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60年代から活躍するNASAの研究航空機が編隊飛行する貴重な光景 : ギズモード・ジャパン

60年代から活躍するNASAの研究航空機が編隊飛行する貴重な光景

2015.11.29 21:00
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ヒューストン周辺に住んでいる人には、先週、歴史的な航空イベントを目にする機会がありました。NASAが1960年代から高高度研究用に用いている研究用航空機WB-57」が3機で編隊飛行していたのです。なぜこれが歴史的かというと、1970年代初めから数えて、NASAのWB-57が3機同時に空を飛ぶのはこれが初めてのことだからです。

米空軍の戦略爆撃/偵察用ジェット機である「Martin B-57 Canberra」が基になり、研究用の航空機として開発されたのがWB-57(WB-57F)です。NASAはこう説明しています:

これらの完全に機能するWB-57航空機は、NASAのWB-57高高度研究プログラムの拠点であり、NASAのジョンソン宇宙センターに近いエリントン・フィールド空港を基地としています。このプログラムは、ほかに類のない高高度の空中プラットフォームとして、科学的研究や先進技術開発、実験などを支援するものです。ミッションの例としては大気科学や地球科学、地表のマッピング、宇宙塵の収集、ロケット発射のサポート、将来の航空システムや宇宙システムのテスト運用などがあります。

WB-57のベースとなっているB-57爆撃機は1983年に引退しており、ちゃんと飛行できるB-57ベースの航空機はこの3機のWB-57のみだそう。今後も科学技術の発展のために末永く空高くを舞ってもらいたいですね。


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Photos: NASA JSC / photographers: James Blair, Robert Markowitz

Attila Nagy - Gizmodo US[原文
(abcxyz)

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