患者の「人工呼吸器」のアラーム音が鳴っていたにもかかわらず、看護師
らが放置して死亡させたことがわかりました。
画像:【人工呼吸器】
https://ja.wikipedia.org/wiki/人工呼吸器
26日、京都府警は「業務上過失致死」の疑いで、泉谷病院(京都市右京区)の男性院長(68才)
と女性看護師長(40才)、女性看護師3人の合わせて5人を書類送検しました。
警察の調べによると8月4日の午前3時ごろ、同病院に入院中の男性患者の「人工呼吸器」が、
不具合を起こし、アラーム音が鳴っていましたが、当日宿直勤務した女性看護師ら3人とも仮眠
中で気づかず、処置が遅れ、患者は低酸素脳症を引き起こし、死亡しました。
この病院では約10年前から”当直スタッフ全員が同時に仮眠”する体制になっており、院長と
看護師長は当時病院にいませんでしたが、管理方法に過失責任があると判断され、摘発されま
した。
宿直が全員が同じタイミングで仮眠を取っていたら、今までどうやって患者に対応してたんでしょ
うか・・