日本を代表するクリエイター・雨宮慶太さんが生み出したヒーロー【牙狼〈GARO〉】。2005年の誕生から10年を迎え、TVドラマ5作、劇場版5作のほか、スペシャルドラマやスピンオフ作品などが生み出され、平成を代表するシリーズとして今なお多くのファンを魅了している。
その10周年を彩るイベント「金狼感謝祭2015」が本日CSチャンネル「ファミリー劇場」とニコニコ生放送で放送され、【牙狼〈GARO〉】シリーズの10周年記念作品として劇場版「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」の公開決定が発表された。
シリーズ初のアニメ作品として2014年秋に放送された「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」から4年後を描いた劇場用完全新作アニメで、2016年春に公開される。
公開決定とともに、劇場版のメインビジュアルと特報も解禁となった。TVシリーズと同様にレオン・ルイス役を
浪川大輔さんが担当。TVシリーズのスタッフ陣も再集結し、監督を林祐一郎さん、脚本を小林靖子さん、アニメーション制作をMAPPA/東北新社が手掛ける。
■劇場版「牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐」ストーリー
ヴァリアンテ国で横行する大規模な「魔女狩り」しかし処刑となるのは人々を影より救ってきた「守りし者」=魔戒騎士・魔戒法師たちだった……。ひとりの魔戒法師が火刑の中で赤児を産み落とす。赤児は父によって救われたが、母の胸に抱かれることはなかった。その赤児、レオン・ルイスこそ“運命の称号”を継ぐ者だった――。
■劇場版「牙狼〈GARO〉-DIVINE FLAME-」2016年春新宿バルト9他全国ロードショー
(C)2016「DIVINE FLAME」雨宮慶太/東北新社
2015年11月23日 21:31