2015年11月29日
【セガ世代】『セガのブランドで復活したら売れる!セガサターン編Vo1ピックアップ記事がアップ』が掲載中。
ドラゴンフォースシリーズ
セガエイジスでもリメイクされていたので、名前を知っている人もいるかと思いますが、
100VS100人の戦いが繰り広げる王道ファンタジーSLG。2まで出ているんですが、
2は外注作品なので、実質1がセガ内作ですね。1996年とセガサターン時代に出た
本作は、やり応えがあり、戦術的な要素がリアルタイムに刻々と変わっていくので
それを読みながら武将やその他仲間をきちんと配置しないとならない面もあって、
はまるゲームとして今でも楽しめますね。2で外注になった時点でこのゲームは
継続性がなかったんでしょうが、新作的に出してみても面白い存在ですね。
アゼルパンツァードラグーンRPG
これも知っている人には有名ですが、RPGは余り売れなかったんですよね。1997年
のセガサターンで出たんですがCD-ROM4枚組みの力作で、戦闘シーンは位置取り
バトルになっていて、なかなか考えられていて、シリーズのファンも入り込みやすい
ものでしたね。シナリオが重厚で、どうしてこうなったのか?というのを思わせる
流れになっていて、シューティング版をやっている人には特に感情移入しやすくなって
いますね。これをフルリメイクするならば、相当のお金が必要で、今のスマホでやって
いこうというセガの姿勢ではまず出ないこと100%ですが、他の会社なら復活させるか
フルリメイク版を出しているでしょうね。
サクラ大戦シリーズ
自分は初代しかプレイしていないので、最高傑作の3は良く知らないんですが、ネオCGと呼ばれた
CGグラフィックを見せてどきもを抜いた3はシナリオも練りこまれていて、よく出来た作品の
ようですね。1も音楽がまず有名で、キャラクターもしっかりと立っているので、王道アドベンチャー
としても楽しめるものになっていますね。戦闘はスパロボに慣れているとちょっと単調に感じるかも
しれないですがその辺はパワーアップさせれば問題なさそうで、ただ広井王子氏とセガの関係性が
終了しているので、この作品も厳しいでしょうね。
バーニングレンジャー
サターン末期の1997年、ソニックチーム制作の近未来のレスキューゲーム。メールでやり取りする点
など時代を先取りしていて、サターンでは実現不可能といわれた半透明処理がしっかり出来ていて
技術面でも光っていましたね。ただフレーム数が20でカクカクだったので、この作品も新作
扱いでフルリメイクすれば面白い存在になりますね。音楽がファンタシースターオンラインで
すっかり有名になっていますね。
バーチャファイターシリーズ
これはゲーセンでという話になってきそうですが、バーチャスタッフが解散してしまったらしく
復活が絶望的に近くなっているので、3DCG格闘ゲームの元祖としてがんばって欲しいんですけどねぇ。
サターン版は2が140万本売れて絶頂期を迎えていましたよね。4のPS2版も親切に作られていて、
あの路線で6を生み出す事は今のセガには不可能なのか?という気がしますよね。
・・・とまだまだ実は山のようにあるセガサターン時代のIPが埋もれているので、その辺を
不定期に連載していきたいと思います。リアルタイム世代には特に感じるものがありそう
ですよね。
| [ゲーム]セガ系関連記事 | 02時30分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑