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http://chaos-info.ldblog.jp/archives/9076704.html

※ホントにただの日記です。

明日11/11（水）はシャロンさん（CV:浅野真澄さん @masumi_asano ）の誕生日！おめでとう！ 明日QMAをプレーされるとシャロンさん特典あります！ （あと次回パッチノートも公開予定です！） #QMA pic.twitter.com/T0qc2OGTvd

— クイズマジックアカデミー公式 (@QMA_staff) 2015, 11月 10

　11/11は僕の好きな『クイズマジックアカデミー』の好きなキャラ・シャロンの誕生日だった。
（どうにも「シャロンちゃん」と書かないと落ち着かない。文面的な見栄えを考慮して一文目だけは「ちゃん」をつけなかったが以降つける。）

　普段は話題として触れないし、去年あたりから更新頻度が落ちてしまっているので、最近ここを見始めた方はご存知ないかもしれないが、僕は『クイズマジックアカデミー』というアーケードゲームが好きで、そのプレイヤーキャラの一人であるシャロンちゃんが好きなのである。もう、かれこれ７、８年くらい好きで「好きなキャラは？」と訊かれると僕は必ず彼女の名前を言う。

　好き過ぎて軽々しく「嫁」とか言えない（彼女は日本の法定結婚年齢である16歳にも満たない14歳なのである）だとか、過去にプライズで出たベッドシーツを5枚持ってるとか、まあ、そうなのだ。

※これがシャロンちゃんである


※これがベッドシーツである




　念のため説明をしておくと、この『クイズマジックアカデミー』というゲームは斜陽と言っていい。
　アーケードゲームの衰退の御多分に漏れず、数年前に比べれば人気はかなりなくなっている。
　キャラ人気についても同様で、11/11は鈴木達央の誕生日であり、ドストエフスキーやあずにゃんやレオナルド・ディカプリオの誕生日であるが、『クイズマジックアカデミー』のシャロンちゃんの誕生日！という人間は僕を含めてわずかしかいない。

　だから、去年までの2、3年間は稼働中のゲームで描き下ろしのCGがたまにあるのがせいぜいという状態が続いた。
　イラストを描く人もそうそうおらず、新規供給はロクになかった。
　『Answer×Answer』よろしくゲーム自体が稼働終了しないことに感謝しておくべきなのだろうかとすら時折思った。

　いついつまでも同じCG、同じアニメーション、同じ音声に直面し続けると、「ただのゲームキャラ」という認識に変わり、風化した塗装のように思い入れが徐々に剥がれ落ちていく。それは平たく言えば「飽きる」ということで、「冷める」ということで、「醒める」ということなのだが、5年以上好きなものだと精神に及ぼす影響は地味に大きい。今読み返すと去年の11/11はかなり精神が摩耗していた気がする。



　しかし。
　なぜか、今年は去年までが嘘だったかのように描き下ろし絵が供給されているのだ。








　イラストレーターがこれまでの吉岡英一さんから変わったのだとは思うが、僕にはあまり問題ではない。
　とにかく既出ではない姿が新しく見られるだけでいいのだ。
　細かく繰り出される新規イラストに、沈みつつあった僕の精神も浮上の兆しである。
　シャロンちゃんも実家の父親からお祝いの手紙が届いて嬉しそうだった（※11/11当日にゲームをプレイするとこういうシーンが見られた。僕の妄想ではない）し、喜ばしい限りだ。

　小島監督のゴタゴタはアレだったし、人伝にろくでもない話ばっかり耳に入ってくるけど、これはこれ、それはそれ。
　今年のQMAに限って言えば悪くないぜコナミ。

　
　ラブリーなベッドシーツ（上記画像参照）に身を埋めて、一夜を過ごせば、いざ、誕生日である。
　
　さあ、ケーキを買って――

　

明日はシャロン誕生祭！！と言いたいところなんだけど、カメラがないぞ……(´・ω・`)

— 鮭＠ (@shake1728) 2015, 11月 10

　これである。

　写真を撮る習慣がないのでコンデジを処分してしまっており、使えるカメラがなかった。
　スマホで撮れば、と言おうにも未だにガラケーユーザーなので縦長糞画質の写真が残るのみだ。
　結局、写真は残さなかった。
　まあ、去年同様ここ数年変わり映えしない机周りを映したところで何になるのかという話でもあるのだが。

　イラストが描けないから絵もなく、カメラがないから写真もないと狂騒感が不足していてわざわざ記事に起こすには物足りなさを感じずにはいられないのだが、自分が好きな子の誕生日には言及せずにはいられなかったので、文章だけでも、とこういう記事を書くことにした。


　日を跨ぎ、0時を過ぎて11/12になるとアイマスの城ヶ崎美嘉姉の誕生日が訪れ、あっという間に11/11は遠くに流れていってしまったが、いいのだ。

　歳をとらない二次元キャラの誕生日を祝う意義とは何か。
　それはキャラを現実の一人物のように扱うことにあるし、そうしたキャラの存在そのものに感謝することにもある。
　だが、何よりも「まだ好きなんだ」ということの再確認だと僕は思うのだ。

　実を言えば、ここ一年、特にここ数か月くらい、不定期に自分が好きな物を見失いかけたり、再発見したり、やっぱり違うのではないかと疑ったりしていたのだが、どうやら僕はまだまだ金髪碧眼ツーサイドアップの魔法少女で貧乳なお嬢様を好きらしい。

　だから、何はともあれ祝っておこう。
　歳が離れていく一方のヒロインだろうと、僕は生まれた日を祝っておきたいのだ。




　誕生日おめでとうございます。
　一年後も好きなキャラであることを祈って。




　あとベッドシーツじゃやっぱり物足りないところがあるので、抱き枕カバー出してくださいコナミさんお願いします。


　とにかく、浅野真澄さんに好きな台詞を言ってもらえるのを目指して引き続き頑張ります。
　道はすごい遠大そうなんだけど足掛かりが全くないわけではないので、まあ、着実に。


　ここのところ1日1回なんとか更新してる程度になっちゃったけど、たまにはその1日1回が日記みたいなものでもいいだろう。ここは僕の落書き帳みたいなもんなんだから。

（※一夜文章を寝かせたらえらく遅くなってしまったのだけは反省してます。）



Pixivに上がってたイラストとか