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3つの生体認証を使えるSIMフリースマホ『ZTE AXON mini』12月発売。非3Dタッチの通常版、実売4万円 - Engadget Japanese


ZTEは、SIMフリー端末『AXON mini』を12月下旬に国内発売します。5.2インチ有機ELディスプレイやアルミニウム筐体に加え、3種類の生体認証対応(指紋・声紋・眼の静脈)などが特徴。予想実売価格は4万円前後です。

ZTE AXON mini

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7 枚



ZTE AXON miniの主な仕様は、Snapdragon 616 1.6GHz(8コアCPU)、3GB RAM、32GBのストレージ容量、microSD(最大128GB)など。出荷時OSはAndroid 5.1.1 Lollipop。

画面は5.2インチ フルHD(1920 x 1080)解像度。パネルに自発光式の有機ELを搭載し、コントラスト比は15000 : 1を実現しています。また5.2インチながら横幅を70mmに抑えた狭額縁デザインを採用。画面とボディの比率は76%で、これはiPhone 6sの65.6%や70.8%よりも高く、大画面と持ちやすさを両立したとしています。

なお、グローバルでの発表時、感圧タッチ Force Touch(iPhoneでいう3D Touch)に対応したプレミアムモデルも公開されましたが、国内発売されるのはForceTouch非対応の通常モデルとなります。



また筐体はアルミニウム素材を採用。リアだけでなくフロントの一部もアルミで、4万円前後という価格の割には高級感があります。また、フロントガラスのエッジを曲面形状に丸めているため、手で持った時のホールド感が向上しています。



デジタル一眼クオリティをうたうカメラは、背面が1300万画素(F2.0、0.1秒高速AF)、前面が800万画素。



また『スマートフォンで史上初めて』(ZET)、単一機種で3種類の生体認証に対応。背面指紋スキャナに指をタップしての「指紋認証」のほか、「眼の静脈認証」「音声認証」を利用できます。


(眼の静脈認証の様子)

その他仕様は、Wi-Fi IEEE802.11 b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)、Bluetooth 4.1など。バッテリー容量は2800mAh。本体サイズは143.5 x 70 x 7.9mm、重さは約140gとなっています。



ZTEのフラグシップライン AXONシリーズ に位置づけられる本端末は、アルミの質感や動作の速さ、3種類の生体認証への対応など、実売4万円前後という価格以上のプレミア感あり。Force Touch非対応が残念ではありますが、ZTEの本気を感じられる端末です。ZTE AXON miniは各家電量販店、MVNOなどで12月下旬に発売予定です。



ZTEは本端末のほか、アルミ筐体で実売2万円台半ばのSIMフリースマートフォン『Blade V6』(上記写真)を11月下旬に国内発売します。
3つの生体認証を使えるSIMフリースマホ『ZTE AXON mini』12月発売。非3Dタッチの通常版、実売4万円

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