1 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)14:54:23 ID:qeD
挙げてけ
俺はヨーロッパ思想入門
2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)15:24:56 ID:qeD
全く人来ないから適当に手元にある本の紹介でもするか。
読書系のスレってあんまり伸びないよね。お前らも気が向いたら挙げていって。書き溜めも何もしてないから遅い。
ヨーロッパ思想入門 岩田靖夫 岩田靖夫
タイトルの通り、ヨーロッパの思想の流れをざっと確認できる。
これから西洋哲学や宗教、社会学なんかを学ぼうと思っている人は一読しておいて損はない。
ヨーロッパの思想の大きな2つの基礎として、ギリシアの思想とヘブライ信仰をあげ、本書の半分以上を割いて説明している。
そして残りはヨーロッパ哲学の歩みについて書いてある。
中高生向けに書かれただけにわかりやすく、あまりつまずくこともないと思う。 (俺はカントのとこで挫けそうになったけど)
挙げてけ
俺はヨーロッパ思想入門
2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)15:24:56 ID:qeD
全く人来ないから適当に手元にある本の紹介でもするか。
読書系のスレってあんまり伸びないよね。お前らも気が向いたら挙げていって。書き溜めも何もしてないから遅い。
ヨーロッパ思想入門 岩田靖夫 岩田靖夫
タイトルの通り、ヨーロッパの思想の流れをざっと確認できる。
これから西洋哲学や宗教、社会学なんかを学ぼうと思っている人は一読しておいて損はない。
ヨーロッパの思想の大きな2つの基礎として、ギリシアの思想とヘブライ信仰をあげ、本書の半分以上を割いて説明している。
そして残りはヨーロッパ哲学の歩みについて書いてある。
中高生向けに書かれただけにわかりやすく、あまりつまずくこともないと思う。 (俺はカントのとこで挫けそうになったけど)
3 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)15:43:46 ID:qeD
出版のところに間違って二回も著者名書いてしまった。ヨーロッパ思想入門は岩波ジュニア新書
子どもと学校 河合隼雄 岩波新書
日本のユング派心理学の第一人者であり、臨床心理学者の河合隼雄さんの著作。
この人の本は結構好きで何冊かあるんだけど、一番最近読んだものはこれだからこれを紹介する。
臨床心理学者の視点から、今の日本の教育体制について疑問を投げかけている。
著者自身が様々な生徒と対話してきた経験も交えて論が展開されてるので、
よくメディアに出ているような評論家が語る、現場の実情とかけ離れた理論が出てくることもない。
「問題児はわれわれに『問題』を提出してくれるのだ。(中略)生徒に『問題』を提出して、生徒が解けなかったら叱るのに、
生徒が提示した『問題』を解こうとしないばかりか、生徒を避難したりするのは、大人の側がちょっと身勝手なのではなかろうか。」
という一文が印象に残っている。
4 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:00:30 ID:qeD
新書じゃなくてもいいや。 さっきから誤字がひどいけどゆるして。
シッダールタ ヘルマン・ヘッセ 新潮文庫
ヘルマン・ヘッセといえば、「少年の日の思い出」で知っている人も多いと思う。
そうかそうか、つまり君はそういう奴なんだな。
ヘッセは自己実現をテーマにした小説を多く書いている。この「シッダールタ」もその一つ。
主人公のシッダールタは、いわゆるお釈迦様のことではなくて、同じ時代を生きた同名の人物。
この人も最後にはある方法で悟りの境地に達する。そこへ至るまでの苦悩や愛などの描写はさすがと言わざるをえない。
5 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:29:33 ID:qeD
ツァラトゥストラはかく語りき フリードリヒ・ニーチェ 光文社古典新訳文庫・岩波文庫
訳は色んな所から出てるからおこのみで。
俺が読んだのは上の2つだけど、光文社の方はわかりやすさを優先しすぎていて、意味が軽くなっている感じがした。
19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの代表作。
「神は死んだ。」の言葉で有名な彼だが、この言葉から受ける印象とは裏腹に、超前向き思考な人である。
キリスト教の権威が失墜し、人々が何を信じていいのかわからず露頭に迷う時代、彼は自らの思想が混沌の時代に差し込む一筋の光になると信じていた。
この本の内容をうまく紹介することは俺にはできない。でも、お前らに是非読んで欲しい一冊。 元気が出る。
文章は他の哲学書と違って、アフォリズムで構成されているから、全く訳がわからないなんてことにはならない。
6 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:43:43 ID:MwU
解体新書
7 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:59:38 ID:qeD
スレタイが悪いんだろうけど、ひとこなさすぎて泣きそう。 でも続ける。
>>6初めてレスついてめちゃくちゃ嬉しい
ビギナーズ『資本論』 マイケル・ウェイン ちくま学芸文庫
ばかみたいに長く抽象的で難しい資本論を、「普段は本を読まない人や、低年齢層」を狙いに255ページの文庫にまとめたもの。
一つの時代、社会システムを創りだした歴史的書物に気軽に触れることができる。とは言ったものの、元の書物がアレなだけに、
後半になるにつれ抽象度が増していき、読了するにはそれなりの忍耐力も求められるのも事実。
いまさら社会主義について知ってどうなるんだ、と思われるかもしれないが、学ぶことで資本主義の問題点も見えてくる。
次の時代の社会システムをより良いものにするためには無視できない。
9 名前:■忍法帖【Lv=1,しびれくらげ,gHB】[] 投稿日:2015/11/07(土)17:17:30 ID:jwj
俺しか見てない定期
11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)18:47:47 ID:qeD
やることないし再開するか
パイレーツ-略奪海域- マイケル・クライトン 早川書房
17世紀のカリブ海を舞台にした冒険小説。
船長のハンターを始めとする、個性的な乗組員が活躍する姿に胸が踊る。俺の中学時代の愛読書だった。
パイレーツ・オブ・カリビアンみたいな世界観が好きな人はハマると思う。
13 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:07:29 ID:qeD
差別感情の哲学 中島義道 講談社学術文庫
中島義道さんの本も結構持ってるけど、この人の考えは結構人を選ぶと思う。共感できるひとにはできるけど、できない人は全くできない気がする。
制度上、表面上では撤廃された差別。しかし、実際はなくなったとはいえず、社会のあらゆるところで差別は見られる。
差別とはなんなのか?人間のどこから差別は生じるのか?哲学者の目線から差別というものの本質に迫る。
題名に哲学とあるものの、読むためにこれといって特別な知識が必要なわけではない。
むしろ本書を読むために必要なのは、日常に潜む「思考の怠惰」にメスを入れる勇気である。
14 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:47:42 ID:qeD
罪と罰 ドストエフスキー 新潮文庫
正直海外の古典小説とか敬遠がちだったんだけど、この本のおかげで印象変わった。
徹夜して読んでしまった。
殺人を犯した主人公の心理描写がすばらしい。
新潮文庫だと上下二冊になってるけど、その量に圧倒されずに読んで欲しい。
ドゥーネチカたんかわいいよ、ドゥーネチカ。
15 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:51:18 ID:uPv
文庫って新書なの?
新書ってあのサイズの本だけかと思ってたけど
16 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:54:44 ID:qeD
こうやって見てみるとあんまり人に紹介できる本も多くないなぁ
>>15
あのサイズの本だけだよ。文庫と新書は別物。
もともとはこのスレにお前らのおすすめの新書を書いてもらって今度書店に行った時俺が買おうと思ってたんだけど、人が来ないから本の紹介してる。
17 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:57:39 ID:YAR
新書って古典ぐらいしか読まないな
18 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:59:22 ID:qeD
>>17
もうこの際なんでもいいからおすすめの本挙げていってくれるとうれしい
19 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:59:55 ID:eg3
発酵 小泉武夫 中公新書(たしか、手元に無いのでうろ覚え)
この人の本は色々面白い
22 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:05:04 ID:qeD
>>19
これはなかなか興味深い 科学系ってワクワクする
20 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:00:27 ID:uPv
なるほど
せめてジャンルを限定してもらえればな
政治、法律、歴史、経済、社会、哲学、文学、自然科学、芸術
新書といってもジャンルが広すぎる
21 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:02:28 ID:tQo
>>20
いろんなジャンルから出すのかいいんじゃないの?
23 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:05:42 ID:uPv
>>21
そう?
じゃあ
高坂正堯『国際政治』
佐藤なんとか『宇宙は無数にあるのか』
蛭子能収『独りぼっちを笑うな』
24 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:08:21 ID:QX1
中公クラシックスとサイエンス・アイ新書は買ってしまう
25 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:09:47 ID:uPv
石川美子『ロランバルト』
堂目卓生『アダムスミス』
岡本裕一朗『フランス現代思想史』
全部中公新書
37 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)17:40:12 ID:plz
>>25
フランス現代思想史は良かったわ
岡本の見解には必ずしも賛同できないところもあるけどマイナーな(日本ではあまり言及されない)領域を多く扱ってて面白かった
28 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:15:20 ID:uPv
岡崎久彦『戦略的思考とは何か』
曽村保信『地政学入門』
中西寛『国際政治とは何か』
以上3冊中公新書
丸山まさお『日本の思想』
福田歓一『近代民主主義とその展望』
大塚久雄『社会科学の考え方』
以上3冊岩波
村田こうじ『アメリカ外交』
講談社現代新書
29 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:19:48 ID:uPv
福岡しんいち『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書
作者忘れた『死なない奴ら』ブルーバックス
30 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:23:05 ID:uPv
人こないから俺もやーめぴ
31 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:23:37 ID:qeD
メディアと日本人 橋元良明 岩波新書
メディアのあり方が問われるいま、日本のなかでメディアがどのような影響をおよぼしてきたか見直せるのにぴったりの本。
テレビやラジオ、新聞、インターネットなど様々な種類のメディアについて取り上げている。
「テレビ離れ」や「読書離れ」など、メディアに関わる諸問題について様々な統計を元に分析を行っている。
じゃっかん左よりなところは否めないが、岩波新書も結構あたりが多いきがす
>>30
読書スレが伸びないのはなぜなのかね...
33 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:28:59 ID:mB1
>>31
本は多すぎるから好みが細分化されすぎるんや
でも小泉武夫の本とかは好きやで
ワイも紹介する
植物はすごい 田中修 中公新書
昆虫はすごい 丸山宗利 光文社新書
どちらも生物の巧みな生存戦略を説明した本
34 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:32:01 ID:qeD
>>33
好みの問題かぁ 確かにねぇ 有名ドコロだけでも読み切れないほどあるしな
だからこそ、読書に偏りが出ないように他人から勧められた本を読むってのは結構有益だとおもうだ~
自分のこのみで選んでばっかだとどうしても偏りが出ちゃうから~
36 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)17:20:08 ID:plz
紹介まで書くのは疲れるので書名と寸評だけ
『マックスウェーバーを読む』仲正昌樹
プロ倫、職業としての~など、ウェーバーの著作を概要をかいつまみながらその内容をわかりやすく丁寧に解説している
人文科学系の本にありがちな難解さはまったくなく、むしろあまりに簡明すぎる叙述ゆえに「こんなに簡単に書いてしまって大丈夫なのか」と読み進むうちいらぬ心配まで鎌首をもたげることは間違いないだろう
『言葉、狂気、エ□ス』丸山圭一郎
構造主義言語学の元祖のソシュール研究で知られる丸山圭一郎の手になる一作
本書は言語学の発想を応用しつつ精神分析の知見を踏まえ人間の精神活動、そのプロセスや精神病理のメカニズムに分析を加える
新書ではあるがやや抽象度の高い部分も散見され、それなりの前知識がなければ読むのに苦労させられる
『教養主義の没落』竹内洋
なぜ、教養とはかつてかくも学生たちの尊敬と称賛の対象たりえ、そして没落したのか
主として戦後の教育制度改革、それによって生じた教養の担い手たる大学生たちの変容
それらにスポットを当てながら教養というものへの意識の変化を明らかにしていく
40 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)18:28:07 ID:n9R
>>36
プロ論詰んでたからありがたいわ
日本人にとって聖なるものとは何か 上野誠 中公新書
日本人にとって、神とはどういう存在なのか。また、どのように接してきたのか。
神道独特の価値観、自然観の形成を幾つかのキーワードを元に手繰っていく。その手段として、本書は万葉集などに収められている和歌を多く用いいている。
最近は、鎮守の森など神社が地域社会に担う役割に注目が集まっている。この本を読むことを機会に、日本人と神道の歩みを見つめなおすのもいいかもしれない。
38 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)17:55:49 ID:wzw
『職人』 『芸人』『商人』『大往生』永六輔 岩波新書
永六輔は好きじゃないけど、これら面白いのよね
39 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)18:00:52 ID:RIV
新書以外もあるが
遠山啓 『数学入門』 岩波新書
志賀浩二 『数学が生まれる物語』 岩波現代文庫
志賀浩二 『数学が育っていく物語』 岩波書店 (絶版)
ヒルベルト 『幾何学基礎論』 ちくま学芸文庫
アインシュタイン 『相対性理論』 岩波文庫
41 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)18:45:29 ID:tda
鎖国 和辻哲郎 岩波文庫
日本の思想 丸山眞男 岩波新書
「空気」の研究 山本七平 文春文庫
44 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:00:14 ID:Zcj
これは良スレ
46 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:02:48 ID:Zdf
角川ソフィアの古典は馬鹿にできない
48 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:04:49 ID:wzw
『酒池肉林―中国の贅沢三昧』 井波律子 講談社現代新書
正直大分前に読んであんまり覚えてないけど面白かった記憶がある
50 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:09:16 ID:RTQ
和辻哲郎はためになる新書に入りますか?
51 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:11:32 ID:shu
新書なんて人生で一回しか読んだ事ないな
なんかの生物の本
52 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:12:57 ID:wzw
『酒の話』 小泉武夫 講談社現代新書
酒飲みはもちろん、飲まない人にもおすすめ
面白いです!
57 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:24:06 ID:dK3
中川八洋『正統の哲学 異端の思想』徳間書店のハードカバー
右翼でも左翼でも中道でもリベラルでもなく
保守主義の立場から書かれた主に政治思想についての本
政治経済を語りたいけど教科書的な政治思想しか知らない人にお勧め
58 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:30:53 ID:n9R
中世ヨーロッパの城の生活 ジョセフ・ギース フランシス・ギース 講談社学術
題名の通り、中世ヨーロッパの城の生活について事細かに書かれている。
中世ヨーロッパのお城と言うと、素敵な感じがするが、読んでみるとそうも言えなくなる。
しかし、文字を追いながら当時の風景を想像しながら読んでみるとなかなか楽しい。
写真も少なからず載っているので、イメージが湧かないということもないと思う。
59 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)20:16:22 ID:s96
立間祥介著 『諸葛孔明―三国志の英雄たち』 岩波新書
60 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)20:29:40 ID:rpD
若田部昌澄, 栗原裕一郎
本当の経済の話をしよう (ちくま新書)
経済学入門書として最適
対話形式で読みやすい
65 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/10(火)08:18:02 ID:84W
マーク・ピーターセン
日本人の英語シリーズ
66 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/10(火)08:24:45 ID:84W
灘中の数学学習法
生活人新書
67 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/10(火)08:25:20 ID:WZN
タメになるかわからんけど
中公新書の『島原の乱』(神田千里)
同じく中公新書の『入門!論理学』(野矢茂樹)
岩波新書の『記号論への招待』(池上嘉彦)
転載元:ためになる新書を挙げていくスレ
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1446875663/
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出版のところに間違って二回も著者名書いてしまった。ヨーロッパ思想入門は岩波ジュニア新書
子どもと学校 河合隼雄 岩波新書
日本のユング派心理学の第一人者であり、臨床心理学者の河合隼雄さんの著作。
この人の本は結構好きで何冊かあるんだけど、一番最近読んだものはこれだからこれを紹介する。
臨床心理学者の視点から、今の日本の教育体制について疑問を投げかけている。
著者自身が様々な生徒と対話してきた経験も交えて論が展開されてるので、
よくメディアに出ているような評論家が語る、現場の実情とかけ離れた理論が出てくることもない。
「問題児はわれわれに『問題』を提出してくれるのだ。(中略)生徒に『問題』を提出して、生徒が解けなかったら叱るのに、
生徒が提示した『問題』を解こうとしないばかりか、生徒を避難したりするのは、大人の側がちょっと身勝手なのではなかろうか。」
という一文が印象に残っている。
4 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:00:30 ID:qeD
新書じゃなくてもいいや。 さっきから誤字がひどいけどゆるして。
シッダールタ ヘルマン・ヘッセ 新潮文庫
ヘルマン・ヘッセといえば、「少年の日の思い出」で知っている人も多いと思う。
そうかそうか、つまり君はそういう奴なんだな。
ヘッセは自己実現をテーマにした小説を多く書いている。この「シッダールタ」もその一つ。
主人公のシッダールタは、いわゆるお釈迦様のことではなくて、同じ時代を生きた同名の人物。
この人も最後にはある方法で悟りの境地に達する。そこへ至るまでの苦悩や愛などの描写はさすがと言わざるをえない。
5 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:29:33 ID:qeD
ツァラトゥストラはかく語りき フリードリヒ・ニーチェ 光文社古典新訳文庫・岩波文庫
訳は色んな所から出てるからおこのみで。
俺が読んだのは上の2つだけど、光文社の方はわかりやすさを優先しすぎていて、意味が軽くなっている感じがした。
19世紀の哲学者フリードリヒ・ニーチェの代表作。
「神は死んだ。」の言葉で有名な彼だが、この言葉から受ける印象とは裏腹に、超前向き思考な人である。
キリスト教の権威が失墜し、人々が何を信じていいのかわからず露頭に迷う時代、彼は自らの思想が混沌の時代に差し込む一筋の光になると信じていた。
この本の内容をうまく紹介することは俺にはできない。でも、お前らに是非読んで欲しい一冊。 元気が出る。
文章は他の哲学書と違って、アフォリズムで構成されているから、全く訳がわからないなんてことにはならない。
6 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:43:43 ID:MwU
解体新書
7 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)16:59:38 ID:qeD
スレタイが悪いんだろうけど、ひとこなさすぎて泣きそう。 でも続ける。
>>6初めてレスついてめちゃくちゃ嬉しい
ビギナーズ『資本論』 マイケル・ウェイン ちくま学芸文庫
ばかみたいに長く抽象的で難しい資本論を、「普段は本を読まない人や、低年齢層」を狙いに255ページの文庫にまとめたもの。
一つの時代、社会システムを創りだした歴史的書物に気軽に触れることができる。とは言ったものの、元の書物がアレなだけに、
後半になるにつれ抽象度が増していき、読了するにはそれなりの忍耐力も求められるのも事実。
いまさら社会主義について知ってどうなるんだ、と思われるかもしれないが、学ぶことで資本主義の問題点も見えてくる。
次の時代の社会システムをより良いものにするためには無視できない。
9 名前:■忍法帖【Lv=1,しびれくらげ,gHB】[] 投稿日:2015/11/07(土)17:17:30 ID:jwj
俺しか見てない定期
11 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)18:47:47 ID:qeD
やることないし再開するか
パイレーツ-略奪海域- マイケル・クライトン 早川書房
17世紀のカリブ海を舞台にした冒険小説。
船長のハンターを始めとする、個性的な乗組員が活躍する姿に胸が踊る。俺の中学時代の愛読書だった。
パイレーツ・オブ・カリビアンみたいな世界観が好きな人はハマると思う。
13 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:07:29 ID:qeD
差別感情の哲学 中島義道 講談社学術文庫
中島義道さんの本も結構持ってるけど、この人の考えは結構人を選ぶと思う。共感できるひとにはできるけど、できない人は全くできない気がする。
制度上、表面上では撤廃された差別。しかし、実際はなくなったとはいえず、社会のあらゆるところで差別は見られる。
差別とはなんなのか?人間のどこから差別は生じるのか?哲学者の目線から差別というものの本質に迫る。
題名に哲学とあるものの、読むためにこれといって特別な知識が必要なわけではない。
むしろ本書を読むために必要なのは、日常に潜む「思考の怠惰」にメスを入れる勇気である。
14 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:47:42 ID:qeD
罪と罰 ドストエフスキー 新潮文庫
正直海外の古典小説とか敬遠がちだったんだけど、この本のおかげで印象変わった。
徹夜して読んでしまった。
殺人を犯した主人公の心理描写がすばらしい。
新潮文庫だと上下二冊になってるけど、その量に圧倒されずに読んで欲しい。
ドゥーネチカたんかわいいよ、ドゥーネチカ。
15 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:51:18 ID:uPv
文庫って新書なの?
新書ってあのサイズの本だけかと思ってたけど
16 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:54:44 ID:qeD
こうやって見てみるとあんまり人に紹介できる本も多くないなぁ
>>15
あのサイズの本だけだよ。文庫と新書は別物。
もともとはこのスレにお前らのおすすめの新書を書いてもらって今度書店に行った時俺が買おうと思ってたんだけど、人が来ないから本の紹介してる。
17 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:57:39 ID:YAR
新書って古典ぐらいしか読まないな
18 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:59:22 ID:qeD
>>17
もうこの際なんでもいいからおすすめの本挙げていってくれるとうれしい
19 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)19:59:55 ID:eg3
発酵 小泉武夫 中公新書(たしか、手元に無いのでうろ覚え)
この人の本は色々面白い
22 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:05:04 ID:qeD
>>19
これはなかなか興味深い 科学系ってワクワクする
20 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:00:27 ID:uPv
なるほど
せめてジャンルを限定してもらえればな
政治、法律、歴史、経済、社会、哲学、文学、自然科学、芸術
新書といってもジャンルが広すぎる
21 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:02:28 ID:tQo
>>20
いろんなジャンルから出すのかいいんじゃないの?
23 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:05:42 ID:uPv
>>21
そう?
じゃあ
高坂正堯『国際政治』
佐藤なんとか『宇宙は無数にあるのか』
蛭子能収『独りぼっちを笑うな』
24 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:08:21 ID:QX1
中公クラシックスとサイエンス・アイ新書は買ってしまう
25 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:09:47 ID:uPv
石川美子『ロランバルト』
堂目卓生『アダムスミス』
岡本裕一朗『フランス現代思想史』
全部中公新書
37 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)17:40:12 ID:plz
>>25
フランス現代思想史は良かったわ
岡本の見解には必ずしも賛同できないところもあるけどマイナーな(日本ではあまり言及されない)領域を多く扱ってて面白かった
28 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:15:20 ID:uPv
岡崎久彦『戦略的思考とは何か』
曽村保信『地政学入門』
中西寛『国際政治とは何か』
以上3冊中公新書
丸山まさお『日本の思想』
福田歓一『近代民主主義とその展望』
大塚久雄『社会科学の考え方』
以上3冊岩波
村田こうじ『アメリカ外交』
講談社現代新書
29 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:19:48 ID:uPv
福岡しんいち『生物と無生物のあいだ』講談社現代新書
作者忘れた『死なない奴ら』ブルーバックス
30 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:23:05 ID:uPv
人こないから俺もやーめぴ
31 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:23:37 ID:qeD
メディアと日本人 橋元良明 岩波新書
メディアのあり方が問われるいま、日本のなかでメディアがどのような影響をおよぼしてきたか見直せるのにぴったりの本。
テレビやラジオ、新聞、インターネットなど様々な種類のメディアについて取り上げている。
「テレビ離れ」や「読書離れ」など、メディアに関わる諸問題について様々な統計を元に分析を行っている。
じゃっかん左よりなところは否めないが、岩波新書も結構あたりが多いきがす
>>30
読書スレが伸びないのはなぜなのかね...
33 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:28:59 ID:mB1
>>31
本は多すぎるから好みが細分化されすぎるんや
でも小泉武夫の本とかは好きやで
ワイも紹介する
植物はすごい 田中修 中公新書
昆虫はすごい 丸山宗利 光文社新書
どちらも生物の巧みな生存戦略を説明した本
34 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/07(土)20:32:01 ID:qeD
>>33
好みの問題かぁ 確かにねぇ 有名ドコロだけでも読み切れないほどあるしな
だからこそ、読書に偏りが出ないように他人から勧められた本を読むってのは結構有益だとおもうだ~
自分のこのみで選んでばっかだとどうしても偏りが出ちゃうから~
36 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)17:20:08 ID:plz
紹介まで書くのは疲れるので書名と寸評だけ
『マックスウェーバーを読む』仲正昌樹
プロ倫、職業としての~など、ウェーバーの著作を概要をかいつまみながらその内容をわかりやすく丁寧に解説している
人文科学系の本にありがちな難解さはまったくなく、むしろあまりに簡明すぎる叙述ゆえに「こんなに簡単に書いてしまって大丈夫なのか」と読み進むうちいらぬ心配まで鎌首をもたげることは間違いないだろう
『言葉、狂気、エ□ス』丸山圭一郎
構造主義言語学の元祖のソシュール研究で知られる丸山圭一郎の手になる一作
本書は言語学の発想を応用しつつ精神分析の知見を踏まえ人間の精神活動、そのプロセスや精神病理のメカニズムに分析を加える
新書ではあるがやや抽象度の高い部分も散見され、それなりの前知識がなければ読むのに苦労させられる
『教養主義の没落』竹内洋
なぜ、教養とはかつてかくも学生たちの尊敬と称賛の対象たりえ、そして没落したのか
主として戦後の教育制度改革、それによって生じた教養の担い手たる大学生たちの変容
それらにスポットを当てながら教養というものへの意識の変化を明らかにしていく
40 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)18:28:07 ID:n9R
>>36
プロ論詰んでたからありがたいわ
日本人にとって聖なるものとは何か 上野誠 中公新書
日本人にとって、神とはどういう存在なのか。また、どのように接してきたのか。
神道独特の価値観、自然観の形成を幾つかのキーワードを元に手繰っていく。その手段として、本書は万葉集などに収められている和歌を多く用いいている。
最近は、鎮守の森など神社が地域社会に担う役割に注目が集まっている。この本を読むことを機会に、日本人と神道の歩みを見つめなおすのもいいかもしれない。
38 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)17:55:49 ID:wzw
『職人』 『芸人』『商人』『大往生』永六輔 岩波新書
永六輔は好きじゃないけど、これら面白いのよね
39 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)18:00:52 ID:RIV
新書以外もあるが
遠山啓 『数学入門』 岩波新書
志賀浩二 『数学が生まれる物語』 岩波現代文庫
志賀浩二 『数学が育っていく物語』 岩波書店 (絶版)
ヒルベルト 『幾何学基礎論』 ちくま学芸文庫
アインシュタイン 『相対性理論』 岩波文庫
41 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)18:45:29 ID:tda
鎖国 和辻哲郎 岩波文庫
日本の思想 丸山眞男 岩波新書
「空気」の研究 山本七平 文春文庫
44 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:00:14 ID:Zcj
これは良スレ
46 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:02:48 ID:Zdf
角川ソフィアの古典は馬鹿にできない
48 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:04:49 ID:wzw
『酒池肉林―中国の贅沢三昧』 井波律子 講談社現代新書
正直大分前に読んであんまり覚えてないけど面白かった記憶がある
50 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:09:16 ID:RTQ
和辻哲郎はためになる新書に入りますか?
51 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:11:32 ID:shu
新書なんて人生で一回しか読んだ事ないな
なんかの生物の本
52 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:12:57 ID:wzw
『酒の話』 小泉武夫 講談社現代新書
酒飲みはもちろん、飲まない人にもおすすめ
面白いです!
57 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:24:06 ID:dK3
中川八洋『正統の哲学 異端の思想』徳間書店のハードカバー
右翼でも左翼でも中道でもリベラルでもなく
保守主義の立場から書かれた主に政治思想についての本
政治経済を語りたいけど教科書的な政治思想しか知らない人にお勧め
58 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)19:30:53 ID:n9R
中世ヨーロッパの城の生活 ジョセフ・ギース フランシス・ギース 講談社学術
題名の通り、中世ヨーロッパの城の生活について事細かに書かれている。
中世ヨーロッパのお城と言うと、素敵な感じがするが、読んでみるとそうも言えなくなる。
しかし、文字を追いながら当時の風景を想像しながら読んでみるとなかなか楽しい。
写真も少なからず載っているので、イメージが湧かないということもないと思う。
59 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)20:16:22 ID:s96
立間祥介著 『諸葛孔明―三国志の英雄たち』 岩波新書
60 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/08(日)20:29:40 ID:rpD
若田部昌澄, 栗原裕一郎
本当の経済の話をしよう (ちくま新書)
経済学入門書として最適
対話形式で読みやすい
65 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/10(火)08:18:02 ID:84W
マーク・ピーターセン
日本人の英語シリーズ
66 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/10(火)08:24:45 ID:84W
灘中の数学学習法
生活人新書
67 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:2015/11/10(火)08:25:20 ID:WZN
タメになるかわからんけど
中公新書の『島原の乱』(神田千里)
同じく中公新書の『入門!論理学』(野矢茂樹)
岩波新書の『記号論への招待』(池上嘉彦)
転載元:ためになる新書を挙げていくスレ
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1446875663/
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コメント一覧
そして売り上げランキングとかでならもっと伸びた
ゲームならさらに伸びた
文系理系問わず読んでおくべきだと思う。
キリスト教徒の思考回路を勉強しとかなきゃいまの世界情勢は理解できない
写真は真実を切り取るが、切り取り方次第で印象がガラリと変わる。
それをフォトグラファーがどう操作しているのか、読み手はそれをどう捉えるか。
ネット(特にまとめサイト)のあり方読み方とも通じて、面白かったよ。
が無いとか…
古代から現代に至るまで、人が熱という概念をどのように扱ってきたかを分かりやすく書いてくれている
現代人が陥りがちな、現代の知識を持って過去を断罪するという悪習に囚われず、その時代時代でどのようにして合理的な解釈がされていたのかもきちんと説明してくれている
理学を志す人には是非とも読んでもらいたい
進化しすぎた脳面白いよね。あれは即興で行われた授業を起こした文とは思えないぐらい完成度が高いよ。池谷裕二さんの本はどれもおすすめ
文章が簡潔かつ論旨が明瞭で、文系学生がレポート書く際の参考に出来ると思う。
あとジャンル的に人を選ぶけど、白倉伸一郎『ヒーローと正義』(寺子屋新書)は一読の価値アリ。
セソセソソソス〜ン
本屋で興味あるタイトルの本をパラパラっとめくってみて面白そうなら買ってみればいいんじゃないか
ハズレが怖いならアマゾンのレビューをチェックするのもいい
学生の頃読んだ新書を今読み直すのが好き。当時の社会風潮なんかも感じられる。『統合と分裂のヨーロッパ』とか今読んでも面白い
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VIPPERな俺の掲示板も実はあったり…