DSC_8050
6: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/20(土) 10:44:21.37 ID:Xbc/aEBS0.net

小さい頃は体が弱くて熱をよく出していた。
熱が出ると和笛(?)の音やおはやしみたいな音が聞こえてきた。
幻聴だったのかな。
風邪を引くと、また笛の音が聞こえるのかなと思っていた。

小学校に上がってからは笛の音は聞こえない。
なんだったのだろう。


8: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/21(日) 00:27:42.55 ID:F3Pdd8DC0.net

幼稚園に入る前の事だから、ぼんやりとしか覚えてないんだけど、夏の夜、空に映った大きな浮世絵に出てくるような侍と女の人何かを話した記憶があるんだよね。
特に熱とか出ていたわけでなく、夜中でもない。
あれは何だったんだろう。


24: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 18:14:28.96 ID:X0rhg03m0.net

答えに自身がある時は先生に念を送るとたいてい当てられた。
反対に当てられると困るときは絶対にこなかった。
なんかこうなったらいいなと思うことは反対のことを強く念じるとそうなった。
遠くの街で誰かにばったり会う時は家を出るときにそいつに会う予感がした。
何度も夢で見た場所に行った。
デジャヴーの時はその先のことも見えた。
兄とは言葉を交わさなくても話が通じたことが何度もあった。
明らかに母親の記憶を共有している。

子供はみな超能力者だと思う。

体外離脱するサラリーマン―ヘミシンクで“誰でもできる”不思議体験

25: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/23(火) 18:56:59.13 ID:7pWhcmRj0.net

私は3キョウダイの末っ子で、兄と姉がいます。当時祖父の家に行っていたときの話です。
ちょうど兄が昔寝間に寝ているとき足音が周りをグルグル回っていると言う話をしていたところに(小さい頃変なことを言っていたという笑い話)姉がふと、
「その人おじいちゃんについてるんだよ」と言い、私もそれに同意しました。
母が「どこに?」と聞くと姉妹そろって同じところを指差したそうです。

はっきり覚えてませんが祖父の枕元に立っていた女の人は朧げに記憶に残ってます。

駄文すみません


31: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/24(水) 11:55:01.53 ID:xw0oM7sD0.net

小学校の頃 ガキで固まって下校中に 空の結構高い位置にある
銀色の物体に気付く

「UFOじゃね?」 と話題になって皆で着目すると銀色の円っぽいモノが
ゆっくりと移動してる そう思って注視すると別の場所に4つくらい固まって
動かず浮いてるのが見つかったりして 最終的には9個くらいいるのが解る

あまりに普通に観えてるし皆で確認できる為 普通に日常の一幕になり
全然盛り上がらず 10分ほど眺めて飽きて皆帰宅したw
今考えるとそれなりに希少な体験だったな


33: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/24(水) 18:40:30.21 ID:53bGpfAY0.net

>>31
素直な子供達ワロタ
確かに動きがなきゃなんも面白くないわなwww


35: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 08:42:29.80 ID:JIYJJNez0.net

ちょっと書いてこう、小学校低学年の時の話。
その日は終業式で、自分の席として使ってる机の中のものだとかを、引き出しごと持って帰らなきゃいけなかった。
だからみんな大きめの紙袋とか持ってきてて、自分も例に漏れず紙袋の中に机の中のものを引き出しごと入れて下校した。
で、下校途中どうもおかしなことに気づいた。
そこは慣れ親しんだ道のはずで、確かに歩いているはずなのに進んでない。
100メートルくらいの道を、知らず知らずのうちにループしてる。
それにいつの間にか音が聞こえない。
元々田舎だから人の気配はないけど、当時夏だったのにセミも鳴いてない。
怖くなってとにかく歩き続けたけど、やはりループ。
そしたら持っていた紙袋が破れて、持ち手の部分がなくなってしまった。
抱えて持っていこうとしたが、当時120センチにも満たないチビだったから荷物で前が見えなくなり、それはもう見事にすっ転んだ。
どこそこ擦りむいて痛いし疲れきってしまったし、何よりこの時かなり時間がたってたはずだから、帰りが遅くなって母に怒られることが恐くて、座り込んで泣いた。
続きます


36: 34@\(^o^)/ 2014/12/25(木) 08:43:50.10 ID:JIYJJNez0.net

続き
そしたらその道の脇に建ってる家から、おじいさんが出てきた。
転んでぶちまけてしまった荷物と破れた紙袋を見てか、「新しか袋ばやるけん、泣かんとよ。着いてきなっせ」と言われ、そのおじいさんと一緒に散乱した30センチ定規や鉛筆削りなどを拾い、素直に着いていった。
その家にはおばあさんもいて、おじいさんが袋を取ってくるまで食べてな、と水羊羹(だったと思う)をくれた。
相変わらずおじいさんおばあさんと自分以外から発せられる音はしなかった。
そして、新しい紙袋(持ち手がプラスチックのものだった)をもらい、また歩くことにした。
後ろからおじいさんに「もうここさん来たらいかんばい」と言われたので、「通学路だよ?」と返事すると「…来たらいかんいかん」と言うだけ。
そして道がループしていることを聞いてみると、もう大丈夫、という返事をもらった。
半信半疑でまた歩いてみると、ループしなくなっていた。音もいつの間にか聞こえていて、セミが鳴いていた。
帰ったらそんなに時間は経っておらずひと安心したが、転んで傷だらけで戻ってきたことと、今回はよかったとはいえ知らないおじいさんに簡単に着いていったことを怒られた。

次の日夏休みに入り、親が持たせてくれたお礼を自転車のかごに乗せてその家に行ってみると、どう見ても数年は人が住んでいないような空き家で、昨日はなかったはずの蔦に覆われ放題だった。


52: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 22:57:06.11 ID:mHhVqjRD0.net

保育園の年長の頃の話なんだが、よく遊んでた1つ年下の友達がいたんだ。
俺が小学生になったら同じ名前で同じ顔して同じ姿で1つ上の学年の人間として生活してた。
保育園で俺が年長なわけじゃん。
俺よりも年上ならもし仮に俺が年齢を勘違いしてただけだとしても保育園にいて一緒に遊ぶはずないんだよな。

俺が年長の時に一緒に遊んでたあいつは一体誰なんだろうっていう話。


つまらん話で悪い。


53: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/12/31(水) 23:30:22.84 ID:baH4s8kE0.net

中学生の時の話

自分の住んでる家は、たまにラップ音?がなってた。誰もいない部屋の窓側の壁から、「ドンドンドン!」って。ちなみに三階。
はじめは怖かったが回数を重ねるうちに慣れたので、ある日
「毎回うっせえ!」
と怒鳴って壁を殴り返した。
直後、ラップ音が消えて二度とならなくなった。


何だったんだ一体。


59: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/01(木) 20:59:37.44 ID:KbQ5bD9S0.net

あけおめー
長いけど子供の時の謎記憶ってやつね

小学低学年の時くらいにある親戚の人達がウチに泊まる事がよくあってその中に中学生の子がいたんだ
何故か俺はそいつをお兄ちゃんて呼んでて子供も他にいないし大した娯楽もないから二人で外で遊んで結構親しかっし楽しかった
当時の俺は突然夜に目を覚ます事となんでもかんでも味と匂いを確かめる変な癖があって親によく怪訝な顔をされたんだが、流石に味は無理だったが俺はお兄ちゃんの匂いもバレないように嗅いでた
ウチに来た直後はその一家独特の匂いがしたし外で遊んだ後は当然泥と汗臭いとかして色々あったが何が面白いのか俺はその変態行為を楽しんでた
例の如く夜中に目を覚ますんだがその日は全然眠りに付けなくて寝返りばっかり打ってたら一緒に横で寝てたお兄ちゃんがうるさかったのか起きて
コッソリ抜け出して普段親には行くなって言われてる近くの山に行くことにした
手を繋いで一緒に入り口まで歩くがたどり着く前に俺が眠くなって引き返す
俺が夜中に目を覚ます度にそうするのが恒例行事になってて山に入ることもなかったから相当ウザかったんだろうが何も言わずに散歩してくれたわ


60: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/01(木) 21:00:47.07 ID:KbQ5bD9S0.net

>>59の続き
そういう事が何回かあってそういえばやろうやろうと思って寝ぼけて忘れてた、布団にかき消される前の帰った時の匂いと味を確かめるってのついにやれたわけだが
なんというか今までに嗅いだことのない変な匂いで苦かった
思わずなんか変な匂いするねみたいなことを言ったんだと思うが
曰く山沿いの道は栗の花が咲いてるからそれが移ったって言うが栗は食物だろって言おうとして言わなかったはず
俺みたいに意識しないと分からない程度だから親に匂いで夜な夜な抜け出してるのがバレることもなかったし俺も毎回同じ変な匂いと味で飽きた
そういう事が何回かあって、ある日ついに抜け出したのがバレたのかお兄ちゃんが怒られててそれと重なるように親戚一家はウチに来なくなった

何が謎記憶かって大人になった今お兄ちゃんの事を親に聞いてもそんな人いなかったみたいな事を言われるし
お兄ちゃんお兄ちゃん言ってたせいか下の名前をイマイチ思い出せない
それに山沿いの道にも栗の木なんてないし同じ匂い発生源もない
一緒遊んでた記憶は絶対だし会いたいとは思わないがモヤモヤするんだよなぁ


62: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/02(金) 00:50:15.81 ID:0RdfYl0L0.net

栗の花で違う想像してしまった


63: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/02(金) 01:02:17.10 ID:c2IW1fs70.net

いや、そういう話なんじゃない?
自己防衛本能で記憶を消して思い出の辻褄が合わなくなっちゃったとかそんな感じで


75: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 20:08:24.18 ID:UKk524010.net

 10年ぐらい前にあった話。

 当時、俺は高校生でフルタの食玩で世界の軍艦シリーズを集めていた。
 それで余ってしまったおまけを小学生だった弟にあげていた。弟は俺に似て船好きなのか気に入ってくれていくつかはお風呂に浮かべて遊んだりしていた。

 そんな俺と家族は旅行でサイパンに行ってきた。
 特に昼間は変な体験もせず夜のこと。

 レストランで俺たち家族は食事をしていたんだが、弟がその時から様子がおかしい。
 なぜかしきりにニコニコしてうんうん頷いている。そのうちに植え込みのあたりで中を見てボーッとしたり相づちをうちだした。
 さすがに心配になって親が弟にどうしたのか聞いてみたんだが、帰ってきた返事は「おっちゃんとテレビの話しとる」。

 気味が悪いのでさっさと食事を終えてホテルに帰ることにした。ホテルに帰った後、弟は特に見えない誰かと話すそぶりはなかった。
 日本に帰ったあと、荷物を片付けているときに例の食玩が見あたらない。弟になくしたのかと聞いてみると「おっちゃんにあげた」という。

 その「おっちゃん」とやらの特徴を聞いてみると緑の服を着てて、しかめ面で、物凄く大声で、かなり笑い上戸だったそうだ。
 なんであげてしまったのか聞いてみたところ、「おっちゃん」に食玩を見せたら辛そうな顔をしてジッと弟の顔を見て「おっちゃんにくれないか?」と二回も言われたらしい。
 それで可哀想だし、格好悪くてあんまり好きじゃない船だからあげてしまったそうだ。

 あげてしまった船は航空母艦加賀だった。
 そんな俺たち二人は今でも軍艦の模型つくったりしながら、口には出さないけどおっちゃんの正体についてたぶん共通の見解を持っている。


76: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 20:15:23.45 ID:kYdBkrjbO.net

>>75
切ない話だな…
おもちゃの戦艦に乗って、靖国に帰ってこれたかな


77: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 20:22:07.71 ID:/hdDDLos0.net

>>75
うぅ(´;ω;`)


79: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/04(日) 20:51:29.93 ID:Ib/9j/Cs0.net

小さいころ、といっても小学校2年生くらいまでだが、寝るとき電気を消すと黒いよく分からない小人がたくさん出てきて体をくすぐられた。
何なのかよく分からなくて電気をつけたらいなくなる。怖くて電気をつけたままで寝たり見なくていいようにうつ伏せで布団をかぶって寝ていた。
いまだにアレが何なのか分からない


82: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/05(月) 10:23:12.92 ID:wHt53qTt0.net

>>79


83: 78@\(^o^)/ 2015/01/05(月) 23:24:48.81 ID:vsZGyEy50.net

>>82
夢ではない。5歳くらいのころから一人で寝るようになって電気消すと出てくる。
電気つけるといなくなる。黒い小人で体をくすぐられる。そのせいでうつ伏せで毛布かぶって小人が入ってこないようにして寝てた


88: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/07(水) 01:32:29.35 ID:tksaABXZ0.net

小学校3年生の時、お稲荷様に助けられた。半年以上一緒にいてくれたのに、私の母が人間の男の子ではない狐だと言ってから姿を消してしまった。


98: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/11(日) 01:19:04.18 ID:ND6CdZfR0.net

>>88
安倍晴明か!


91: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/07(水) 16:09:27.74 ID:0V6dIBAM0.net

子供の頃近所に大きな家があって、そこのお姉さんは(当時高校生くらい)
とても美人でピアノが上手で、いつも家から綺麗なピアノの演奏が聞こえてた。
夏休みのある日、友達の家に遊びに行く途中でお姉さんが自転車に乗っていた。
自転車に乗っているのなんて初めて見たので、ちょっと驚いて見ていたら
笑いながらこっちに向かってきた。
いつも通り上品なワンピース姿に綺麗な長い髪をなびかせてるけど、自転車はボロボロ。
「○○ちゃん(俺)、お姉さんと遊ぼうか」と言われたけど、友達の家に行く途中だからと断った。
物凄くさびしそうな顔で「じゃあね」とまた自転車に乗った。
「なんか悪かったなあ…お姉ちゃんとも遊びたいけど…」と思って振り返ったら
もう姿が見えなかった。
辺りに何もない農道なのに。

その後特に気にしていなかったせいもあるけど、お姉さんを見かけることがなくて
ピアノの音もしなくなってることに気が付いた。
親に「あの家のお姉さん、どうしてるの?お嫁にでも行った?」と聞くと
「…誰?ああ、若奥様のこと?」と不思議がられたので、お姉さんのことを説明すると
「あの家にそんなお嬢さんいないでしょ?」と言われた。
誰だったんだあれ。


111: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/12(月) 11:51:46.63 ID:ONUUINqG0.net

幼稚園~小1の頃くらいの話。
公園でみんなと遊んだとき、自分だけ鬼役をずっと押し付けられてて
「もういやだなあ、帰りたいな」と思ったら、次の瞬間、家の脱衣所に立ってた。
あと学校で忘れ物をしてしまったんだけど、先生に怒られるのが怖くて
トイレの中で縮こまりながら「家に帰りたい」って願ったら、家のトイレにいた。
今考えると、すっぽり記憶が抜け落ちてるだけで、実際には自分の足で帰ってたんだと思う。
ただ一つだけ腑に落ちないことがあって、父親と出掛けて迷子になった時も
気付いたら家の中にいたことがある。迷子になった場所は車で移動するような場所で
その頃は電車もバスも一人では乗れなかったのに…
一体どうやって帰ってきたんだろうと今でも不思議。


113: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/12(月) 15:17:16.65 ID:2ot2N97EO.net

小学校の頃に子供会の宿泊旅行で茨城の某国民宿舎に泊まったとき。
国民宿舎の庭園の中に古墳があって登校班の仲間と抜け出して夜中に肝試しのつもりで見にいったら、古墳の頂上に赤褐色かかった人型が見えたんだ。
仲間達が幽霊かもとか言ってるときに赤褐色の人型から図鑑等に描かれてるヒミコの格好した女の子がぬぅと出てきてそのまま怖くなって宿舎に戻ったんだ。 疑問になって宿舎の所長に聞いたらここ一帯を治めてた豪族の娘の墓と伝えられてるんだと言われて納得した。


114: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/13(火) 14:18:43.37 ID:w+OZxFg80.net

携帯からで申し訳ないですが、最近になって昔の事を思い出せば不思議に思う話が多々あったので聞いて欲しくなりました。
今でも夢をよく見るので幼稚園の頃毎日見てた怖い夢とか、当時遊び場になっていた近所の神社での体験とか、よく聴こえていた太鼓の音。
聞いて欲しい話は色々あるのですが…1番気になっているのが神社での体験です。

下町の住宅街に住んでまして、裏には緑に囲まれた公園と神社が一緒になった広い小山がありました。幼稚園が終わると幼馴染や兄達と公園で駆け回っては神社の方へ肝試し感覚で悪戯しに行ったり、参拝ごっこをして遊んだり。
その参拝ごっこ(手をパンパン合わせてまんまんちゃんってするだけ)の一つに、林の中の小さな祠がありました。
祠って小さな扉の中に地蔵なり何なり祈る対象があるじゃないですか、そこは何となくお地蔵さんにも見えなくはないといういびつな形の手の平大の石の塊が置いてました。
それで、今思えばなんですが、その石は週に一回であったりあるいは毎回であったり…見るたびに違う石に置き換わっていました。
太めのものから細めのもの、目鼻立ちの分かるものからただの石のようなもの。のどかな場所だし変な人を見たりするような場所でもなかったし…
神社なので悪戯する人も少ないと思うのですが。それとも毎日神様を変えるような祠ってあるんでしょうか?それか私の拙い脳の勘違いだったのか。

こうゆう理由じゃないの?みたいなご意見ありましたらお聞かせ下さい!母や兄弟に聞いても「祠の中身なんて覚えてない」としか言われませんorz


117: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/14(水) 00:01:22.29 ID:9MfMsijAO.net

>>114
つ カルト宗教
日によって御神体コロコロ替えるとこがあっても驚かん


118: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/14(水) 12:36:59.50 ID:Byr/DzU/0.net

名状しがたい冒涜的な不定形のものが祭られていたんだよ


120: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/15(木) 17:25:34.36 ID:Yw8cOJO/0.net

おまけにご神体がアレで、そういうの担ぐ祭りも全国にある。


132: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 09:14:20.30 ID:kOpkfPDG0.net

生活板からの拾い物だけど、なんかゾワッとしたので。

5歳ぐらいだったと思う。
俺の父親は出張の多い仕事で家を空けることが多かった。
母親が何かの病気で手術することになって、
その間、一ヶ月ぐらい祖父母の家に預けられていたことがあった。
祖父母の家は政令指定都市だが中央から離れてて、
まだ周囲には田んぼが残ったようなところの住宅地。
割と直ぐに同じような年頃の友達が出来て、近所の公園でよく遊んでた。
ある日いつものように公園に行ったら、何故かその日は誰もいなくて
まあそのうち誰か来るだろうと、ひとりでブランコ漕いで遊んでた。
そしたら同じぐらいの男の子がやってきて、その子・A君もひとりだったから
一緒に靴飛ばし( 立ち漕ぎしながら靴を遠くに飛ばしたもん勝ちって遊び)してて
そしたらA君の靴が垣根の向こうに行って、探しても見つからない。
なので家に帰るけど、すぐ近くだから俺君もおいでよって言われて一緒に付いて行った。
そこは5階建てか6階建てか忘れたけど、それぐらいの古い団地だった。
エレベーターがなくて階段で競争しながら駆け上がって行った。
最上階のA君の家に入ったあと、ベランダに出て町を見渡して
「あそこがさっきの公園」って教えて貰った。
回りは一戸建てばかりだったからすぐ分かって、
その公園から目で辿って祖父母の家も見つけた。
俺んちは一戸建てだったし、祖父母の家も一戸建てだったから
団地 とかすごく珍しくて面白かった。


133: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/29(木) 09:14:37.33 ID:kOpkfPDG0.net

その日はそれだけだったけど、今度来た時は屋上に連れてってあげるよって言われて
なんかワクワクして楽しみにしてたけど、結局その後A君と会う事はなく
父が迎えに来る日を翌日に控えた夜のこと。
祖父母とごはんを食べながら、A君との約束の話をしたら
祖父母ともに首を傾げていた。
この近くに団地なんかないって言うんだ。
あったってば。自分の足で階段駆け上がったし。
ベランダからの光景も目に焼き付いてるし。
でも翌朝、父が来るまでの間に祖父と散歩しながら近隣を探したけど
本当に一戸建てか2階建てのアパートしかなかった。
そんなはずない!と思って、なんだか説明で きないような感情が襲ってきて
わーわー泣いてた。
でも結局父が迎えてきて、母が元気になったよって言われたら嬉しくて
そんなことはすっかり忘れてた。
中学に入った年に祖母が亡くなり、そのお通夜の時に何故か急にそのことを思い出して
祖父に本当に団地に上ってベランダから町を眺めたのにって話したら
祖父もその時のこと覚えてて、実際のところどうなのか分からないし
怖がるといけないと思って黙ってたけど、団地はあったらしい。
ただし、その2年も前に取り壊されていた。
団地というか、ある会社の社宅だったそうだ。
その社宅で何があったのか分からないけど、取り壊しになったあと
しばらく少年の霊が出る という噂話はあったらしい。
だけどその話を聞いても俺は何故か“怖い”と言う感情にはならなかった。
A君との思い出は現実だったのか夢だったのか分からないが、
俺に兄弟がいないせいか、すごく楽しくて今思い出しても
ベランダから見た光景もA君の笑顔もキラキラしてるんだよなぁ。
だからもう思い出の一つとして残しておくことにした。


134: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/30(金) 00:30:45.04 ID:UB9GpJdK0.net

まぁその内屋上に連れていってくれるよ


135: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/30(金) 01:27:04.22 ID:boqPmAMmO.net

天国への案内人か
死ぬ時に現れるなこれは


140: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/01(日) 22:53:14.69 ID:/UpRJrHx0.net

夢か現実か判断つかない記憶がある。
休日に両親と自分の3人でお出掛けした。
車で移動してたんだけど、近道だからと海?の中をそのまま通って何事もなく普通の道に辿り着いた。

普通に考えるとあり得ないけどその場面だけ何となく覚えてて今でも気になってる。


141: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/01(日) 23:24:32.02 ID:h6kOViSQ0.net

古い夢と現実の記憶、時間の経過で曖昧に薄れ判別が困難になる
夢でも記憶として残るからな、夢であるという認識の記憶を忘却すると
曖昧な記憶だけ残り現実記憶と判別できなくなる


145: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/10(火) 08:36:43.40 ID:UiE56NoV0.net

父子家庭で父が忙しく、休日も一人でお留守番が多かった私。

低学年の頃、体がすごくダルいから昼寝しようとおもって横になった。
すっごく眠くて、深く息を吸ったときに胸がふわー?だかスーっとだか、とにかくすごく気持ちいい感覚になった。
それが楽しくて、しばらく深呼吸して遊んでたと思う。
そしたら、足の指の先から太ももの付け根にかけて誰かの手で触られる感覚がしてびっくりしたんだけど、深呼吸してた気持ちいいふわふわ?スー?の感覚から抜け出せない。
触られるっていうのも、指でさわられるんじゃなくて空気で触られる?感じ。
息吹き掛けられてるみたいな。
怖くなくて、逆にぞわぞわしてなんだか気持ちよくて身を任せて触られるのを楽しんでた。
足を這いずってた感覚が段々と移動してきて、股間を触られたとき、恐怖感が一気に襲ってきた。
怖いってそこではじめて思った。
ズボンはいてたと思うんだけど、割りとダイレクトにそわそわ~って触られる。
これは絶対にだめなやつだ!って本当に怖かった。焦った。
どうにか起きなくちゃと思って一生懸命起きようとするけど、体がビキビキ固まってて動かない。目だけは動く。
こりゃ気合いだ!と自分に渇を入れて、大きく息を吸った。で、そのまま心のなかでうおおおおおおおって叫びながら思いっきり起き上がった。

まわりには当然誰もいなくて、私ひとりだけ。
怖くて仕事中の父に電話した。
忙しくて電話に出なかったけど。
とりあえずテレビをつけて、なるべく面白そうな番組を選び、カルピス作ってお菓子持ってきて食べた。
しばらくしてから父から電話がかかってきたけど、その頃には恐怖心も薄れててなんでもないって言って電話切った。

どこかでエロい事考えると幽霊が寄り付かないって見たけど、絶対に嘘だと思ってる。
幽霊にもエロいやつは必ずいると思う。


147: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/12(木) 01:21:37.66 ID:uMHtGnQAO.net

幼稚園のころの話なんだけど、園バスで少し離れた公園に出かけたんだ
しばらくして凄く綺麗な、霞みがかって芝生?みたいなところに池があって白い石で出来た庭園みたいな場所を見つけて一人で遊んでたんだけど帰るとき園バスから見たら全然違う公園だった
でも自分はちゃんと覚えてたし親にもこういう公園が近くに無いか何度も確かめたけどやっぱり無かった
なんだったんだろう、でもとても綺麗な場所だった


149: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/12(木) 10:35:10.35 ID:a6q8pZ+y0.net

マンションの3階に住んで居るんだが、いつも寝る時間になると外から家の中を覗きこんでくる奴がいた。
3つ上の兄と同じ部屋だったんだが、そいつはいつも兄を見ていた。だから目は合った事はない。

小3の頃まで、覗いてたけど気づいたら覗かなくなったのか…見なくなった。
最初は怖かったけど、だんだん慣れてきて後の方は、まただ~みたいな感覚だったな。

結局最後まで男か女か、わかんなかった…
あいつ何だったんだろ


155: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/14(土) 23:58:47.94 ID:k0BumZFs0.net

幼稚園のころ、知らない団地に迷い込んだことがあるな。
中心に円形の花壇の中心に何らかのモニュメントみたいなものがあった。
ただ、異常にシーンと静まり返っていて不気味だった。
人っ子ひとり居ない状態。
その後、二度と其処には行けなかった。
未だに不思議だが、あの団地はなんだったのか今でもよく分からん。


156: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/15(日) 00:01:05.32 ID:Px4B3+zO0.net

気になってグーグルアースで調べたが、30年も経つと変わりすぎてて全く分からん。


158: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/15(日) 02:11:45.43 ID:rg5Jc/W70.net

子供の頃の不思議体験と、夢は紙一重だからなあ・・
俺も、なんか保育園の頃、遊具で、親が誰もいないのに話して
遊んでた・・なんてことがあったけどよく覚えてない。
何しろ、40年近く前のことだから。


161: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 16:07:44.65 ID:Sq9BogpH0.net

子供の頃、ラジオ体操が終わってから公園の隅で、偽蟻地獄の巣を作って遊んだ。
砂で小さな山を作って、指でグルグルグルとすり鉢状に窪ませる。
その間、1分もかかってないはず。
ラジオ体操直後だったので、7時前だったと思う。
「どうしたの?!朝ご飯も食べずに…」と母親が迎えに来た。
ラジオ体操後、10分程度遊んでいくのはいつものことなのに、何を言ってるんだ…
と友達と話していたら、公園の時計が10時を過ぎていた。
未だに、あの時のことが不思議でならない。


162: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/16(月) 19:31:09.01 ID:fCksx7Wh0.net

夢中になってたんだな


163: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/18(水) 03:59:28.76 ID:VmLt10ow0.net

独りなら蟻地獄が催眠誘引して声を掛けられるまで半眠状態だった
って解釈できるんだが
友達もいっしょとなるとまた話が違って来るな


171: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/20(金) 11:04:54.45 ID:6n0GaLBV0.net


あいにくの雨だったが、家族全員で墓参りに行く直前の事
父が「さーて、そろそろ墓参りに出るぞ」と言った数秒後、玄関から門に伸びる通路を誰かがダッシュで走り去る音が
門は閉まっていて開けると音が鳴るので、家族に知れず通路に人間が出入りする事は不可能
なので明らかな人の足音に家族は「え? 誰も居ないのに何で?」と茫然
すると爺さんが「仏壇に来ていたご先祖様が雨の中墓参りに行くわし等を墓所で迎える為、墓まで先回りしたんじゃろう」と一言
家族全員妙に納得して墓参りへ


172: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/20(金) 17:43:16.39 ID:itJazBrU0.net

爺さんGJだな。
流石年の功。


180: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/23(月) 04:27:00.69 ID:Aytc0Byr0.net

子供の頃に友達と近所の森で遊んでる時にふと気付くと一人になってて
友達探してるうちに森の一番端まできてしまった
森の終わりに細い用水路があってその向こうは草原、なだらかな丘
こんなところがあったんだと用水路を飛び越えて丘を登ると川?があって向こう岸に住宅地が見えた
家は目が痛くなるほどカラフルで歩いてる人たちは金髪でやっぱり目が痛くなるほどカラフルな服を着てる
「アメリカ軍の基地かな」と特に不思議に思わず友達を探しに森に戻った
友達と無事に合流してまたさっきの「アメリカ軍の基地」に行こうとしたら
森の終わりにはフェンスがあって、その先は普通の住宅と竹林だった
後で地図を確認したが当然「アメリカ軍の基地」なんて無い


186: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/02/28(土) 14:59:06.75 ID:jExjMkiN0.net

小学校低学年位までに起きた現象なんだけど、横になって(仰向け)天井見るとかなり自分と天井が遠い位置にあったりした感覚に頻繁になったんだけど同じ様な人いない?
周りの部屋の景色は普通なんだけど天井との遠近感がおかしかった
中学になる頃にはなくなったけど


188: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/01(日) 12:24:44.38 ID:93OPdv/K0.net

子供の頃自転車に乗って移動するのが主だった時の話なんだけど
空き缶とか雪の塊とかとにかく色々踏み潰して行くのが好きだったんだよ。ある日の帰り道も同じ横に障害物を見つけては踏みながら走ってたら
茶色い紙袋が歩道に落ちてるのが見えたから、それ目掛けて直進して踏みつぶした瞬間に
「痛いっ」って女の人の声がして、周り見渡しても誰もいないしその時は気のせいか・・くらいで気にせずに帰った

何日かしてまた同じ道を自転車で帰る時もこないだと同じ紙袋が落ちていたから、勢いよく自転車で通過したら
「い、た、い」って今度は一言一言をはっきり喋ってるような感じで聞こえた
周りはやっぱり誰もいないし、明らかにに紙袋の中から聞こえてた 不思議と怖くなかったけど今思うと紙袋の中開けてみとけば良かったかなと少し思ってる
それ以降同じ道に紙袋は見かけませんでした


199: 本当にあった怖い名無し 2015/03/02(月) 20:54:10.97 ID:y9awn45d9

高1の夏(子供じゃなくてスマン)に自分の部屋で午後14~16時くらいだったか,ちょうど休みで寝そべりながら本読んでたんだ
俺の部屋は母屋じゃなくて離れの平屋建てで隣の部屋は両親が若い頃使ってただけで荷物の山になってたから普段はあまり入る事もなくほぼ物置状態
んでその日突如トタン屋根にとてつもなく重い何かが落ちたんだよ。その音はちょうど隣の部屋の屋根に落ちた感じで、最初は何が起きたか理解出来ないレベルで昼間なのに心臓バクバクしながら耳だけ澄ましてたら
落ちて来た何かが動いてるのが分かったから大声出しながらドア開けたんだ
中は屋根を突き破って天井が抜けて部屋中メチャメチャになってたの
問題は落ちて来た何かが全く見当たらない事で、物どかして隅々まで探したけど何の痕跡もなくて結局正体分からなかった
音から判断してもかなりの重さだったし一瞬で消えたみたいな感覚は今でも謎


200: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/03(火) 09:21:59.28 ID:6lmaXm1S0.net

大した話じゃないんだけど、忘れられない経験だったので失礼します。

幼稚園の頃は今とは違って、田舎の団地の1階に住んでた
団地の目の前はロータリーのある小さい広場になってて
そこでいつもは遊んでた。因みに今もその団地はある

ある夜中(22~23時くらい)に目が覚めて、外が騒がしかったから
部屋の窓から外を見てみたら、祭りの行列?行進みたいなのがあって
「わぁ、お祭りや!」ってワクワクしたんだ。
父と母と姉は居間でTV見てたんだけど、俺はそのまま玄関から外に出で
「どんつく、どんつく」「ぴーひゃら、ぴーひゃら」と賑やかな行列の間近まで近づいた。

棒の先に提灯やヒラヒラ舞うモノを付けてワッショイワッショイしてる。
ただ、それを持ってるのが人間じゃなくて、着物を来た鳥みたいなのや
デカいこんにゃくみたいなの、大きな頭だけのもの、こぶだらけの人みたいなの等。
怖いって感じはしなかったし、こっちには気付いていないっぽかった。
大人になって分かったけど、昔の妖怪絵図にある百鬼夜行、あんな感じ。

この行列はどこまで続いているんだろう?って先を見ると、
道はつながっていないんだけど、行列の明かりがこの先の神社まで続いてた。
「行ってみたいな」って思った時に後ろから、
「おい、なんで外にいるんだ!帰ってこい!」って父の声が聞こえて、
「あ、帰らなきゃ」って振り返ると、祭りの騒がしさがフッと消えて、
行列も跡形も無くなってた。

父に「ねぇ、お祭りは?」って聞いても「真冬にそんなもんやらん」だって。
今思えば、夢遊病でもしたのかもしれないけど、今でもよく覚えてる。

長々とすまんかった。


201: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/03(火) 09:47:42.98 ID:9jMEZu0o0.net

>>200
ええもん見たの~(笑)


207: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/07(土) 10:41:03.43 ID:jw5+ZKk40.net

小学校の頃、同じクラスの友達が「授業中先生に当てられない方法」をこっそり教えてくれた。
しかし教えてくれた後、次の授業でその友達が速攻先生に当てられていた。お互い気まずい空気が流れ、その話はなかったことになった。
でもそれから私はコッソリその方法を誰にも言わず実行していて小学校卒業まで当てられなかった。


208: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/07(土) 11:52:05.50 ID:FKQwXvpN0.net

家でおやつ食べてたら突然視界がぐるぐるっと回って空が見えた
ほんの一瞬のこと、でんぐり返しから仰向けになった感じ
そのすぐ後に姉が事故って病院に運ばれたと電話が来た
視界ジャックかな


214: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 17:00:14.49 ID:6oe4PJCs0.net

昭和55年の夏の出来事
当事、田舎育ちの小学生の私はカブトムシやクワガタを採る事に夢中でした。
山や森林、農耕地にいたるまでポイントを知り尽くしていた私は朝に夕に自転車で回り乱獲していました。
その量たるや子供一人が採る数ではなく、我ながら多少罰当たりではないかと感じていたと思います。
飼いきれないのでパックに形の良い雄5匹づつ詰めて青果市場に持って行くとおじさんが1pにつき1000円で買ってくれました。
おかげで私は小学生の分際で親に内緒で10万くらい溜め込んでいました。
小さい個体やツノの短い豆カブトなどは友達や近所のチビっ子達にあげていました。


215: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 17:00:48.33 ID:6oe4PJCs0.net

その日も採取ポイントを巡り帰途につきました。
辺りは夕暮れでそこら中まばゆい黄金色に輝いていたのが印象深いです。
天候なども影響するのでしょうが稀にそういう日ってありますよね。
自転車でガタガタの山道を抜け民家がまばらに見える舗装路に入り左右の安全確認をしたその時、奇妙なモノが見えました。
今思い返してみてもアレが何だったのか正確にはわかりません。
それは距離にして約100m先の道沿いに大きなお墓と人が住んでいるかもわからない安っぽい造りの民家の前に立っていました。


216: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 17:01:34.54 ID:6oe4PJCs0.net

黄昏時なのに光の反射が全くなく全身真っ黒なソレは手足が異常に長く、まるでクモザルのようなスタイルでした。
ただ身長は軽く3mは超えていましたが。
見た瞬間口の中に変な味が広がり、視界はさらに黄色味を帯びて皮膚感覚も蒸し暑い空気が身体に粘つくようでいて…寒い?
ただ単に大きな動物と遭遇したのとは違うあまりの非日常な違和感に体が動かずどうしていいのかわかりませんでした。
もし見た目通りのスペックなら逃げられるとはとても思えません。
ソレは本当に真っ黒で表情も何もわかりませんでしたが、私との遭遇に驚いていませんでした。


217: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/09(月) 17:07:50.98 ID:6oe4PJCs0.net

そう感じたとしか言いようがありませんが、ソレは私の出方を楽しんでいたように感じました。
何かワクワクしているような…
何かしなければと思いはしましたが、相手の意図がわかりませんし、下手をすると藪蛇になりかねません。
刺激時間にして3分ほど経った頃ソレは長い手足を器用に使い大きな墓石を乗り越えて薮の中に消えていきました。
私はソレを失望させてしまったように感じました。
私は何か千載一隅のチャンスを逃してしまったのか…はたまた何もしなかった事が一番よい結果だったのか…
現在でも何かにつけその事をよく思い出します。


219: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/11(水) 00:12:54.73 ID:2quMSous0.net

>>216
もう少しそれについて詳しく。
単に気になる。


220: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/12(木) 16:27:21.63 ID:94NnBSRT0.net

>>219
情景も当時感じた細やかな記憶、目をつぶると石ころの数まで数えられそうなくらい脳裏に焼き付いています。
それくらい強烈な体験でした。
しかしソレが何なのかは本当にわからないのです。
見た目だけで強いて言うなら大きな蜘蛛っぽい類人猿でしょうか…
UMAのようなものだと無理矢理思い込もうとした事もありましたが、やはり光を反射しない毛皮の動物なんて存在するとは到底思えません。
そういえばその現場から200mほど行った先で野生の真っ白な尾長鶏を見た事があります。
霊的に特別な場所なのかもしれませんね。
現在200kmほど離れた場所に住んでいますが、次の日曜日にでも訪ねてみようと思います。


218: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/03/10(火) 00:31:38.96 ID:x91qqVSn0.net

ソレ「何だよ~せっかくオマエの前に出てきてやったのに、ノーリアクションかよ・・」
他当たるか・・


339: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/28(木) 23:26:03.14 ID:G2Qip12X0.net

20年以上前に小学校低学年の頃、家の前ででスマホをいじってた若い女の幽霊を見た事ある。

夕方 家に入ろうとしたら、家の前辺りで、なんか機械をいじってた女の人がいたんだ。

俺の実家は、人里離れた所にあったため、明らかにこの辺の人ではないと分かった。まぁとりあえず両親の知り合いだろうなぁと。

まぁそんで 面白いゲームをやってるんだなぁって思い、なんとなくその様子を見てた。

しかし女の人が、俺に気づいた途端に目の前で消えた。
俺は怖くなってその場で凍りついてた。

まぁ今思えば、明らかにあの女がいじってた機械は、スマホであった事には間違いない。しかしあの時はスマホは世の中にでてない。

本当に不思議な体験だった


343: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/29(金) 03:40:01.98 ID:8lmwAsHC0.net

その場で消えたことが問題だろ


344: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/29(金) 04:57:21.54 ID:O8chWwCg0.net

時空のおねいさんが仕事ミスって
自分を転送しちゃったんだろ常考。


349: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/29(金) 22:23:32.82 ID:raWmT7VO0.net

小6の時、公園で友達と遊んでたら、俺と瓜二つの会社員を見たことがあった。
周りの友達からも「あの人お前にそっくりだな」言われるほど。

しかしなぜかその人は、こちらの方をずっと見つめてくるんだ。
そして見つめ返す俺達。長い緊張が続いた。ちょっと怖かった。
しばらくしてその人は、公園を出ていき消えてった。
まあその後は、俺のドッペルゲンガーが現れたんだなあ的な冗談話で盛り上がった。
しかし本当に俺に瓜二つな人が現れてきて、不思議な日だった。

それから10年後の22歳の時 ある夢を見た。
公園で1人で突っ立ってるわけよ。なんか寂しいっていうか懐かしい気分だった。
しかし前を見るとそこに小学生時代の俺が友達と遊んでるわけよ。
よく分からんが俺はその光景をずっと見てたんだ。そしてあちらもずっと見返してくる。
そして急に家に帰りたくなり、その場を立ち去った。

ここで目が覚めた。目が覚めると俺は病院のベットの上だった。
俺は、朝会社に行く途中にバイクに乗ってる時に事故にあい昏睡状態が続いてた事が分かった。
俺はもうすぐ逝く所だった。しばらくして無事退院した。

だが気になる事がある。俺が小6の時に見た光景と俺が22の時昏睡状態の時に見た光景が一致してるって事。
そして事故にあった時はスーツ姿。

俺が小6の時に見た俺と瓜二つの会社員の人は未来の俺だったかもしれない。
もしかしたら俺は死ぬ直前にタイムトラベルえおしたのかもいれない。


351: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 00:54:08.09 ID:b4KjRg5j0.net

>>349

俺の母さんも同じような体験をしてる。
俺の母さんは、未来のお父さんを見たのかもしれない

俺のお父さんは、八年前に42歳で心筋梗塞で亡くなってるんだ。

母さんとお父さんが付き合い始めたのは、大学1年(同い年)の時なんだけど、
まぁその時期のある日に母さんの実家の前でおじさんがひとりで突っ立てたらしいんだ。 そして寂しそうに実家の方を見つめてたとか。

そんで母さんが そのおじさんに「すいませんどちら様ですか?」と声をかけてみたんだとよ。そしてそのおじさんは、「すいません何でもないです」と言ってその場を立ち去ったらしい。

でま母さんはそのおじさんと、初めて顔をあわせて初めて会話したのに、なぜかすごい親しみを感じたらしい。以前から知り合いのような感覚だったらしい。
そして若い頃のお父さんに似てたんだとよ。
そして立ち去る時にガラケーらしき物を耳にあててたらしい。

しかし母さんとお父さんが大学1年の時は30年ぐらい前だからその時代に、ガラケーみたいな小型携帯電話は存在しないはず。
もしかしから未来から来たお父さんかも。


353: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 04:40:27.39 ID:UtHDimLX0.net

>>349
>>351
本や映画になりそうなお話


354: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/05/30(土) 04:42:53.91 ID:Frfxjj+M0.net

いいなタイムトラベル的な話おもろき


387: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/26(金) 23:00:24.19 ID:8HID2T2g0.net

半日分の記憶と言うか経験が、家族と食い違ってたことがある。
幼い頃じゃないけど高校生だった頃。
当時は電車通学で、最寄り駅までは雨の日でも傘をさしながら自転車で登校してた。
でもその日は朝から凄い雨で、休講にしろよ。とか思いながら徒歩で最寄り駅まで行くことにした。
だけど、家を出る時自分の傘がなくて、また妹が持って行ったかな。って思って自分は父さんの傘を持って行ったんだ。
雨の朝の混んだ電車の不快感とか、狭い歩道で登校中の生徒が広げる傘の鬱陶しさとか
水かさが増した道路を見た時のちょっとした高揚感とか
雨の日に感じてたそいうのがその日にも確かにあったと思う。
教室では、何人かがジャージに着替えて濡れた制服を乾かしてたりしてて
自分も家から持ってきてた予備の靴下に替えて、その日は体育館用の上履きで過ごした。
授業中、雨は強まったり弱まったりを繰り返したけど、最後まで止まなかった。
それでも夕方、早めに部活が終わって、学校から駅まで歩く頃にはかなり小雨になってた。
「傘、学校に置いてきてもよかったねー」なんて友達と話してたのをハッキリ覚えてる。
なぜなら家の最寄り駅に着いたら朝以上に土砂降りだったから。
傘を置いてこなくてよかった。って思ったんだけど
風が強くて、傘があっても守れるのはせいぜい胸までだった。
駅からは10分くらいで家に帰れるから濡れるのを気にしないで早歩きで帰った。
おかげで家に着く頃には頭から下はびしょ濡れになってた。
畳んだ傘から滴る水の量を見て改めて、よく降ってるなー。って思ってた。


388: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/26(金) 23:01:08.42 ID:8HID2T2g0.net

それで玄関で、このまま上がったらマズいと思って、家の中に声をかけた。
「誰かー、バスタオル持ってきてー」って。
そしたら母さんが来てくれたんだけど、濡れてる自分を見て不思議そうにしたんだ。
「どうしたの?そんなに濡れて」みたいな。
「今日はずっと雨じゃん」って言っても、「何処かで水被ったんでしょ」って。
だから、濡れた傘とか、行きに履いてた湿った靴下とかを見せて力説したんだけど
母さんの方も「外に洗濯物を干したし、雨は降ってなかったと思う」って譲らなくて
そのうち、気味悪そうに「もういいから、お風呂入ってきなさい」って言われた。
母さんが本気で雨は降ってなかったって言ってるのがわかって、自分も釈然としない感じになってた。
今思うとこの時に外を確認すればよかったけど、その時は思い付かなかったし
たぶん、どっちでも同じことだったと思う。
それで、第三者の話を聞きたくて「妹は?」って聞いた。
妹はまだ帰ってなかった。でも
玄関で服を脱いで、もらったバスタオルで簡単に体を拭いて、傘を傘立てにさす時に
今朝なかったはずの自分の傘、というか自分が持って行った傘以外の傘が
乾いた状態で置いてあるのを見て
妹と話す気はなくなった。


389: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/26(金) 23:01:43.63 ID:8HID2T2g0.net

本気で混乱した。
傘を見るまでは、母さんが何か勘違いしてるんだろうと思ってた。
家と学校は電車で1時間くらい離れてるし、自分が学校にいる間こっちは止んでたのかもしれない。とか
話しは食い違ったけど、何かしら説明できると思ってた。
でも、自分以外は誰も今日家を出る時に傘を持って行かなかったことがわかって
もしかしたら、雨は降ってなかったんじゃないか。って思ってしまった。
でも確かに朝から雨がひどかった。自分が自転車じゃなくて歩いて行くほどに。
傘立てに自分の傘はなかった。だから父さんの傘を持って行った。
乾いた傘のささった傘立てが言いようがなく不気味に見えて、自分の持って行った傘は離れた所に立て掛けた。
とりあえず、濡れた制服とかを洗濯機に入れて、風呂に入った。
体が体温まって、雨が降ってたことを示すのが自分の記憶だけになって、少し落ち着いてきて
もう考えるのを辞めた。
その後、夕食の時に母さんが父さんと妹に冗談っぽくその話をしたけど
自分は詳しくは話さないで「不思議だよねー」って言うくらいで済ませた。
ちなみに父さんも妹もその日は1日曇りだったって言ってた。


390: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/26(金) 23:02:57.65 ID:8HID2T2g0.net

翌日、学校では前の日の天気の話なんか誰もしなくて
それが普通なのか、あれだけの雨だったのに変なのかは、判断出来ないし
自分からその話を振ることもしなかった。
それから、何も不思議な経験をすることもなく、10年近く経った。

あれ以来、強い雨音を聞くと少し動悸がするようになったのと
人と経験を共有してない時の話をするのが少し怖くなったけど、その以外何もなさ過ぎて気にしてない。
正直言えば、今でも考え出せば怖いし、説明が付くならして欲しいと思ってる。
でももう考えても仕方がないから、いつか
そんなことあったっけ?記憶違いでしょ。って思える日がくるのを待ってる。

今日は風邪でダウンしてて、雨の音が強くて、落ち着かないから書いてみた。
あの日以来、誰にも話したことなかったけど、なんか少し楽になったかもしれない。
盛り上がりのない読み辛い駄文を失礼しました。


394: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/27(土) 00:54:01.08 ID:z+0kZaki0.net

いやいや、面白かったよ
実に興味深い


395: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/27(土) 01:40:26.72 ID:rDbuPkG80.net

超局地的ストーカー雨と名付けよう


449: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/27(月) 00:16:31.32 ID:KLoCalwk0.net

子どもの頃、空中を平泳ぎ出来た。
両手の指を思いっきり広げて少しだけ先を曲げた状態で、手を体の前に出して
高速で手のひらを上下に動かすと空気が掴める感覚が出てくる。これが特に強い時に、
掴んだ空気を持ったままお尻の部分をジャンプさせると平泳ぎの体勢になる。
こうなったらなぜか空気中を泳げるんだ。

小学校中学年の頃、人間は宙に浮かない事を覚ってから出来なくなったが、それまでは
色々な場所を上から見ていた気がする。ちょうどドローンで見たような視界が広がって
いた。現実感は有ったが、夢だったのか、それとも本当に行けたのか…


456: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/07/27(月) 22:32:38.23 ID:MA2olArcO.net

>>449
俺は信じるわ
昔の老舗スレだった頃の子供の頃の~スレに、
幼い頃、空中をほんの少しだけ歩くことが出来たって投稿があったのを思い出した
純真な子供なら、それが不可能と知らず空を泳いだり歩いたり出来るのかもな


体外離脱するサラリーマン―ヘミシンクで“誰でもできる”不思議体験
人は不思議な体験をどう語るか―体験記憶のサイエンス
山怪 山人が語る不思議な話

元スレ:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1418928937/