バイクで押して自転車を並走させ、踏切に突っ込ませて死亡させた疑いで、少年が
逮捕されました。
画像:【事件現場】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151203-00000009-kobenext-l28.view-000
3日、自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで逮捕されたのは、兵庫県尼崎市に住む無職の
少年(16才)。
この事件は今年3月28日、同市内にあるJR福知山線の清水踏切で、バイクに乗った少年が友人
(16才)の自転車を、後方から足で押して並走させて、踏切に突っ込ませ、快速電車にはねられて
死亡したというもの。
画像:【バイクと自転車並走の様子】
MBS
少年らは踏切を越えた場所にある公園に向かう途中でした。
逮捕された少年によると、踏切の約200メートル前からバイクで友人の自転車と並走し、約40メー
トル手前で自転車から足を離したものの、スピードが落ちずに止まれず、そのまま踏切の遮断機を
越えて電車に突っ込んだとのこと。
防犯カメラの映像に当時の様子が映っており、時速約50キロのスピードが出ていました。
少年は
「仲間内では普段からバイクで自転車を押すような遊びをしていた。
踏切に気づいて足を離した。止まれると思った」
と供述しています。
なお、少年は無免許運転でした。
遊びも度が過ぎると命取りになりますね・・