KDDIは、8月25日に発表したIoT製品『Umbrella stand』『Dust bin』を発売します。発売日は12月1日で、価格は『Umbrella stand』が8070円(税別、以下同)、『Dust bin』が6400円。
全国のauショップとオンラインショッピングサービス「au WALLET Market」、原宿のセレクトショップ「HYPER MARKET」にて販売し、「HYPER MARKET」のみ12月中旬からの発売になります。
『Umbrella stand』は、底部にLEDライトとビーコンを内蔵し、スマートフォンとBluetooth連携する傘立て。Android/iOS向けアプリ『Mono Manager』をインストールしたスマートフォンを持って近付くと、晴れの日はオレンジ、雨が降る確率の高い日は青など、事前に設定した地域の当日の降水確率に応じ、LEDライトが異なる色に光ります。同時にアプリにも通知が届き、当日の6時間ごとの降水確率を確認可能。
アプリの対応OSはAndroid 4.3以上、iOS 7.1~8.4。単三型電池4本で動作します。本体の大きさは158×158×209mm、重さは約2.0kg、収納できる傘の本数は8本。本体カラーは、ホワイトとグレーの2色を用意します。
一方、『Dust bin』は『Umbrella stand』と同じく『Mono Manager』と連携する仕組みのゴミ箱。あらかじめ設定した可燃/不燃ゴミなどの収集日にスマートフォンを持って近付くと、底部のLEDライトが光って知らせてくれます。
本体の大きさは254×254×303mm、重さは約1.0kg、容量は11リットル。本体カラーはホワイトとグレーの2色展開で、単三電池4本で動作します。