『テラフォーマーズ』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
先に書いておきますが、「テラフォーマーズ」第163話は物語の核の部分がすごく描かれているうえに、トンデモ展開がたっぷり詰まっている重要な回。だけど悔しいかな…自分、「エイリアン3」の刑務所副官と同じで(計ったことないけど)IQ低いもんだから頭が追いついていない。割と本気で頭を悩ませているところじゃ。なので、ここで的外れなこと書いてしまうかもしれない。それは許してほしい。
まず、第163話を読んで一言…喜んで、いいんだよね…?ちょっと困惑しているので、文章書きながら頭を整理していきたいです。
前回、イワンが目的を達成したと、仮説②に当てはまっていたと言っていたのですが…まず仮説とやらがよく分からん!…どうやら仮説①についてもほとんど知る人がいなかったみたい。あんま知られてないのね。
まず仮説①、火星上にピラミッドの建造物があって、地球にも月にもあって、これらは昔、「ラハブ」という文明があったとのこと。その文明はテラフォーマーの進化に影響を与えたとか。…あのピラミッドで見つかった気持ちわりィ人間の指したカイコガとかもその進化の影響なのか…でも残念なことに、ラハブは滅んでいたみたいで生き物を進化させるような装置は見つからなかったとか。
…で、そこで仮説②が登場するんだけど、それが…ゴキブリを進化させたものと地球人を苦しめているものを同じもの、地球人を火星まで…ラハブまで来させないための罠があったのではないか…と。で、その罠というのが、A・E・ウィルスだと。
元々は火星に人間が来ると思っていた、だけど実際に来たのは苔とゴキブリ。お金があれば…「テラフォーミング計画」で火星のピラミッドの地下に街をつくる予定だったと。そして地下には…
A・E・ウィルスが用意されていた!それも塊で!…そうか、地球からやってくる人間を全滅させるために、ラハブがA・E・ウィルスを用意していたんだけども、実際に来たのはゴキブリ、そしてゴキブリがA・E・ウィルスでおっきくマッチョッチョになっちゃったせいで、ラハブは全滅してしまった…か。そういう流れになるのかな。…
…ってちょっと待って、イワンがA・E・ウィルスメチャクチャ持ってるやん!目的は達成してるじゃないか!わざわざ体に埋め込んでまで…おそらく、このウィルスはロシアなどで独占して研究する目的だったのだろうか…でも、イワンが黙っていられなかったと。
でもこれで、目的は達成だ。ただA・E・ウィルスの塊って…扱い間違えたら地球でパンデミック起きそうで怖いんですけど…だ、大丈夫だよね?だいじょうb…
草間朝太郎さん何やってるんですか!?おいおいA・E・ウィルスを手に入れようとイワンに銃を向けるなんて…何か嫌な予感はしてたけど、当たってしまったやないか!やっぱりメガネキャラは信用できへん!
ここへきてさ、人間同士の争いはやめようよ…人類生き延びようよ。We are the world精神でいこうよ…
ああ…でもこれは良かったといっていいのかな?最悪イワンがやられたとしても、地球にA・E・ウィルスが届けられるから、ワクチンつくれるんだよね。…ハァ、ホントなら、小吉班長たちも一緒に戻ってきてほしかったな…
もう火星で戦えるのは、アシモフさん劉さん、そして第四班のみなさんだけ…ってオイ!ジェット生きてるやないか!おいおいおいおいおいおい追いおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい燈にやられて死んだと思っていたら普通に生きてるやないか!よく見たら、ドルヂバーキや西姉さん、紅ちゃんも…
あれ、あれあれ!?これって小吉や劉さんたちの生存フラグ立ったんじゃない!?そらもうビンビンだよビンビン!iPhoneでたとえるなら5本立ちな上にWifiも拾えますよ状態だよね!?ね!?ね!??
…よっしゃ、敵同士だったけど今は味方、ジェット…マジで期待してるから、さっさと班長たち助けて地球へ帰っておいで!
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「全く見た事のないものと出会う時、人間は人間ではいられない。」 人類の宿敵であるテラフォーマーは既に…地球にいた!! 火星よりも豊かな海と大地を得たヤツらが、ついに動きだす! 一方火星では、九頭龍に囚われた燈が、その心まで砕かれようとしていた。最悪の事態の先に待つのは、深き絶望か、それとも…!? 心揺さぶる、感涙の第14巻!!