スカイツリーが暗黒面に染まる…。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開記念ライティングを実施へ
東京の夜空はダークサイドに堕ちてしまうのか…。
東京スカイツリーは「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開を記念して、特別なライティングを行うことを発表しました。この公開記念ライティングは12月17日(木)から20日(日)までの4日間限定で、スカイツリーをカイロ・レンが操る十字型ライトセーバーに見立てて点灯するとのこと。
カイロ・レンといえば本作から登場する新キャラクターで、予告編からは旧作の悪役ダース・ベイダーの遺志を継ぐ役柄ということぐらいしか分かっていません。シス側である彼が持つライトセーバーの色は赤。つまり、東京スカイツリーはシスの色に染まってしまうということです。映画のヒーロー側のライトセーバーの色である青や緑ではなく、敢えて敵役の赤…。
スカイツリーはダークサイドに惹かれているの?と邪推してしまいますが、ご安心を(?)。公開記念ライティングでは「光と闇の戦いをイメージした赤と青の2色の演出」も行いますよ。
また、ライティング初日となる12月17日(木)には映画公開の前夜祭として、ライティング・イベントが実施されます。
ライトアップ以外にも東京スカイツリーでは映画公開にちなんだ企画を用意しており、公開1か月前となる11月18日(水)から『STAR WARS TOKYO SKY WALK at TOKYO SKYTREE®』を開催します。地上450mの天望回廊には、映画に登場するキャラクターの等身大パネルや貴重なフィギュア、そして「浮世絵スター・ウォーズ」の原画も展示されるとか。他にもライトセーバーを構えて、スカイツリーからの景色とともに撮影できるコーナーが用意されたり、会場の柱がライトセーバー色にライトアップされていたりと、映画公開を前に「スター・ウォーズ」の世界観をじっくり堪能できそうです。
Source: 東京スカイツリー
(たもり)