アニメオタクであるライターのゴトウが、海底人との恋愛に備えてスキューバダイビングに挑戦してきました。
ご無沙汰しております。ごくヌルアニメオタクのゴトウと申します。
ちょっと前に放送されていた「凪のあすから」というアニメがあります。
海底人と地上人である少年少女らの交流、成長、そして恋愛が描かれており、非常にクオリティの高い作品になっていました。
よく「空から美少女が降ってこないか」などと言いますが、実際のところ魔法石でもない限り無理がある話です。ここはむしろ「海底人との恋愛」を目指したほうが、いくぶん現実味があるのではないでしょうか。
というわけで今回は、そんな「海底人との恋愛」に備えて、スキューバダイビングに挑戦してきました。
訪れたのは伊豆。こちらのダイビングショップ「Indies」さんのお世話になります。
もちろん生まれてこの方ダイビングなどやったことのない僕が行うのは、初心者向けのいわゆる「体験コース」。まずは最初に注意事項を確認します。
「ダイビング事故は、死と直結しています」とのことです。…怖すぎるだろ。
ちなみに取材に出かけたのは10月上旬。暑さのピークは過ぎて、若干肌寒さを感じるほどですが、海水温度は2ヶ月遅れで来るそうでして、海に入るのには問題ないとのこと。ほほー。
まずは水着に着替え、ウェットスーツを身につけます。
レンタルした足ひれやジャケット、レギュレーター(ノズル)などの道具を背負い、このままハウスから海まで徒歩5分ほどを移動。
海に到着すると、大量の酸素ボンベが用意されていました。
試しにこのボンベを持ってみると…引くくらい重い!
酸素が入っているだけなので軽いものかと思いきや、かなりの重量です。
さあ、まずは持っていったレギュレーターやジャケットと酸素ボンベを合体させなくてはいけません。
ここらへんはショップのお兄さんがやってくれます。酸素漏れなどがあったら大変なので、ついつい敬語になる私。
組みあがったレギュレーターはこんな感じ。
なんかマッドマックスに出てきた人っぽくなってきて、あまり「凪のあすから」感はありません。おかしい。