁されてるで」
(´・ω・｀)「よーく見てごらん」
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんや薄暗い部屋やからよく見えへんな・・・でも段々と目がなれてきたで・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファ！?あれは多田野・・・打率一割台の弱将校を甲子園に導いた八千代の多田野やないか！？」
(´・ω・｀)「うん、そうだね。他には？」
123: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:14:03 ID:KKn
彡(ﾟ)(ﾟ)「あれは阪神の澤村賞投手井川やな、あれはダイエーの負けない大エース斎藤や」
彡(ﾟ)(ﾟ)「あれは桐蔭の超高校級投手辻内、それに早実の甲子園優勝投手斎藤・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ああ、彼は西武の若き大砲清原やね、間違いない。それに首位打者鉄平、育成から新人王の松本、風神雷神コンビの越智や・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「他にも新人王小松、日本一になった横浜のエースばんてふなどぎょうさんおるで・・・」
(´・ω・｀)「・・・（ニヤニヤ）」
124: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:15:18 ID:rcG
まさかの展開
125: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:28:22 ID:KKn
彡(ﾟ)(ﾟ)「なににやついとるんや！こんな酷いことせんと解放せえや！やきうがでけへんやろ！」
(´・ω・｀)「やきう・・・してるよ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「なんやて！？」
(´・ω・｀)「この部屋は時間が止まっているけど、外のまた別の世界ではそれぞれの道を進んでいるよ」
(´・ω・｀)「いわゆるパラレルワールドだね。竜宮城のなかに入るとき、別の世界が生まれて竜宮城に入らなかった場合の別の人生が外では進んでいるんだ」
(´・ω・｀)「外の、もうひとつの人生に戻ることもできるけど、そうしない方がいいと僕が思うお兄ちゃん達にはここに居てもらってるんだ」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そ、そんな・・・」
126: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:30:00 ID:luf
意外な展開から目が離せない
128: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:36:29 ID:KKn
(´・ω・｀)「一番良い時のままずっと幸せでいられるんだよ。良かったね」
彡(ﾟ)(ﾟ)「これが幸せなんか？ほんまにこれがええんか・・・？」
(´・ω・｀)「そうだよ。良い時で止まってずっとそこにいればずっと良い気持ちだよ。幸せだよ・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そうかもしれん、そうかもしれんが、何かが違う気がするんや・・・」
130: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:42:54 ID:KKn
彡(ﾟ)(ﾟ)「そや！こんなの絶対間違っとるで！ワイは認めんで！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「人生なんて良いことばかりとちゃう！むしろ辛い現実の方が多いもんなんや！そやけど、それが人生やんか！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「負けた時の悔しさがあるから勝った時の嬉しさがあるんや・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ええ成績残せなかった時の悲しさがあるからええ成績残せた時の喜びがあるんや・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「こんなんは八百長や。偽物や。ワイは認めんで！」
131: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:48:20 ID:KKn
彡(ﾟ)(ﾟ)「そやからワイはこんなところからは出ていくで！みんなも連れていく！」
(´・ω・｀)「そう・・・でもね、やきうのお兄ちゃん」
(´・ω・｀)「さっき、ここは時間が止まってるって言ったよね？だから好きな時間にずっといられるんだよ・・・」
(´・ω・｀)「やきうのお兄ちゃんは虎党だから・・・ね・・・あの年で・・・」
136: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)19:57:40 ID:KKn
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファッ！？そ、そんなことが・・・そんなことが・・・」
(´・ω・｀)「・・・（ニヤニヤ）」
彡(ﾟ)(ﾟ)「・・・ハッ！あかんあかん！もう少しで引きづり込まれるところやった」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワイはそんな誘惑には乗らへんで！ワイの熱い猛虎魂はそんなもんに負けへん！」
彡(ﾟ)(ﾟ)「偽物の幸せなんていらん！」
140: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:05:47 ID:KKn
(´・ω・｀)「ふうん・・・そう・・・」
彡(ﾟ)(ﾟ)「そや・・・（危ないところやったな。もし日本シリーズでも勝ってたら一生ここにおったかもわからんな）」
彡(ﾟ)(ﾟ)「・・・（ペナントでの絶頂が日本シリーズの絶望とどん底で割引かれていたからこそ乗り越えられたんやな）」
(´・ω・｀)「でもねやきうのお兄ちゃん、竜宮城では時間を操ることができるからね・・・」
(´・ω・｀)「キャンプインからペナント終了までの世界にもできるんだよ」
141: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:12:34 ID:KKn
彡(ﾟ)(ﾟ)「ファッ！？」
(´・ω・｀)「・・・（ニヤニヤ）」
(´・ω・｀)「まあ、無理にとは言わないよ。大事なのはやきうのお兄ちゃんが幸せかどうかだから」
彡(ﾟ)(ﾟ)「ワイの・・・幸せ・・・」
(´・ω・｀)「そう・・・お兄ちゃんの・・・しあ・・・わせ・・・」
143: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:30:07 ID:KKn
そして一ヶ月後・・・
彡(●)(●)「やきう最高や！猛虎最強や！マジック点灯や！Vやねん！Vやねん！」
彡(●)(●)「ももも猛虎もみゅももうももこもも猛虎ここもうもうこここ」
(´・ω・｀)「じゃあ、行ってくるね。店番よろしく」
女の子「はいオーナー。行ってらっしゃいませ」
そして・・・
少年D「あっ亀だｗ」
少年E「捕まえようぜｗそれで持ち帰ろうｗ」
少年F「よしっ！でもでかい亀だからまず弱らせてからじゃないとな・・・」
ぼこぼこぼこぼこ
(´・ω・｀)「・・・」
？？？「何をしてるんだ！亀をいじめるなんて！やめなさい！」
少年D「ちっ大人にみつかったか・・・逃げろ！」
？？？「大丈夫かい？」
(´・ω・｀)「はい・・・ありがとうございます。おかげで助かりました」
？？？「けががたいしたことなさそうでよかった。それじゃあこれで」
(´・ω・｀)「あの・・・」
(´・ω・｀)「待って下さい、何かお礼をさせていただきたいのですが・・・」
完
145: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:32:02 ID:8Ws
そうきたか
乙やで
146: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:35:55 ID:pyz
上手くまとまったね乙
良かった×2
しかしイッチはどうストーリーを進めるつもりやったんやろか…
148: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:39:30 ID:urs
喪黒的なキャラに落ち着いたな
149: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:43:15 ID:KKn
読んでくれてありがとうございました
イッチが行方不明なので書いちゃいました
気に入らなかったらスルーしてください
150: 名無しさん＠おーぷん 2014/11/30(日)20:44:59 ID:luf
>>149
乙乙
ワイはよかったと思うで
151: 名無しさん＠おーぷん 2014/12/01(月)07:49:25 ID:pz7
>>149
良スレを綺麗に終わらせてくれてありがとう
・ なんでも実況(ジュピター)＠おーぷん２ちゃんねる に投稿されたスレッドの紹介でした
彡(ﾟ)(ﾟ)「こらこら〜君たち亀をいじめたらあかんで！」
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