小学校の算数の授業で、不適切な指導があったと報じられています。
画像:【問題のあった小学校】
JNN
20日、神奈川県藤沢市教育委員会は、市立滝の沢小学校の女性教師が4年生の算数の授業で、
生徒たちに「語呂合わせ」を覚えさせる際、
「いやなやつ(18782)といやなやつ(18782)を足すとみなごろし(37564)になる」
などと指導していたとのこと。
教育委員会からの事情聴取に女性教師は
「語呂合わせは本かインターネットで見た」
「数字に興味を持ってもらうためだった」
などと説明。
保護者からも問題視され、
「語呂合わせを覚えてしまった子どもが面白がって『みなごろし』『みなごろし』と口にするので困惑している。兄弟にも伝えるなど悪影響も出ている」
「嫌なやつはころしてしまえとも取れる内容で、昨今のいじめ問題にも反する授業だ」
と批判。
教育委員会も
「命の大切さを伝える教育に取り組む中で、不適切な指導方法」
と判断し、同日の午後、学校で説明会を開き、保護者らへ謝罪する方針としています。
教師ももう少し指導方法に頭を使って欲しいですね・・
私立の小学校だったら一発で解雇処分になるかもしれません。