「干物妹!うまるちゃん」感想レビューです。ネタバレを含みますので、読む場合はご注意を。
アニメも無事終了し、日本中に「うまるちゃん」「海老名ちゃん」「切絵ちゃん」「シルフィン」「叶さん」「タイヘイお兄ちゃん」「クソッタレだけど妹思いのナイスなぼんばァ」と、この作品の魅力が一気に拡散してしまいましたね。あまりにも拡散してしまったせいか、日本だけじゃなく、かの有名なスイスのオタク、MPさん(@Meidocafe)もハマっちゃって自宅でアニメ再現をしてしまうほど、中毒者を出してしまうほど。
Umaru Ofuuuuuuro! (●´□`)♡ pic.twitter.com/tXpaK0YuXg
— MP (@Meidocafe) 2015, 10月 4
Oh...
とはいえアニメも終了したことで、一段落の時。「きゃわわ~きゃわきゃわ♡」と興奮していた気持ちを「うまるちゃん癒されるわぁ~」に戻す時。これ前にも書いたと思うんですけど、自分含む現代に疲れた人を、楽しく癒してくれるのはうまるちゃんなわけで、例えば熊谷や籠原あたりから高崎線に乗って東京駅まで通勤されているサラリーマンや、秩父から新宿方面の電車に乗る(白いワンピース着るのが大好きだった)学生とか、そういう心身ともに疲れきった人には、ぜひとも読んでほしいわけですよ。木曜日というタイミング、1週間の後半戦、土日休みまでのインターバル、これほどピッタリな漫画はないと思います!
さてそんな癒しを与えてくれるうまるちゃんなのですが…ここへ来て人生観を揺るがす大問題が発生してしまいました!
シルフィンがかわいすぎる!自分には海老名ちゃんというおっぱ…女の子がいるというのにィィィィィィ!
どうしてこうなってしまった…自分は海老名ちゃん一筋、海老名ちゃんといつか触れ合うために、マシュマロを口に含みながら目を閉じてじっくり、そのやわらかさをかみ締め堪能するトレーニングまでしたというのに…これがすべて無になってしまうなんて…ちくしょうシルフィンかわいすぎる!
最新第130話は、レトロ好きのシルフィンと一緒にうまる(U.M.R)がレトロゲーマーの聖地へ行くというもの。過去に2人は取り壊し前のショッピングセンターを楽しむっていう、楽しくもちょっと涙出ちゃう話があったのですが(関連記事)、今回はその続きみたいな話かな。目的地はシルフィンが昔行ったことのある思い出の場所なんだけど、前回取り壊しの話があったからか、行くのが怖い、ショック受けるんじゃないかって不安になっている。でも…
目的地・相模湖ゲームセンターは昔のままだった!…って、こんなレトロな場所、関東近郊にあったんですね。知らなかった…。
そして、笑顔になるシルフィン。昔にお兄ちゃんと一緒に遊んだ場所で、今度はU.M.Rと一緒にはしゃぐシルフィン。満面の笑みを見せてくれるシルフィンに、心癒されました。…こ、こんなにもかわいいと、自分は…今まで海老名ちゃん一筋だった自分は…一体どうすればいいんだァー!
価格: ¥ 500
家では、グ~タラ楽しい干物妹ライフを過ごす“うまる”に夏休みがやってきた! お兄ちゃんの目も気にせず、グ~タラ出来るはずなのに…外で友達とアクティブに過ごす「ダラダラ卒業」を宣言しちゃった!? タイトルすら危ぶまれる急展開! でも、友達との絆は更に深まる!? いつもと、ちょっと違った“うまる”が見れる第7巻!!