no title
1: 2015/11/18(水) 17:30:16.139 ID:KGb28TrB0.net
とある女性の話…


今私が住んでいる場所は特に曰くも無く、昔から我が家系が住んでいる土地なので
この家に住んでいれば恐怖体験は自分には起こらないと思っていました。
でもここ最近ですが、リビングにいると昼夜を問わず、 女性の低い声で鼻歌が聴こえてきます。
「ん~…ん~ん~…」
最初はよ~く耳をすまさなければ気づかないほどに遠くから聴こえてくるのですが、
放っておくとどんどん近づいてきます。
「ん~…ん~ん~…」
それでも放っておくと、意識を集中しなくても聴こえるほどに近づいてきます
「ん~…ん~ん~…」
なので私は、その声に気づいたらいつも般若心経の最後の部分を
繰り返し唱えるようにしています。(これしか知らないもので……)
とにかく般若心経の「ぎゃーていぎゃーてい」のくだりを唱え続けると、
声はだんだん遠ざかっていきます。
このリビングではテレビにも集中できません。










声が聴こえ始めるのは完全に不定期ですし、早く声に気づいて般若心経を唱え始めなければ、時としてそれは部屋にまで入ってきます。
「ん~…ん~ん~…」

そういえばこの前、大好きなバンドのニューアルバムが発売されました。
発売日を楽しみにしていたので、お店で買った時はもうテンション↑↑
さっそく家に帰ってヘッドフォンで聴いて、一通り聴き終え、
よかったな~と余韻に浸りながらヘッドフォンを取ったら耳元で


「んーーーーーーーーーーーーーーーー」

って。

2: 2015/11/18(水) 17:30:56.955 ID:Vx5PCbIir.net
分かるこれ初めて読んだときすごいゾクッときた

7: 2015/11/18(水) 17:32:14.173 ID:MEtkZdks0.net
マナーモードかと

3: 2015/11/18(水) 17:30:57.418 ID:TRr+31rZa.net
よくある話しなんだけど
学生時代、ものすごく狭くて古いアパートに住んでて
もう玄関開けたらすぐそこが部屋みたいなところだったんだが
ある日の真夜中、なぜだかわからないけどふと目が覚めて玄関先に目がいった
そしたら玄関のドアが10センチほどすーっと開いて共用通路の光が漏れてくる
んでそのドアの隙間から誰かがこっちの部屋を覗いているんだわ

自分は布団で玄関に近いところに頭を向けていたからちょうど相手を見上げるような感じ
相手はこっちの視線に気づかずに部屋全体の様子を確認するような感じで目を動かす
こっちは驚くというよりあまりに突然のことで緊張がすごくてまったくからだが動かせない
そんなのが1、2分(?)ほど続いた後にドアがまた閉められてそのあとは何事もなかった

ってなことが過去にあってそのことは一応自分の中では長い間
「泥棒が盗み目的で部屋を物色したけど大したものがないのがわかってそのまま帰った」と結論付けていたんだけど
よく考えると暗い部屋を外から見て中の様子がわかるとは思えないし、去っていく足音も聞こえなかった気がする
今はあれがリアルの人間だったのかそうでないのか頭の中でよくわからん状態になっている

引用元: http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1447835416/

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