9078906C型肝炎は、これまでは「インターフェロン」を投与することが有力な治療とされてきた。しかし、人により効果がない場合や、発熱や倦怠感、うつの症状など、激しい副作用も課題だった。こうした中、画期的な薬が日本で承認された。



「100%治るという薬がでてきています。ウイルス性肝炎は、いま、黙って過ごしているのはもったいないというような時代になってきています」

虎の門病院の鈴木義之医師がこう説明するのは、今年7月に日本で承認された新たなC型肝炎治療薬「ハーボニー」。
1日1錠、3か月飲むだけで、今のところ重い副作用もなく、体からウイルスがなくなるという。157人を対象にした治験では、全員、ウイルスが消えたという。

この薬の価格は1粒およそ8万円。しかし保険が適用される上、国の補助がでるため、患者の負担は月に約1万円から2万円だという。

(source: 日テレNEWS24 - 「100%治る」C型肝炎新薬 日本で承認

由仁町 C型肝炎禍 国と闘う住民


   


   
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