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ポリゴン数が少ない? 360度どこから見てもソリッドすぎる、このクルマの正体とは? - Engadget Japanese
東京モーターショー 2015に行かれた方で、この車両に気づいた読者はいるだろうか?

見ると非常に独特で存在感があるこの車両は「HIERO」という2ドアのスポーツカーだ。

TMS2015 HIERO

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10 枚



ブースではなく、案内所脇の通路に展示されていたので、混みあった時間帯には人影に隠れていて見逃した人も多かっただろう。

HIREOは、週刊ヤングジャンプに掲載されていた梅澤春人氏の人気コミック『カウンタック』に登場した車両を実車化したものだという。


かなりエッジの効いたデザインが採用されており、量産モデルというよりは、マンガの中のクルマという感じは否めない。



インテリアを見ると、メーターフードやステアリング、シートについてはオリジナルデザインが施されているが、それ以外の部分はどうやらポルシェ996」あたりをベースにカスタマイズしたように見える。

『カウンタック』というコミックの中には、ランボルギーニの「カウンタック」をはじめ、日産「GT-R」など様々な実車が登場するが、このHIREOは、メビウスというオリジナルのスーパーカーをベースに改造されたという設定となっている。

車体の随所に6角形をモチーフにしたデザインがなされたメビウスは、非常に軽量かつ強靭なボディであり、六角形や平面を多用したために、レーダー式オービスに感応しないというステルス特性があるということになっているとのこと。

様々な名車も登場し、400万部以上のヒットとなっている作品とのことなので、このクルマにピンと来たら、一度マンガをチェックしてみよう。

TMS2015 HIERO

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ポリゴン数が少ない? 360度どこから見てもソリッドすぎる、このクルマの正体とは?

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