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21才のハディージャ(Khadija Khatoon)は生まれた時から、目も鼻もなく、おでこから垂れた皮膚の塊だけがあるだけだ。腫瘍だとみられる。

両親は始めは症状に気付いていなかったが、生後2ヵ月の頃、目をうまく開けれないことに気がづき始めた。医者は、どんな方法であれ手術は命の危険があり、何も施す手立てがない、と言ったそうだ。腫瘍は大きくなり、症状は悪化した。学校に行くこともできず、友達も出来なかった。

ハディージャはインドのカルカッタの貧しい家に生まれた。月間の収入は約13000円、遠くの病院に連れていくことは出来なかった。ハディージャは、私の家族は唯一の友達でもあるんです。私は家族が大好きです。治療できないことは問題ではありません。私は私として生きているだけです、と彼女は語っている。

ハディージャが道を歩くのを見た政府職員がFacebookに投稿しサポートを求めた。現在、治療のための寄付を募っている。

http://www.wildruss.com/archives/47221280.html