2015年11月11日

Project Itoh展　東京アニメセンターで開催。「屍者の帝国」「ハーモニー」「虐殺器官」

映画プロジェクト「Project Itoh」の「屍者の帝国」「ハーモニー」「虐殺器官」展示イベント「Project Itoh展」が、東京アニメセンターで10日に始まった。会場では原画・美術ボードなどを展示していて、リトさんの感想は『良かった！設定資料とかキャラデザとか勉強になる』などを書かれている。

「Project Itoh展」東京アニメセンターで10日から開催（23日まで）　会場の様子

虐殺器官

ハーモニー

屍者の帝国

複製原画パネル　キャンバス張り木枠パネル

「ハーモニー　#003」

「屍者の帝国　#004」

「虐殺器官　#003」

ねむるぅ＊famさん
「モニターで定期的に流れるDoorとGhost of a smileが涙腺を刺激」

「実際に本編に使われている生原画や様々な制作資料、
キャラクター原案redjuiceの拡大イラストパネルなど多数展示」

映画プロジェクト「Project Itoh」の「屍者の帝国」「ハーモニー」「虐殺器官」展示イベント「Project Itoh展」が、東京アニメセンターで10日に始まった（23日まで開催）。

「Project Itoh」は、映画ナタリーによると『伊藤計劃のSF小説「屍者の帝国」「ハーモニー」「虐殺器官」を、それぞれに異なる監督とスタッフの手で劇場アニメーション化するもの』で、伊藤計劃（いとうけいかく）氏は、Wikipediaによると『Webディレクターの傍ら執筆した「虐殺器官」が、2006年第7回小松左京賞最終候補となり、ハヤカワSFシリーズ Jコレクションより刊行され、作家デビュー』、『全く同じ経緯でデビューした円城塔と共に、期待の新人として脚光を浴びるも、2009年3月、肺癌のため死去。2009年12月6日、遺作となった「ハーモニー」で第30回日本SF大賞を受賞した』というSF作家さん。

今回始まった「Project Itoh展」は、イベント情報では『劇場アニメ「屍者の帝国」「ハーモニー」「虐殺器官」の展示会を東京アニメセンターにて開催いたします。実際に本編に使われている生原画や様々な制作資料、キャラクター原案redjuiceの拡大イラストパネルなど多数展示いたします』とのことで、会場では原画・作画監督修正・キャラクター設定・ラフスケッチ・美術ボード・絵コンテ・アフレコ台本・キャラクター原案redjuice氏による拡大イラストパネルなどの展示や、購入者にクリアファイル付き生動画1枚がプレゼントされる「ハーモニーARTBOOK」などの物販も行われていた。

なお、「Project Itoh展」の感想には、リトさん『良かった！設定資料とかキャラデザとか勉強になるねえ』、halさん『全て撮影可能、ハーモニーの絵コンテが全て閲覧可能なので是非一回は足を運ぶべしです。絵コンテ捲りながら涙が出てきました…』、ねむるぅ＊famさん『モニターで定期的に流れるDoorとGhost of a smileが涙腺を刺激』、らいおん01さん『とても細やかな原画の数々、カットされたシーン、コメントなど沢山で素敵な時間を過ごせました』などがある。

「Project Itoh展」イベント情報 / Project Itoh