ほたる「お願いします……プロデューサーさん……」
※注意事項
・ほたるとそのプロデューサーがイチャラブなことする、地の文あり
・上記のうち一つでもダメな人はブラウザバックを
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切なげな呼びかけに応えるように、プロデューサーは少女と唇を重ねあわせる。
ほたる「……んっ……っ……」
本来であればアイドルの白菊ほたるとその担当プロデューサーである自分がこのようなことをしてはいけないことは
理解しているはずなのに、身体の動きをプロデューサーは止めることが出来ない。
ほたる「……っ……ちゅ……ぷぁ……」
長い絡みからやっとほたるの口を解放したプロデューサーは、そのまま彼女を優しく抱き抱えてベッドへ横たえると、
慣れた手つきで彼女の服を脱がしていく。
ほたる「……やっと私……プロデューサーさんと……」
止めることができる、引き返すことができる。こんなことはやめなければと。
……そもそもどうしてアイドルであるほたるとその担当プロデューサーがこのようなことになっているのか。それはほたるの
不幸体質に起因する。
周りに良くないことが起きるというのは誰もが人生の中で何度か経験することになるとしても、ほたるの経験した不幸の数は
あまりにも多すぎるのである。所属していたプロダクションの倒産を何度も見届け、他人に災いが降りかかることが日常となり、
別れを告げた相手もいる。そんなことを13年という短い人生の中でいくつもいくつもほたるは味わってきた。
初めてほたるを見た時も儚げな雰囲気と大人びた様子から高校生かそれ以上かとプロデューサーが勘違いするほどで、
その姿や立ち振舞いに興味を持った彼がほたるから話を聞き、気付いたらスカウトしていたというのが二人の出会いである。
そしてスカウトしたほたるはその境遇と体質から女子寮には入れられないと千川ちひろに判断され、特例としてプロデューサーと
共に暮らすことになり、いくつかの約束をちゃんと守って二人が共に穏やかに生活してきたのが昨日までの話であった。
しかし今日、【プロデューサーの部屋にほたるは入らない】という約束のうちの一つをほたるが破ってプロデューサーの
部屋に入ってしまったことから全ての歯車が狂いだす。
飲み物を飲むためにキッチンへ向かおうとした時、たまたま偶然扉が僅かに開いたままのプロデューサーの部屋の前を通り、
そこから漏れる光によって意識をはっきりとさせてしまったのがいけなかった。
ほたる(こんな夜遅くまでプロデューサーさんお仕事かな……なにか、作ってあげようかな……)
いつも優しくしてくれるプロデューサーに恩返しをしたいと常に思っているほたるが、この状況でプロデューサーに
なにか手伝えることがあるか、欲しいものがあるか、そういったことを聞きに行こうとするのは仕方がないことであり、そこから
開いたままの扉を開けて中を覗き込んでしまったとして誰が彼女を責められようか。
まして、点けっぱなしのパソコンが気になって近づき、その画面に映っていたアダルトゲームの内容を見てしまったとしても、
これはほたるが悪いわけでなく、僅かな時間だからと気を緩ませてパソコンをそのままにしてトイレに行ったプロデューサーの
問題である。
ともかくほたるはここで知ってしまったのだ。パソコンに映っていたアダルトゲームから、自分が信頼している相手が
なにを見て性欲を満たしていたのかを。
ほたる(……こ、これって……)
ヒロインの奴隷の少女の雰囲気や、その境遇。そしてゲームの主人公へ抱く感情。あくまでゲームであり、現実と比べられない部分も
多々あったが、なぜかほたるにはこの少女のことが他人事とは思えない。
ほたる(……似てる……私に……?)
今や画面ではヒロインの少女と主人公とが身体を重ね愛しあうシーンへと移り、それを熱っぽく見つめるほたるの表情はどこか
羨ましさが滲み出ていた。そして、ここでタイミングが良いのか悪いのか、プロデューサーが部屋へと戻ってきたのである。
最初にプロデューサーは自分の部屋にほたるがいることに驚き、次に彼女が自分のやっていたゲームを見ていることに気付くと
恐怖の表情を浮かべて彼女に呼びかけた、それ以上見るな、と。13歳のアイドルにアダルトゲームを見せたなど、千川ちひろに
知られればなにをされるか分からない以上に、彼にとってそのアダルトゲームの内容はほたるにだけは見られたくなかったからだ。
スカウトした時は軽い親切のつもりで、一緒に暮らすようになった時は妹か娘を持った気持ちで。決してやましい感情など
なかったはずなのに、共に過ごす時間が長くなり、ほたると喜びも悲しみも怒りもなにもかもを共有していくごとに、
プロデューサーの中に決して担当アイドルには抱いてはいけない感情が生まれてしまっていた。
耐えられなくなった時だけ罪悪感に潰されそうになりながら、ほたるに似た少女や女性の出るアダルトゲームやAVで発散する。
そんな日々を繰り返し、先日今まで見てきた中で一番ほたると雰囲気の似ているヒロインの出るゲームを見つけたプロデューサーは
今日やっとそれを購入して遊び、楽しんでしまった。いつもは注意深くしているはずの戸締まりやパソコンの画面ロックを
忘れてしまうような気の緩みが起きてしまうほどに。
その結果、もはや言い訳の出来ないほど夜に自分がしていたことをほたる知られてしまったプロデューサーは、
頭を抱えてその場に座り込もうとする。だがそれよりも先にほたるの口から紡がれた言葉が彼をさらに驚愕させることとなった。
ほたる「……プロデューサーさんは……私にこんなことをしれくれないんですか……?」
なにを言っているのか最初は脳が処理出来ず、プロデューサーはほたると目を合わせる。ほたるの目は彼女がゲームのヒロインと
同じようなことをされたいと焦がれていることを訴えており、座り込みかけていたプロデューサーは慌てて立ち上がると
ほたるの肩を掴んでそんなことを考えてはいけないと諭す。けれど。
ほたる「……分かってます……でも……プロデューサーさん……私だって、同じなんですよ……?」
考えてもいけないことなのだと。プロデューサーの優しさと期待を裏切ってはいけないと。13歳の少女も担当プロデューサーと
同じように、いつしか愛してはいけない相手に恋慕の情を抱いてしまったのだ。
昨日まで穏やかに見えていた共同生活も、実際のところはお互いギリギリのところで踏みとどまっているだけの危険な綱渡りを
続けていただけだと分かり、ほたるとプロデューサーの交わす視線は熱を帯びていく。
勿論プロデューサーはこのまま流されるつもりもなく、大人としての対応を行い、ほたるを部屋に戻し、今までやっていた
ゲームをやめて削除し、眠って朝になれば何事もなかったように押し進めるつもりでいた。だが、ほたるのほうが我慢できずに
彼の身体に抱きついてきた時、もはや頭の中で限界まで引き伸ばされていたなにかが千切れる音を聞いたような気がした。
ほたる「お願いします……プロデューサーさん……――」
必死に考えながらも結局どうすることも出来ずほたるのパジャマを脱がしてしまったプロデューサーは、すぐにでも襲ってしまいたい
欲求に抗いながらこれまでの生活に引き返すための最後の質問をほたるに行う。返ってくる言葉がなにかすでに分かりきって
いるようなもので、無駄な抵抗とも呼べたが。
ほたる「……大丈夫です……プロデューサーさんになら、なにをされても……」
熱っぽく答えたほたるの言葉を合図に、行為を止める理由のなくなったプロデューサーは少女の柔らかい身体に触れていく。
まだ緊張しているのかどこか強張っているその身体をほぐすように、まずはふくらはぎや腕などほたるの意識があまり集中していない
部分から揉んでいく。
ほたる「えっ……っ……」
てっきりすぐにでも胸やもっと大事な部分を触られると思っていたほたるは少々呆気にとられるも、すぐにプロデューサーの手の
動きがいやらしくなりながら身体の中心へと向かっていることに気付いて赤面する。
アイドルとして活動しているためそれなりに鍛えられているとはいえ、やはり細いふくらはぎや腕をマッサージするように触り、
ほたるの身体が温かくなってきたことを感じ取ったプロデューサーは、次に腋周りと太ももへと手を伸ばす。
敏感になりだした太ももにプロデューサーの指が触れた瞬間、腰をびくりと少し震わせたほたるであったが、その後腋周りを
揉まれ始めると快感と羞恥が混ざった声を漏らし始める。秘部にも胸にも触れるか触れないかの位置で動くプロデューサーの指の
感触が、ほたるの中で快感と単純なくすぐったさと気持ちよさを入り混じらせ、少しずつ彼女の思考を蕩けさせていく。
ほたる(なんだか……ぽかぽかして……ボーッとしちゃう……)
そろそろ本命の場所を触りたくなってきていたプロデューサーも、気持ちよさそうに表情の緩んだほたるを確認すると、
太ももを触る左手はそのままに、右手を彼女の胸に押し当てた。
ほたる「ひゃぁ……!」
途端にそれまでとは違う強い刺激がほたるを襲い、彼女は思わず大きな声を出してしまう。だがプロデューサーは構わず
押し当てた手を動かして、ほたるの胸を攻め始める。丁度手に収まるような大きさの胸は、あまり力を加えずとも
包み込まれるような柔らかさであり、それだけでプロデューサーにも快感が伝わる。
ほたる「ひ……あ……くふ……」
胸から伝わる感覚に耐えるのに必死なのか、ほたるは目を閉じて恥ずかしそうに身体を悶えさせる。この瞬間、プロデューサーは
さらにほたるに気持ちよくなってもらうため、左手を太ももから彼女の秘部へと滑りこませた。
敏感な割れ目に指が触れるとほたるの腰は思わずその感覚から逃げそうになるが、プロデューサーが大丈夫だと囁くと、ゆっくりと
秘部からの快感を受け入れる体勢になっていく。
ほたる「んっ……あっ……くぅっ、ひぁ……っ!」
割れ目の中に指を入れるとほたるの縦スジがプロデューサーの指に絡みつき、円を描くように胸を揉むと彼女の身体は同時に
襲ってくる刺激を処理しきれないのか、静かに悶え震える。
ほたる「やっぁ……んんぅ……ひっ……ぁああ!!」
気持ちよさで体温が上がっていくほたるの身体は汗ばみ始め、同時に秘部からは汗ではないねっとりとした液体が溢れ始める。
火照る身体はほたるの思考をさらに曖昧にし、プロデューサーから与えられる快感のみに集中する少女の姿はなんとも
淫らなもので、それが一層攻めの動きを激しくしていく。
ほたる「ふっ……ひゃ……ぁぅ……!」
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コメント一覧
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- 2015年11月20日 22:13
- 奴隷との生活の製作者はほたるのエロCG書いてるよな
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- 2015年11月20日 22:13
- ほたるちゃんマジイン乱健気
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- 2015年11月20日 22:22
- 幸せにしなきゃ
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- 2015年11月20日 22:44
- 件のゲームで呼び方をプロデューサーにすると少し面白い反応が見られるゾ
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- 2015年11月20日 23:07
- じゃあ俺は「加奈~いもうと~」やって今井ちゃんとイチャラブックスしてくるから
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- 2015年11月20日 23:07
- ろりこんに死を
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- 2015年11月20日 23:11
- ほたるちゃんは背ぇ高いからロリじゃないよ
だからホテルに連れ込んでも問題ないよ
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- 2015年11月20日 23:39
- ※7
てことは胸がでかいひじりんも大丈夫だよな!
ん?たまちゃんまだ起きてたの?早く寝ないと大きくなれないよ
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- 2015年11月20日 23:47
- 同じ名前の大人に間違われる小学五年生もいるしへーきへーき
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