テレビ東京ほかにて本日より順次放送されるTVアニメ「牙狼 -紅蓮ノ月-」の第7話「母娘」のあらすじと先行場面カットが到着した。
第7話では、陰陽術で護られているはずの安倍晴明の屋敷が火羅(ホラー)に襲われる。お金に困っていた星明(CV.朴ロ美)は、藤原道長(CV.堀内賢雄)からの火羅征伐の依頼をしぶしぶ引き受け、一人熊野に向かう。そこでは道満(CV.
関智一)がまたもや強力な火羅を解放しようとしていて……。一方、京に残された雷吼(CV.中山麻聖)は星明の過去を知ることになる。
なお、第7話のゲストキャストとして星明の母親・葛子姫役の久川綾さんが登場。葛子姫は当代きっての陰陽師・安倍晴明の息子に嫁いだ陰陽博士・賀茂保憲の娘で、星明の過去が描かれる。
「牙狼 -紅蓮ノ月-」は、唯一無二の独創性をさまざまな分野で発揮するクリエイター・雨宮慶太さんが生み出し、10年の歴史と独自の幻想世界観を持つ特撮ドラマ『牙狼<GARO>』シリーズのアニメーション作品第2弾。前作『牙狼<GARO>-炎の刻印-』の制作中に、続編ではなく、全く新しいアニメーションとして物語を創り出そうと企画がスタートした。時代も登場人物も一新し、黄金騎士が活躍する新たな舞台は──平安の都。
メインキャラクターデザインは、雨宮さんの後輩であり、「ZETMAN」ほか数々の話題作を生み出す人気漫画家・桂正和さんが担当。美麗かつ魅力的なキャラクターデザインが作品世界を彩っている。
(C)2015「紅蓮ノ月」 雨宮慶太 / 東北新社
2015年11月20日 19:58