政府が、自衛官が職務で亡くなった場合に支払う「弔慰金」(ちょういきん)の金額に
ついて、引き上げを検討していることがわかりました。
画像:【自衛隊】
http://www.angmalaya.net/nation/2014/07/01/1544-japan-set-to-lift-ban-on-collective-self-defense-to-legalize-war
7日に新聞「赤旗」で報じられた内容。
同紙が入手した内部文書によると、イラクやアフリカ・ソマリアなど危険地域への海外派兵の際、
一時的に「弔慰金」の増額措置が取られてきましたが、集団的自衛権をめぐり、海外派兵の機
会が今後増えることにともない、死亡リスクを勘案し、一律に自衛官の「弔慰金」を現在の最高
額6000万円から3000万円アップの最高額9000万円に引き上げることを検討しているとの
ことです。
集団的自衛権の議論はさておき、海外派兵の機会が増えれば、命の危険に晒される機会も増
えますから、当然といえば、当然ですね。
自衛官お覚悟を。