平坂読×カントク 妹さえいればいい。3巻 「伊月と那由多のド天然&ド変態w」
ガガガ文庫の11月新刊、著:平坂読氏&イラスト:カントク氏のライトノベル「妹さえいればいい。」3巻【AA】が18日に発売になった。
『妹さえいればいい。』は、ラノベ作家を主人公にし、その弟や友人たちが登場するお話(キャラクター紹介)で、今回発売になった「妹さえいればいい。」3巻【AA】は、新刊折込によると『親友の不破春斗から恋愛相談を持ちかけられたのを皮切りに、羽鳥伊月の周囲の人間関係に変化が……!?その先にあるのは激動か、平穏か。羽鳥兄妹の事情も明らかになるかもしれない青春ラブコメ群像劇』になっている。
また、3巻オビはコミカライズ告知と累計27万部突破の告知で、編集部ブログは『今回も色々と衝撃展開の連続です。ノンストップジェットコースターな面白さです!!!!!』で、とら秋葉原店AのPOPは『群を抜く、伊月と那由多のド天然&ド変態!!wとある行動から本格的に動くラブコメ展開♥』が付いてた。
妹モノの小説ばかり書いている妹バカの作家・羽島伊月は、様々な悩みや問題を抱えながら慌ただしい日々を送っている。原稿の締め切り、恋、そして家族のこと……。アニメ化で大ダメージを負った友人作家の不破春斗から恋愛相談を持ちかけられたのを皮切りに、伊月の周囲の人間関係も動いていく。果たしてその先に待ち受けるのは激動か、平穏か――。羽島兄妹の事情も明らかになるかもしれない、大人気青春ラブコメ群像劇第3弾!! 裏表紙
ライトノベル「妹さえいればいい。」3巻【AA】の感想には、何でも雑記板さん『色んなイベント満載でとても楽しめました。ラブコメ要素も良いけど、作品に対する作者の熱い思いなどが伝わってくるのも良いですね』、センセイさん『ビールとゲーム(電源不要)で作られる最先端の現代ラノベ業界が楽しそうで若者が読んだら作家に憧れてしまいそうだけど、釘じゃなくトゲをチクっと刺す辺りが平坂読』、KZ=SKさん『想像を超えて良かった。主人公の内面に渦巻くダークなるつぼが垣間見えて、ああこれは平坂読だ、と唸った』、『いやあ、いよいよ平坂読節が起動を始めた。おもしろい(※)』などがある。
なお、あとがきで平坂読氏『本作では学校に縛られず比較的自由なスケジュールで話を創れるのですが、修学旅行や学園祭といった物語的に栄える便利なイベントが使えないのが悩みの種です。学校が主な舞台ではないという、ラブコメラノベには珍しい特徴を生かしつつ、面白い話を作っていけたらと思っておりますので、今後とも応援宜しくお願いします』などを、イラスト:カントク氏の巻末イラスト&コメントでは『このシリーズは創作の熱い気持ちを思い出させてくれます』などを書かれている。
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【関連リンク】
小学館
ガガガ文庫 / ガガガ文庫編集部ログ / Twitter
妹さえいればいい。3 本日発売! コミカライズも決定で絶好調!!!!
「妹さえいればいい。」3巻書籍情報 / 特設ページ
平坂読氏のTwitter
カントク氏のホームページ「5年目の放課後」 / pixiv
平坂読 - Wikipedia
カントク - Wikipedia
ゲマ本店:現実の妹とか二次元の妹とかじゃなくて妹さえいればいいんですよ!!
コミカライズも決定したラノベ3巻が発売!(秋葉原)
【感想リンク】
作品に対する作者の熱い思いなどが伝わってくるのも良いですね
3巻もメシ描写にこだわりが…どれも美味そう!
読み終えってホッとするような気持ちも感じられる面白さ
主人公の内面に渦巻くダークなるつぼが垣間見えて、ああこれは平坂読だ、と唸った
なにこれほんと面白い…個人的には伊月とみゃーさんにくっついてほしい
妹さえいればいいの3巻が今まで読んだ本の中で一番楽しんだと即答できる
今回の感想は「切ねぇ……」です ほんとに切ない
最近俺の中で那由多の株が上がってきてる。最後の終わり方がよかったわ
いやあ、いよいよ平坂読節が起動を始めた。おもしろい
一気読み。今回も素晴らしい!「主人公になりたい」という言葉もグッと来る
群像劇らしさが出てきたように感じた
釘じゃなくトゲをチクっと刺す辺りが平坂読
妹さえいればいい。3 - 読書メーター