国立大学の准教授が、妻へのDV(家庭内暴力)で逮捕されました。
画像:【逮捕された准教授】
NNN
12日、「傷害」の疑いで逮捕されたのは、国立・名古屋工業大学准教授の伊藤宏(53才)容疑者。
警察の調べによると伊藤容疑者は先月25日の午後9時30分ごろ、自宅で看護師の妻(50才)の
頭や胸を殴った上、背中にヒザで飛び乗り、あばら骨などを骨折させ、全治3ヶ月の重傷を負わせ
た疑い。
取調べに
「ケガをさせたのは事実だが、パソコンを隠されて腹が立った。
もみ合っているうちにヒザが当たった」
と一部容疑を否定。
しかし、妻は今月2日、警察署に
「2~3年前から家庭内で暴力を受けていた。
月に1度は暴力を受けた」
と相談していました。
伊藤容疑者はスポーツ科学、応用健康科学を専門とし、硬式野球部の顧問もつとめ、学生の間
では人気のある指導者だったとのことです。
大学は
「誠に遺憾で深くおわびする。
事実関係を確認した上で、厳正な対応をしたい」
とのコメントを発表しています。
学校では人気の先生だったようですが、表の顔と裏の顔があったのでしょうか・・