この『MOZU』シリーズは、テレビドラマ版放送時からドラマ内の喫煙シーンの多さが物議を醸しており、映画関係者からは
「喫煙問題が宣伝になったからじゃないの?」
という意地悪な声も聞かれているとか。→ Geinou Ranking
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西島さんといえば、現在フジテレビの水曜22時ドラマ『無痛〜診える眼〜』に主演中ですが、その視聴率があまり芳しくありません。
第1話から順に並べてみるとこんな感じです。
11.6%_7.1%_8.4%_4.7%_7.4%_7.6%_7.1%___平均7.88%
途中第4話で4.7%という低視聴率を出してしまったことが平均にも影響してしまっていますが、これはプロ野球の延長で放送時間が2時間近く押してしまったためです。
それを除けば7〜8%台で安定している印象ですが、フジとしてはもう少し高い位置で安定してほしかったところでしょう。
今クールのゴールデン・プライムタイムの連ドラとしては、香里奈さん主演『結婚式の前日に』(TBS)に次いで2番目に悪い平均視聴率となっており、一部では打ち切りが検討されているという噂も浮上しています。
→ 西島秀俊主演「無痛」が1桁視聴率と不調で打ち切り説が浮上
そんな中で公開された西島さん主演の映画『劇場版 MOZU』、公開前には不安視する声も聞かれましたが、なんとか興収ランキングでは2週連続1位を獲得することができました。
これが、映画関係者の間で
「喫煙問題が宣伝になったからじゃないの?」
という声が上がっているというのです。
『MOZU』の喫煙シーンについては、ドラマ版放送時から一部で話題となっていました。
→ 最近のドラマにしては珍しい?新ドラマ「MOZU」で喫煙シーンが多いと話題に
きちんと計測された方がいらっしゃいまして、ドラマの初回放送時間合計95分45秒のうち19分20秒、回数にして21回の喫煙シーンが放送されていたそうです。
昨今はテレビで喫煙シーンが放送されることはめったになくなりましたから、これはかなり多い方です。
そのせいで見るのを止めた、というツイートも上記まとめに掲載されています。
当時のネットの声も少し拾ってみました。
(以下引用)
「また クレーマーか。。。
私、嫌煙てすが ドラマの演出までに文句言いません。」
「香川さんも西島さんも煙草吸うシーンかっこいいのに」
「たばこの煙とか印象的に使われてて世界観演出してた。」
「なんでもクレーム入れる人多すぎ」
「嫌なら見なければいいだけの話。」
「確かにタバコ吸うシーンは多かったけど、ドラマなんだし未成年が吸ってるわけでもない。
クレームする人は何に対して文句言ってるの?」
「せっかくいいドラマなのにタバコに目くじら立ててドラマを楽しめない人が気の毒w」
(以上引用 Girls Channel)
どちらかというと、クレームつけるほどのことではない、という声が多いようです。
このときの『MOZU』の視聴率は初回から13.3%、12.8%、10.9%と下降線をたどっており、この喫煙騒動が視聴率に好影響を与えた形跡は見当たりません。
シリーズとしての視聴率も、シーズン1の平均視聴率が11.0%、シーズン2が6.4%とこれまた下降。
もちろんシーズン2の低視聴率は先にWOWOWで放送されたものの再放送だったという部分が大きかったとは思いますが、数字として喫煙騒動が視聴率に好影響を与えたとは言えない結果となっています。
そして今回の映画版でも、またしても喫煙シーンが話題となり、伊勢谷友介さんがツイッターで反論したことが話題になりました。
→ 伊勢谷友介「タバコ嫌いを映画にあてつけるな」
喫煙者は今、どんどん肩身が狭くなっているそうですから…。
タバコは、吸っている本人だけでなく周囲の人間にまで副流煙で健康被害を及ぼしてしまいますし、成人前の喫煙は成長にも悪影響を及ぼすと言われています。
公の場での喫煙が規制されていくのは仕方のないことでしょうし、その流れでテレビなど影響力の強いメディアでタバコを扱う際に注意が必要というのもまあわかる話です。
が、表現の自由も守られなければならず、そのあたり難しいですよね。
実は、この『劇場版 MOZU』に関しては、試写会で喫煙者と非喫煙者の記者さんの間でちょっとしたバトルが展開されていたそうなのです。
(以下引用)
実は、映画版では事前の試写会でも関係者間のちょっとした対立があった。
きっかけは、テレビ版でも批判を展開していた女性映画ライターが、上映後
「批判の声を無視している」
と、周囲に聞こえるように憤慨の声を上げたことだった。
「喫煙問題を話題作りにしているの? 無駄にタバコを吸うシーンが多いわ。必然性がないでしょ」
これにカチンときたのが、ベテランスポーツ紙記者。
自身がヘビースモーカーとあってか
「じゃあ、『刑事コロンボ』も放送できないな。葉巻を吸いまくってる」
と、失笑しながら一言。すると、女性ライターは記者のほうを振り向き
「30年前の舘ひろしじゃあるまいし。今は警察署内も禁煙でしょ」
と反論した。
一瞬、なんとも不穏な空気が漂ったが、
「あれって、要するに自分の吸う吸わないのスタンスが意見に反映されているよね」
と、これを目撃した映画関係者。
この関係者によると、映画版では収録中もスタッフが自由にタバコを吸っていたらしく
「そうした環境は、俳優がタバコを手にした際の絵作りにも生かされた」
という。
(以上引用 日刊サイゾー)
ベテランスポーツ紙記者さんも、反論するなら映画の内容で反論すればいいのに、別のドラマを出さなければ反論できない時点でこの女性ライターに負けてますよね。
タバコを吸うシーンは無駄ではなかったと思ったなら、それをその場で主張すればよかったのに…。
まあそんなことしたらケンカになっちゃいますかね。
制作側にとっては、どんな話題でもそれで注目が集まって映画を見てくれる人が増えればありがたい話でしょうか。
2週連続1位は獲得しましたが、同じ羽住英一郎監督作品というくくりで考えると、今年3月に公開され興収27億円の大ヒットを記録した『映画 暗殺教室』の50%強という出足になっているそうで…。
(以下引用)
「フィリピンで大規模ロケを敢行するなど力の入った作品。
子供向け映画の『暗殺教室』とは客層が違うとはいえ、配給元の東宝は25億超えを目指していたが、最終的には15億円に届くかどうか」(興行関係者)
(以上引用 日刊ゲンダイ)
と、当初の目標値には達しない可能性も指摘されています。
サイゾーさんによると、実際映画を観に行った人たちの中に
「喫煙者として応援したくて行った」
という声もあったそうなので、今後そうした人たちが増え、映画の興収も伸びていくといいんですが…。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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