県立宮崎海洋高校の生徒が同級生らから暴行を受けていたことがわかりました。
画像:【実習船】
JNN
28日に報じられた内容。
今年9月から11月の2ヶ月間にかけ、同校では漁業実習が行われました。
同校に通う高校2年生の男子生徒はその間、同級生2人から、殴る・蹴るなどの暴行を、連日
受け続けたとのこと。
男性生徒の肩や胸などには複数のアザが見つかりました。
同校の調査の結果、同級生2人は暴行の事実を認め、退学届を提出し、受理されました。
また教師が2人を指導していましたが、暴行は止まらなかったとも伝えています。
同校の校長は
「非常に残念に思う。被害の生徒、保護者に対してたいへん申し訳ない」
と話しています。
被害生徒の両親は、警察に「被害届」を提出するか検討中です。
退学処分は自業自得で当然のことながら、刑事罰も受けたほうが良いかと思います。