戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://labaq.com/archives/51859733.html


「医者に質問『いったいどうやって生きてるんだ?』と驚かされた患者はいましたか?」回答いろいろ:らばQ
2015年11月12日 21:27
 

医者に質問
人は死んでしまうときはあっけないものですが、医師の診断で死を宣告されても、奇跡的にそれを覆してしまう人もいます。

海外掲示板に、医者に向けた質問がありました。
「(症状や状態に反して)なぜ生きていられるのかわからない患者はいましたか? それはどんな患者でしたか?」

回答をご紹介します。

●医者ではないけど、医者から「どうやって生きてるの?」と言われ続けた。生まれつき心臓に欠陥があり、生存確率が1億2000万分の1らしい。自分は気づかずラクロスを4年やっていた。どうしてわかったかというと、ある日鼻をかんだときに心臓発作を起こした。その後はずっと医者から「どうやって生きてきたのか」と言われる。自分のケースはあまりにめずらしいので医療ジャーナルに載っている。

●毎月のように診る患者がいる。20代前半の青年で糖尿病なんだが、インシュリンを服用することを拒否するバカ者だ。なので毎回「糖尿病性ケトアシドーシス」で運ばれてくる。血糖値が上がりすぎてアシドーシスの状態になり昏睡状態に陥るからだ。驚くことにこの男はいつも助かるんだ。一般的にこれは治療できるんだが、驚くのは毎月同じように運ばれてくることと、いつも誰かがそばにいて通報してくること。自分がこの病院にいる過去18か月、毎月彼を見るよ。
糖尿病性ケトアシドーシス - Wikipedia

●友人の父親が整形外科をしている。彼の話では、前に恋人同士が病院に来た理由が、「中絶を自分たちでしようとした」というものだった。やり方は車で轢くと言う方法で成功したが、そういうバカは子供を作らないでほしい。

●どのくらい生きていたかという点を抜きにするなら、病院の前で頭を撃たれた男性が運ばれてきた。病院について数分は話すことができた。しかしながら助かる傷ではなかったので、彼の脳が腫れてくるまでいっしょにいた。彼の目が急にぼんやりとなって話が不明瞭になったのを覚えている。

●医者ではないけど、犯罪現場の基礎的な話。今どきの警察はとにかく完全に死んでいると確信できるまでは(頭と体が離れているなど)、救急車を呼べという教訓になった事件がある。
麻薬中毒者の家から通報があり、警察が駆けつけるとリビングのマットレスが血の海でカップルが倒れていた。犯罪現場を保存しておきたいので裏から入り確認すると、生きている兆しもなかった。そのまま人が出入りして1時間が経ったころ、カップルの1人が急に息を吹き返し動き始めた。起き上がったゾンビが撃たれなかったのは幸運だった。2人は麻薬でハイになり心中したらしいが1人は成功しなかったらしい。
そうした理由から、警察は3年たったガイコツくらいでないと死亡と断定できない。

●以前、自分の患者が道を歩いているときに車に轢かれた。最初の車に吹っ飛ばされ、対向車にぶつかり、そして3台目の車に下敷きにされた。少なくとも救急からの報告はそうだった。彼は肩を脱臼し、大腿骨折をしていた。コカインをしていたらしく、ほっといてくれと叫んでいた。

●ホームレスの患者がいるが、進行性の心内膜炎、透析が必要な末期の腎臓病で、HIVにカルチノイド腫瘍(ガン)まである。抗生物質をきちんと服用もしなければ、透析には最高でも週に1度しか来ない。ガンに関しては手術も化学療法も受けたことがない。頻繁に救急に痛み止めを求めてやってきたり重篤で来るが、治療のあとは歩いて帰っていく。ちょっとやそっとでは死なない。

●外傷外科で勤務していたとき、頭を3発撃たれた男性が運ばれてくる知らせが入った。
彼は眼球が飛び出した状態で運ばれてきて、血の海で前かがみの状態だった。こめかみから撃たれた弾丸が右目から飛び出し、鼻に撃たれたものが上唇から飛び出し、頬に撃たれたものが頭部の横から飛び出したという状態だった。
私に死亡診断を書かせるために運ばれてきたのだと思った。そこで彼を診断しようと頭を後ろにもたれさせた。すると「もっと、やさしく!」とその男が言った。自分は少年のように叫んで飛び上がった。他の者も飛び上がった。銃弾はすべて彼の脳を外れていたらしい。

●ファミリーに心臓が弱い経歴のある男性がいたが、そういうタイプはなかなか60歳を超えて生きている人は少ない。ところがこの男性は1日に1万カロリーだとか、ハンバーガーや炭酸ジュースの摂取量がすごい。医者に行くたびに、なぜ死んでいないのか不思議に思われるほどだ。

●救急医療にいる。数年前に高速道路でミニバンとバイクの事故があった。この手の事故はたいていひどいことになる。バイクの男は道路脇に止まっていたミニバンに時速130kmで衝突。その瞬間に弾き飛ばされて、ミニバンのリアウィンドウからフロントガラスまで吹き飛んだが、骨折なしのかすり傷だけだった。彼は自分でミニバンから下りてきて、中の人は大丈夫かと尋ねていた。ヘルメットを着けていてそれが彼を救ったんだと思う。それにしても驚いた。

●自分は医者ではないが、元妻との生活を3年ほど生きながらえた。


人間の限界がわからなくなるという医療関係者が多いようでした。

スーパーヒューマンのような人々もちらほらいるようです。

Doctors of Reddit, what is your "how the hell are you even alive right now!" Story?

関連記事

 
Twitter facebook はてブ コメント ご意見 TB
 
コメント欄を表示する(0)
この記事へのトラックバック
あんてなサイトにブックマークされました。
トラックバックURL
最新記事
記事検索

スポンサードリンク
以前の記事


らばQは、世界中から役立つ・面白いニュースを、毎日厳選して配信しているバラエティニュースサイトです。