現在週刊少年サンデーにて不定期で連載中、麻生羽呂先生の漫画「今際の国のアリス」の最新話感想レビューです。ネタバレを含みますので、ご注意を。
「2015年、一番ハマった漫画は何ですか?」…と聞かれたら、今だったらこれって言っちゃうかもしれない。サンデーで連載が始まったときからちょくちょくは読んでいたんですけど、サンデーS時の分はまだ読んでいなくて、ちょうどOVA版がTV放送するちょっと前くらいに第1巻を読み、気づいたら一気買いをしてしまうほどハマってしまった作品です。
花火を見てしまって、そして別世界へ飛ばされる…別世界では「びざ」が設けられていて、これが切れると死ぬ…なので迷い込んだ人たち「ぷれいやぁ」は「げぇむ」に参加して「びざ」の日数をゲットする…というストーリー。「げぇむ」はトランプマークでやることや難易度が決まっていて、「ぷれいやぁ」には得意分野の「げぇむ」が存在しているので、それに挑んでいく…のですが…
まあ冒頭に書いたんですけど、もしまだ読んだことない人がここまで来てしまったらアレなので、これ以上は書かないッ!是非とも原作読んでもらいたいッ!
…そして「今際の国のアリス」は最終章に突入し、残るは「はあとのくいいん」のみ。「はあとのきんぐ」が最強だと思ってたんですけど気づいたらやられてた…?みたいで、残る相手は加納未来のみ。そして主人公・アリスが、ウサギとともに「はぁと」心理型でかなり残酷な「げぇむ」に挑む…そしてもうすぐ解決するか…と思ってたんですよ。
えっ…いやこれミラの策略でs…
えっ、何このGA○TZを彷彿とさせるような…
先生ェ!?
ちょ…ちょっと待って、頭が追いつかない…追いつかないというかかなりパニクってるんですけど!ま、マズイ先週号…ってこれ月1くらいだから見直すのが…ああダメだ雑誌で溢れかえっていて見つからねェ!ちくしょうどうしてこういうときにズボラな性格がアダとなっちまうんじゃ!いや最新巻…来年じゃねェかよおい!ちょっと…いやマジでどうなってんの…
ミラを追い詰めたかと思ったら、この世界の真実の話をしてくるなんて…もちろんすごく気になっていたし、近いうちに真実が明らかになるだろうとは思っていた。だけど…だけどこれ、マジ?カルベやチョータ、シブキが電車でひかれてしまって、それを助けることができず、そして現実を遮断してしまった…
…いや待って待って!…ねえちょっと待って、待って…あ~ちょっと頭が追いついていない…
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「ぷれいやぁ」屈指の頭脳の持ち主・チシヤが挑んだのは、頭脳戦の最高峰「だいやのきんぐ」。 クズリューとの一騎打ちの哀しい結末とは…?
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やりきれない日常に苛立つ高校生・有栖(アリス)良平が悪友の苅部(カルベ)や張太(チョータ)とブラつく夜、街は突然巨大な花火に包まれ、気づけば周囲の人気は消えていた。夜、ふらりと入った神社で告げられる「げぇむ」の始まり。一歩誤れば命が奪われる理不尽な難題の数々を前に、アリスの眠っていた能力が目覚め始める…「呪法解禁!!ハイド&クローサー」の麻生羽呂が全くスタイルを変えて挑む戦慄のサバイバル・サスペンス、開幕!