今年の「新語・流行語大賞」年間大賞には「トリプルスリー」と「爆買い」の2つが選ばれたが、疑問になっている人は少なくないはず。「爆買い」は話題にもなったが、一方の「トリプルスリー」。この言葉を「流行語」として認知している人がどれほどいるのだろうか?
記録としての凄さを評価することにはやぶさかではないが、これが「流行語か?」と問われれば、「違う感」が漂う。少なくとも「流行語」ではない。
トップテンに入った「アベ政治を許さない」も理解不能だ。「アベ政治を許さない」は、流行語大賞の選考委員長・鳥越俊太郎氏が「呼び掛け人」を務めたキャンペーンである・・・ということで発表後の12月1日からは話題になっているが、それ以外の場面で「流行語」になった気配は微塵もない。
そもそも審査委員会がよく分からないと感じている人は多いのではないか。
選考委員長の鳥越俊太郎氏、室井滋氏などは、流行の何に関わり、何が判断できるというのか。俵万智氏は「かつての流行語だ」というぐらいしか存立理由がない。姜尚中氏に至っては、「資本主義にまみれた流行語なんてモノを審査しては、先生の思想に反しませんか?」と心配になるくらいだ・・・
(source: BLOGOS - <内輪感満点の流行語大賞>「トリプルスリー」や「アベ政治を許さない」って流行りましたか?)
関連リンク: 流行語大賞、主催者へ「圧力」があることを選考委員が明かす
とにかく明るい安村、流行語大賞トップテン入りに大喜び
記録としての凄さを評価することにはやぶさかではないが、これが「流行語か?」と問われれば、「違う感」が漂う。少なくとも「流行語」ではない。
トップテンに入った「アベ政治を許さない」も理解不能だ。「アベ政治を許さない」は、流行語大賞の選考委員長・鳥越俊太郎氏が「呼び掛け人」を務めたキャンペーンである・・・ということで発表後の12月1日からは話題になっているが、それ以外の場面で「流行語」になった気配は微塵もない。
そもそも審査委員会がよく分からないと感じている人は多いのではないか。
選考委員長の鳥越俊太郎氏、室井滋氏などは、流行の何に関わり、何が判断できるというのか。俵万智氏は「かつての流行語だ」というぐらいしか存立理由がない。姜尚中氏に至っては、「資本主義にまみれた流行語なんてモノを審査しては、先生の思想に反しませんか?」と心配になるくらいだ・・・
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