戻る

このページは以下URLのキャッシュです
http://garakuta.oops.jp/wordpress/?p=7936


浮気がバレた夫、帰ってきたら自宅が売り飛ばされた後だった » | がらくたGallery

11月

23

浮気がバレた夫、帰ってきたら自宅が売り飛ばされた後だった

By ono   2015年11月23日


2015-11-23
 建築家のクレイグ・アーノルズ(44)が自宅の鍵が誰かに変えられてしまったことに気づいたのは、彼がニューヨークでの仕事を終え自宅のあるイギリス・ヌニートンに戻ってきたときのことだった。時間は夜11時を回っていた。
「あれ、鍵が入らない・・・?」
 何か家の雰囲気が変わっていることに気づいた彼が窓から中を覗き込むと、見知らぬ学生らしき若者が5、6人で楽しそうにパーティをやっているのだった。
 クレイグは近くの公衆電話を探すと、何やら電話をかけ始めた。
「あ、ローラ?僕だよ、クレイグだ。家の鍵が変わっちゃってるんだけど、これってどういう・・・えっ、ご覧の通りってどういうこと?」
 しばらくの沈黙の後、彼は一番認めたくなかった事実をため息とともに吐き出した。
「家に置き忘れた携帯のメール、見ちゃったんだね・・・。そういうことだよね・・・?あれは別にそういうことじゃなくてって切ることないじゃん!おおおーい!」

■あっという間に他人のお家に
 というニュースがありました。イギリスはバーミンガムに近いヌニートンからのニュースです。クレイグ氏が自宅にiPhoneを忘れてニューヨークへ出張に出かけたのですが、妻のローラさん(42)にメールを見られてしまい、浮気が発覚。彼女は怒りに狂うのではなく、冷静に冷静に復讐を果たすことにしたのでした。
 彼女が決めたのは「そうだ、こんな家売ってしまおう」。もともと自宅は彼女の両親がローンを肩代わりしてくれていたので、夫にはなんの貸りもないのです。すぐさまネットの「sellhousefast.uk」に物件を登録すると、あっという間に複数のワーウィックの大学生から申込が入りました。
 ことの発端は、夫の忘れて行った携帯に見慣れない番号からの電話が入ってきた時でした。何か怪しいと思いメールを確認してみたところ、ニューヨークにいる女性からかなり(性的に)熱いメッセージが届いているのを見てしまったのですね。夫が出張から帰るまで2週間、家を売るには十分な時間だと判断したのです。

■何が起きてるのかわからなかった
 夫のクレイグ氏にもメディアがインタビューしているのですが、彼は現在ロンドンに住んでいるそうで、「おかしいと思ったんだ。家の明かりが全部ついていて、テレビが大音量で鳴っているんだもの」と述べています。
「11時を過ぎてローラが起きているなんてないことだから、何が起きているのか全くわかりませんでした。家の前には見たことない車が止まっているしね。」
 クレイグ氏がドアをどんどん叩いて妻の名前を叫んでいたところ、大学生の若者が出てきて説明をしてくれた、という訳です。ちなみにローラさん個人が持っていた家具はすべて無くなっており、ゴルフクラブやビンテージなラジオなどクレイグさんの持ち物は全て”家の備品”としてまとめて売られてしまったそうです。最後にクレイグさんはこうコメントしてくれました。
「僕は間違いを犯し、その対価を払わされることになったんだ。次はイタリア人の女と結婚するよ。」
 うーん、何だか懲りてないような言い方だね!イタリア人女性だって浮気はお断りだよ!

<ネタ元:Wife takes revenge on cheating husband by selling house while he’s away on business trip!


Leave a comment


QLOOKアクセス解析