Jabraは、アウトドア・屋外向けのBLuetoothヘッドセットなど3機種を発表しました。12月18日に13,800円+税で全国の家電量販店などで発売開始です。
Jabra STEELは、IP54の防塵防滴機能をもち、5年保証が着いたタフネスモデルです。耐衝撃設計で、ホコリや泥、汚れ水、衝撃に強いので、建設現場などの屋外作業やキャンプなどのアウトドアレジャーなどにも適しているとしています。
本体は、手袋をしたままでも操作できるようボタン類が大きく配置されていたり、着信時には「うける(受話するという意味で)」と応答すると通話が可能になるなど、完全なハンズフリーを実現します。
屋外作業でのニーズに関しては、日本においては宅配便の配達員などに必要とされており、運転中や荷運び中でもハンズフリーで通話や応答が出来る機能が求められていると分析していました。
Jabra STEELは、12月18日に13,800円+税で全国の家電量販店などで発売開始です。
15分の充電で1時間使える急速充電に対応したスポーツモデルも登場
Jabra SPORT PACE Wirelessは、IP54の耐衝撃・防塵防滴設計で、汗をかいたり小雨などの環境でも安心して使えるようになっています。急速充電機能により、充電し忘れて電源が入らない状態でも、着替えている間に15分充電すれば、1時間分のワークアウトに必要な充電が行われるということです。
Jabra Sport Lifeというアプリと連動する事で、音声ガイダンスによるトレーニングのサポート、消費カロリーやペース配分、走った距離などの計測も行えます。カラーはイエロー、ブルー、レッドの3色で、ケーブルが反射素材になっていて、夜間のトレーニングの安全性を確保しています。
Jabra SPORT PACE Wirelessは、2016年2月上旬発売予定で、価格は15,800円+税です。
アメリカでは主流なスタイル?ネックバンド型Bluetoothヘッドセットも登場
Jabra HALO FUSIONは、首掛け式のBluetoothヘッドセットで、12月18日に9,800円+税で全国家電量販店などで発売開始されます。
最大6.5時間の長時間使用を実現し、ビジネスでもプライベートでも使えるデザインに仕上げたそうです。また、ネックバンド型の利点として、耳からの落脱による紛失や起き忘れなども防げるとしています。
さらに、ネックバンド型は有線タイプからのリプレイスとして違和感無く受け入れてもらえる傾向があり、これによりアメリカではシンプルなモノラルヘッドセットとほぼ同数のシェア割合と大きなシェアになっていると解説。日本での普及にも意欲を見せました。