東日本大震災犠牲者遺族らが、「不思議な霊体験」をしていると報じられ

ています。

画像:【東日本大震災を報じた新聞紙】
東日本大震災を報じた新聞紙
https://www.flickr.com/photos/pinboke/5521494886/

先週末、『河北新報』が報じた内容。

これまで東日本大震災・犠牲者の遺族ら約20人の取材をしてきたジャーナリストの奥野修司(67才)

氏によると、「不思議な霊体験」を語られるときがあるとのこと。

小学2年生の子を失った母親は、足音にまつわる体験を話してくれたという。

時々起こる仮設住宅の天井を踏む音が、亡き子の歩き方にそっくりで家族全員が確認した

母親は「そんなに悲しまないで、と励ましてくれているのかな」と前向きに感じている。

兄の死亡届を書いた妹の携帯電話に「ありがとう」と兄からメールが入った話。

行方不明の夫が発見された後、就寝した妻の布団に何かが入り込み「お父さんだ」と直感した話。

(3才の息子を亡くした母親は)心の中で声を掛けた時、愛用のおもちゃが突然動いた体験を奥野さんに語った。

「私の体験は紛れもない事実。(息子は)私を見ていると100パーセント確信できた。
息子が生きた証しを残すために取材を受けた。もっと楽に霊体験を話せる世であってほしい。
話すことで自分の心が開けた。奥野さんは全部聞いてくれた」


(引用元:http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151107_13014.html )

奥野氏は今後も遺族から聞いた「不思議な体験」を集めて、こういった事実があると世に訴えかける

ために書籍化を目指すとしています。

果たして、遺族の悲しみによる錯覚なのか幻覚なのか、それとも・・・!?Rolling Eyes